2013年12月2日月曜日

スマホにストラップホールを追加する

最近のスマホはグローバルデザインから、そのまま日本モデルになっているものが多くなってきました。
そのようなスマホにはストラップホールがありません。


ストラップホールがないと、フィンガーストラップが利用できず、スマホの操作性が極端に低下します。
そこで、ストラップホールがない機種でもフィンガーストラップを使う方法を考えます。

(フィンガーストラップを使ったことがない人は、絶対に使ってみてください。スマホの操作性が飛躍的に向上します。)



[ フィンガーストラップでスマホを支える ]

フィンガーストラップを利用することで、スマホを指の上に乗っけて操作できるようになります。
多分、言葉では伝わらないので、写真をご覧ください。


このようなスタイルでスマホを持つことによって、親指の守備範囲が広がります。
また、非常に安定するため、電車内などで立ったまま使うときに、一番威力を発揮すると思います。



写真は「G2」(L-01F)です。本機種は液晶サイズが5.2インチもあります。


しかし、薬指にフィンガーストラップが引っかかっていることにより、親指1本で画面左上の隅までアクセスできるようになります。

※ どこの指にリングをかけた方が良いかは、手の大きさよって異なります。




[ ストラップホールが無い ]

フィンガーストラップを付けるだけで、スマホの操作性が飛躍的に向上するとわかっていても、ストラップホールが無く、フィンガーストラップが付けられない機種もあります。

そのような機種はどうすればいいのかというと、2パターン考えられます。
  • ストラップホールを追加する
  • バンカーリングを使う

    まずは「バンカーリング」を紹介します。


    [ バンカーリング ]

    バンカーリングはiPhoneを想定して作られた製品のようですが、iPhone以外のスマホにも、もちろん使えます。

    私はバンカーリングは使ったことがないのですが、これも一度使うと手放せなくなるそうです。

    製品を見ると「見た目」よりも「操作性」を重視したものだということがわかります。
    ケースに入れて無理やりストラップホールを追加するより、ずっとスマートで良いアイデアだと思います。

    このような製品です。
    詳細はこちらからご確認ください。(アマゾンへのリンク)



    [ ストラップホールを追加 ]

    これは、どのスマホにもある「イヤホンジャック」を利用して、そこをストラップホールにしてしまおうというアイデアです。

    しかし、これには大きな問題があります。
    イヤホンジャックを利用するため、フィンガーストラップが「ストラップホールごと抜ける」のです。

    しかし、私はこの方法で「G2」(L-01F)にストラップホールを追加していますが、今までに一度も抜けたことがありません。

    この「抜ける」「抜けない」の決め手となるのが、このイヤホンキャップの抜けにくさです。(当たり前ですが)
    しかし、この当たり前のことができる製品はほとんどありませんでした。

    調べてみると3製品ぐらいあったのですが、結局購入候補にあがったのは、この1製品だけです。

    イヤホンジャック・キャップパーツ(アマゾン:10個入りで99円です。)

    この製品がなぜ抜けにくいのかというと、材質が硬質ゴムでできているためです。(普通のイヤホンキャップはプラスチック)



    このゴム素材のためか、イヤホンジャックに差込むときも「カチッ!」とはいかず、「ムギュ・・・」って感じでした。



    [ スマホの操作性向上に向けて ]

    スマホを使うなら「フィンガーストラップ」か「バンカーリング」は、ぜひ使ってください。

    もし、フィンガーストラップを選択した場合は「環状」より「ヒモ状」の方が使いやすいです。(両方使ってみての感想)
    おすすめはラスタバナナ製のフィンガーストラップです。

    ラスタバナナ フィンガーストラップ(アマゾンへのリンク)

    私は2年間これを使い続けていますが、非の打ち所無しです。
  • 1 件のコメント :

    1. こんばんわ。お久しぶりです。相談の方ではいつもお世話になっておりまして、そちらにはご相談かねてまた伺います。今回は電話のスマホアプリのもしかしたら関係あるのではないかとこちらにコメントさせていただきました。楽天が「楽天電話」というのを発表したそうです。
       楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズ株式会社は5日、スマートフォンの専用アプリから利用できる音声通話サービス「楽天でんわ」を開始した。通話料は30秒10.5円で、一般的なスマートフォン料金プランの通話料(30秒21円)の半額となる。アプリはiOSおよびAndroidに対応する。
       通話料が安くなる仕組みとしては、発信時にプレフィックス(0037-68)を付加し、フュージョンのネットワークを介して通話を行うことで通話料を安くすると説明。アプリを利用すれば自動的にプレフィックスが付加されるが、フィーチャーフォンなどでも手動でプレフィックスを付けることで「楽天でんわ」を利用できるという。
       プレフィックスというのが以前こちらで紹介されていたのでもしかしたらご存知かもしれないと思いながらご報告です。見る限りでは通話料安そうですね。アドレス貼っておきます。
      http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131205_626421.html
      http://denwa.rakuten.co.jp/?scid=wi_ich_gmx_dnw_ppzd




       

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