2013年3月31日日曜日

「Xiトーク24」と「Xiカケ・ホーダイ」は同じ

Xiトーク24」 と 「Xiカケ・ホーダイ」 の違いについて。
違いません。同じです。

非常にわかりづらいです。
なぜこのように色々とわかりづらくしていくのでしょうか…。


一応、ちゃんと説明しておきます。

「Xiトーク24」
Xi料金プランの1つで「タイプXi にねん」と 「Xiカケ・ホーダイ」を組み合わせた、ただのセット名称です。

「Xiカケ・ホーダイ」
Xi割引サービスの名称です。こちらはタイプXi(“にねん”ではない)で契約すると、「Xiトーク24」という名称にはならず、 「タイプXi」+「Xiカケ・ホーダイ」になります。

違いは Xi料金プランの名称か、Xi割引サービスの名称か、というだけで割引率や適用に違いはありません。

一番無駄がない「音声契約」→「データ契約」のやり方

音声契約からデータ契約への変更は、手順を間違えると2重課金されるだけでなく、月々サポートも消えます。

先日、ドコモで音声契約したSIMをデータ契約に変更してきました。
手順が面倒なので備忘録として残しておきます。

なお、この方法は151(ドコモのサポート)のお姉さんに聞いても教えてくれませんでした。(知らないようでした。)
(一番安くなる方法として、パケホWの2重課金を勧められました…。)


今回、音声からデータに変更する回線は、”ソフトバンク→ドコモ”とMNPした回線で、以下のプランで契約していました。

・タイプXi にねん
・Xiパケ・ホーダイ ライト
・SPモード

そもそもXiパケ・ホーダイ ライトなど契約したくは無かったのですが、ショップのコンテンツ登録のせいで、これを余儀なくされました。

なお、月サポを維持しつつ、後ほどデータ契約に変更する場合、最初の音声契約では
Xiパケ・ホーダイ ダブル」を付けるのが一番低額になります。


以下変更方法です。

[前提条件]
・月末に行う(日割り計算で安くなる)
・ドコモショップで手続きする(電話・ネットは不可)
・音声契約と同一月内がおすすめ(一番無駄がない)
※ スマホやSIMを持って行く必要なし


1.店員に音声契約からデータ契約へ移行したいと伝える。
2.変更したい電話番号を伝える。(紙に書く)
3.Xiパケ・ホーダイ ライト (Xiパケ・ホーダイ ダブル)
   ↓ (変更する)
  Xiデータプラン 2 にねん

→ 絶対に”Xiデータプランにねん”と間違えないように。間違うと月サポが消えます。
→ "Xiデータプラン2"と間違えないように。2年縛り期間が狂います。

4.一度、ここまでで手続きを完了させます。
5.契約が変更されたことを確認後、来月からの変更予約を入れます。
  Xiデータプラン 2 にねん
   ↓ (変更予約)
  Xiデータプラン フラット にねん
6.プラスXi割がちゃんと適用されてるか、店員に確認します。(2台以上運用の場合)
7.最後に月々サポートが消滅していないか、店員に最終確認をします。


「Xiデータプラン 2 にねん」は2,500円~なので、日割り計算は1日100円程度と考えると良いと思います。

(※ 平成25年2月から適用された新しい契約約款により)
下記の音声契約からデータ契約への変更のみは2重課金がされず、即変更可能です。
・Xiパケ・ホーダイ フラット → Xiデータプラン フラット(にねんも含む)
・Xiパケ・ホーダイ ライト  → Xiデータプラン ライト (にねんも含む)


※ WEB上には古い情報がいっぱいあるので、気をつけてください。

2013年3月28日木曜日

USB急速充電器と分岐ケーブル

Planex「PL-UCHG04-BK」(USB急速充電器)と TFTEC「USBA/2」(USB分岐ケーブル)を買いましたので簡単にレビューします。




パッケージも小さいです。


まずUSB分岐ケーブルのTFTEC「USBA/2」はハブでもないのにUSBが分岐しており、異様感が漂います。
しかし、作りはしっかりしていて、特に問題は感じられません。

続いて、2.1A対応のUSB急速充電器Planex「PL-UCHG04-BK」です。

小さいです。カワイイです。
これならば常時持ち歩いても全然邪魔になりません。
これだけ小さなボディで2.1A対応とは驚きです。

さて、重要なのは「これで問題なく充電ができるのか」です。

以下、試験した機器です。
・P-06D(スマホ:ElugaV)
・SO-02C(スマホ:Xperia acro)
・L-03E(Xiルータ)
・GL-04P(EMルータ)


結果は次のようになりました。

  充電器単体 充電器

分岐ケーブル(1台)
充電器

分岐ケーブル(2台)
テスト機\使用ケーブル 通信可 充電専用 通信可 充電専用 通信可 充電専用
P-06D
SO-02C
L-03E
GL-04P


まとめると、

<ルータ>
データ信号(GNDの状態)の有無に関わらず、1台でも2台同時でも充電可。
= どんな状態でも充電OK(ケーブル問わず)

<スマホ>
1台でも2台でも直刺しでも、通信対応ケーブルでは充電不可。
ただし、充電専用ケーブルを用いればルータと同様。
= どんな状態でも充電OK充電専用ケーブル)
= どんな状態でも充電NG通信対応ケーブル)

という結果となりました。

充電するのに通信ケーブルを使う必要はありませんので、この組合せは私にとっては最強コンビです。買って正解でした。


[USB急速充電器] Planex 「PL-UCHG04-BK」

Amazon価格   楽天最安値




[USB分岐ケーブル]  TFTEC 「USBA/2」

Amazon価格   楽天最安値


上にアマゾンと楽天の最安値情報を載せておきます。
購入検討中の人は価格チェックに使ってください。


急速充電に100円ケーブルは危ない

USBケーブルが燃えるときの話。
USB充電ケーブルは、必ず充電器の電流値にあったものを使用してください。

100円ショップで巻取り式のUSB充電ケーブが売られています。
何気なく使っていると思います。
これは、PCのUSB端子に挿して使用することを前提に作られていますので、絶対にUSB充電器に挿して使わないでください。

以下に中学校レベルの電気の基礎知識を用いたつまらない文章を書きます。
興味のある方はご覧ください。


「熱量 = 電力 × 時間」 で求められます。
これだとわかりにくいかもしれないので、もっと簡単に説明します。
「熱 = 電力」です。

ケーブルが燃えるときは、この理由で発煙・発火します。

電力と言う言葉は良く耳にすると思いますが、電子レンジやトースターのそれと全く同じです。

トースターでパンを焼きすぎて、焦がしたことありませんか。
(600~800ワット程度でパン焼きます。)
ケーブルが燃える理由はこれと全く同じです。

トースターぐらいにUSBケーブルが熱くなるなんて、あり得るのか?
と思いますが、出来の悪いUSBケーブルは簡単にこうなります。

「電力 = 電流 × 電流 × 抵抗」です。

電流は急速充電の電流値である「2A」や「2.1A」のことです。

抵抗は「ケーブルの質」に影響します。

ケーブルの質は通常"0.1"とか"0.01"とかの数字になります。
しかしケーブルが断線しそうになったり、作りが悪く接触不良などを起こしていた場合、この数字は"200"や"300"となります。

これを先ほどの「電力 = 電流 × 電流 × 抵抗」で計算します。

電流:2A
抵抗(ケーブルの質):200

電力 = 2 × 2 × 200 = 800

800ワットです。
USBケーブルでパン焼けます。

800ワットのトースターに「巻取り式USBケーブル」を入れて“チン”しているのと同じです。
もちろん溶けます。燃えます。

抵抗(ケーブルの質)が300だったら
電力 = 2 × 2 × 300 = 1200

ケーブルは短時間で燃え始めます。

このように逆に即時に燃えてくれる分には、気付けるのでまだ良いのですが、中途半端な状態が続くと、知らぬ間に燃え出すことになります。
これが一番危ない状態です。2A(2.1A)対応USBケーブルでないということは、常時この状態と考えていいと思います。

2A対応USBケーブルであれば、メーカがこうならないことを保証しています。

USBケーブルを充電に使う場合は、(絶対に!)その充電器の最大電流に対応したものを選んでください。


つまらない文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

巻取り式の2A対応ケーブルを紹介している記事も書いておりますので、「2A(2.1A)対応の巻取り式USB充電ケーブル」を求めている人は参考にしてください。

2013年3月27日水曜日

急速充電対応の巻取り式はこれ1択

急速充電対応(2A/2.1A対応)巻取り式USBケーブルを探してみました。その結果、選択肢はなく1択でした。

急速充電(2A/2.1A)に対応していない普通の巻取り式USBケーブルを、2.1Aや2A対応の充電器で使うとどうなるか。
答えは「充電できます」。ただし、いつかケーブルが燃えるかもしれません。

見た目上は何の不具合もなく普通に使えます。だからこそ非常に危ない!
使ってる人がいたら、今すぐ使用を中止すべきです。

理由は長くなるのでまたの機会にします。
(追記:理由書きました。非常につまらないので興味のある方だけご覧ください。)


さて、急速充電対応(2A/2.1A対応)巻取り式USBケーブルは現在市場に出回っているものは次の2種類しかありませんでした。


Deff(ディーフ) TRAVEL BIZ「DCA-RA10」
・114×46×13mm
・対応コネクタ:MicroUSB、MiniUSB

イーサプライ「EEZ-USB015」
・135×40×?mm(厚さわからず)
・対応コネクタ:MicroUSB、MiniUSB、iPod・iPhone・iPad(Dockコネクタ)


現在、イーサプライ「EEZ-USB015」どこを見ても在庫なしとなっています。(もう作っていない?)

そのため、必然的に選択肢はこれ1択となります。

Deff TRAVEL BIZ「DCA-RA10」
カラーは3色あります。

Amazonの価格
ラズベリーピンク
バニラホワイト
カフェブラック
 
楽天の最安値
ラズベリーピンク バニラホワイト カフェブラック

なぜこの製品しかないのか。
検索しまくった結果、納得しました。

これのiOS用の製品に「DCA-Ri10」というのがあるのですが、これはアップル公認のライセンスプログラム「Made for iPod」「Made for iPhone」「Made for iPad」を取得しており、信頼性は完璧です。

同類の「DCA-RA10」は基本Android用なので、そのようなものはありませんが、信頼性は同等です。

そして製品は13mmで非常に薄く作られています。
また、アマゾンのレビューを見ると、どうやら一度改良されて頑丈になったようです。
(しかし、良レビューだけでないので購入前にご確認ください。)

これでは他社は今更感があり、同類の製品は積極的には作らないでしょう。


と言うことで、2.1A対応の巻取り式のUSB充電ケーブルは、悩むことなくこれで決定です。
(たとえイヤだとしても、2.1A対応で巻取りの選択肢はこれのみです(^_^;) )

Deff(ディーフ) TRAVEL BIZ「DCA-RA10」


なお、「2.1A対応USB充電リールコード(マイクロUSB)」として、ミラリード(MIRAREED)の「PJ13-06」という製品もあったのですが、市場には存在しないようです。
もし売っているお店等がありましたら教えていただけたると嬉しいです。

2013年3月24日日曜日

超小型のUSB充電器が欲しい

 旅行や出張等、スマホ・ルータ等、ガジェットの充電方法を紹介します。ここではUSB充電器をスマートにまとめることを主目的とします。

先日、電車内時間が約7時間の出張をしてきました。その間ずっとスマホをいじっていたわけですが、2時間ほどで電池残量が気になり、充電ケーブルを繋げながら使用していました。

5時間ぐらいが経過し、だんだんとルータの電池残量も気になりだしました。しかし、持ってきたUSB充電器は1ポートのもので、同時に1台しか充電出来ません。結局、スマホとルータの充電を交互に行い、何とかなったのですが…面倒くさい!

ということで、旅行や出張等の極力荷物を持ちたくない時に特化したUSB充電器を紹介します。(※)

欲しいUSB充電器は以下のとおりです。
・超小型
・コンセントプラグは折りたたみ式
・2Aの供給


グーグルで検索しまくった結果、2商品だけ当てはまりました。(3つ目はおまけです。)
意外と少なくてびっくりです。

型式 BSIPA06WH (ホワイト)
BSIPA06BK (ブラック)
BSIPA06PK (ピンク)
PL-UCHG04-WH (ホワイト)
PL-UCHG04-BK (ブラック)
O-123
画像
(拡大画像はホワイト)
寸法 W35×D35×H35mm W35×D35×H35mm W3.2×H1.8×D4.9mm
ポート
の数
2ポート 1ポート 1ポート
電流 1A 2.1A 1A
メーカ バッファロー Planex スパイダーズX
定価 1806円 2100円 -
実売
価格
Amazonの最安値
ホワイト
ブラック
ピンク
Amazonの最安値
ホワイト
ブラック
Amazonの最安値
シガーソケットとセット販売(×2)
単品販売
楽天の最安値
ホワイト
ブラック
ピンク
楽天の最安値
ホワイト
ブラック
楽天の最安値
シガーソケットとセット販売のみ



バッファローのBSIPA06シリーズは、紹介するUSB充電器の中で唯一USBポート2つ備えています。

1ポート毎に1Aの供給が可能なため、2台同時充電に最適です。
形はキューブ型で非常にコンパクトです。
35mmという大きさは、10円玉の1.5倍程度と想像するとわかりやすいかと思います。



PlanexのPL-UCHG04シリーズは、上記のバッファローの製品と同じ大きさで、USBは1ポートとなります。

この製品は2.1Aという大電流を供給することができるため、これほど小さいのに急速充電が可能となります。
後ほど説明しますが、USB分岐ケーブルを使用すれば、バッファロー製品と同じく2ポート同時使用が可能です。



最後におまけで載せたのはスパイダーズXという会社のO-123という怪しい製品。

これはとにかく小さい。そして1Aの供給ができるため、性能としては必要十分。
怪しいと書きましたが、メーカが怪しいだけで製品はしっかりとPSEを取得しており、間違いなく信用出来ます。(もちろん上の2製品もPSE取得済みです。)
小型を追求する場合、これもお勧めです。




色々と書きましたが、私はPlanexのPL-UCHG04-BKを購入します。(もともとこの記事は自分が購入するための考察です。)
1台しか充電しないときは、そのまま2.1Aの供給で急速充電を行い、
2台同時に充電したい場合は「PL-UCHG04-BK」にUSB分岐ケーブルをつなげて使用します。

なお、USB分岐ケーブルについても色々調べました。
唯一使えそうなのは、TFTECの「USBA/2」です。

[USB分岐ケーブル]
Amazonの商品リンク先
楽天の最安値

アマゾンのレビュー」にあるとおり、使える機器、使えない機器が有りそうです。
自分の機器が使用可能かよく調べてから購入してください。
(安いので、私は良く調べずに買いますが…。)


[追記]
Planexの「PL-UCHG04-BK」と TFTECの「USBA/2」
本日注文しました。届いたらレビューします。

[追記]
簡単にですが、レビューしました。




(※ アフィリエイトリンクを含みます。使いやすくリンクしているつもりですが、気になる方は当サイトのリンクで飛ばず、商品名で検索をお願いします。お手数をお掛けします。)

2013年3月19日火曜日

メールで無料留守電サービス

 いちいち留守電センターに電話してメッセージを聞くのは面倒です。しかも、留守電センターは通話料も普通にかかります。

もし無音メッセージ(相手が「ピーッ」の後にすぐ切った場合)でも、それを確認するためには留守電センターに電話して、ガイダンスに従って数字を押して~~~と、それでやっと無音を確認できます。あれ?と思って、何度か操作している時にもどんどん通話料は課金されていきます。あとで録音メッセージを聞き直す場合も通話料がかかります。

こんなサービスですが、月額使用料315円です。仮に月額無料だったとしても、できれば使いたくありません。

と言うことで、ドコモ等キャリアの留守電は解約します。代替サービスとして「050plus」か「FUSION IP-Phone SMART」を選びます。

「050plus」は月額315円かかりますが、固定電話に多くかける人には非常にお勧めです。(3分8.4円)
「FUSION IP-Phone SMART」は月額無料です。ただし、これを選んだ場合は付加価値は諦めます。普通のIP電話としては使い物になりません。留守電専用と割り切ります。

※ 上記2つのサービスは私個人の見解です。両サービスとも様々な意見がありますので、興味のある方は調べてみてください。

[追記]
「050plus」「FUSION IP-Phone SMART」及び「G-Call050」の音質比較を行いました。
スマホでIP電話「各社の音質比較」編

これら2つのサービスは共通して、優れた留守電機能を持っており、相手のメッセージを音声データとしてメールで受信することができます。メールであればもちろん無料ですし、何度聞き直しても通話料がかかることもありません。

さて、使い方ですが、簡単です。文字で書くと難しくなってしまいますが、やってみれば難なく登録・設定できると思います。

・まず「050plus」か「FUSION IP-Phone SMART」を契約します。

「050plus」:アプリから登録します。
「FUSION IP-Phone SMART」:Webサイトから登録します。

・留守電の設定をします。

→「050plus」:アプリから設定します。
→「FUSION IP-Phone SMART」:Webサイトからログインし設定します。

(もし、050plusを選んだときは、「お友達紹介コード」欄に「941VGW11」を入力して頂けると非常に嬉しいです。紹介側と紹介された方、お互いに500円分のQUOカードが抽選されるようです。)

「FUSION IP-Phone SMART」の場合は留守電専用で構いませんが、「050plus」を選んだ人は、ぜひ固定電話への発信用としても使ってみてください。3分8.4円で激安です。通話品質は通信環境に依存しますが、私は普通に使えています。


「050plus」は無料期間があるので、まずは試してみることをお勧めします。
使い勝手が良くないようでしたら、無料期間中に解約すれば問題ありません。

050 plus~アプリ間無料通話/携帯・固定への通話も安い
NTT Communications Corporation
価格:undefined  平均評価:3.0(1,714)





2013年3月18日月曜日

通話料を半額にする呪文「0063」 (G-Call)

携帯の通話料はいくらかご存知ですか。30秒で21円です。(1時間に換算するとなんと2520円!)高すぎます。これを簡単に半額程度にする方法を説明します。
ドコモ、AU、ソフトバンク共通のやり方です。

非常に簡単で「G-Call」と言うサービスを使います。「G-Call」に申し込んで、かけたい電話番号の頭に「0063」を付加して電話をするだけです。(アプリで自動化できます。)
もちろん、月額利用料などは一切かかりません。

こんなに簡単に通話料が半額になるのに、なぜか流行っていません。(正確には通話料20円/1分、10円/10秒以内)
私が思うに「なぜか」の答えは出ている気がします。「G-Call」のHPはあやしすぎです。そしてわかりにくい。ユーザに対し何をしたい企業なのかが、そこからは何も伝わってきません。むしろ怪しさのみが伝わり、詐欺られそうで速攻ブラウザを閉じます。

現在、私は「G-Call」を使っており、全く問題ありません。それどころか、ここのサポートは優秀です。仕様を確かめるため、2度ほどサポートに連絡したのですが、非常に気持ちの良いサポートでした。

G-CallのWebサイトは普通にアクセスしても非常に分かり難いため、簡単に流れだけ書きます。

  • G-Callにアクセス
  • 一番上の「スマホ発国内電話にG-Callを利用すれば~」という部分を押す。
  • 「まずは簡単無料登録」を押す。
  • あとは必要事項を入力して説明に従い登録します。

    (もしよろしければ、紹介者制度の項目に、私のG-Call顧客番号を入れていただけるとうれしいです。→「1150650」
    紹介されると最初に500ポイント貰えます。これは500円分の通話料に相当します。私には国際電話利用料の1%のポイントが貰える??、よくわかりませんがきっと私にも利点があるはずです。)


    [12月24日追記]
    現在、ポイントが250ポイントに減額されています。
    その代わり紹介者側(私)にも250ポイント加算されるようになったようです。

    なんだか、私が吸い取ってしまったようで申し訳ないのですが、それでもいいよ、という方だけ「1150650」を登録して頂けたらと思います。
    なお、紹介者の名前と電話番号は未記入のままで問題ありません。



    自動的に0063を追加してくれるアプリには「Prefixer」を使います。
    (メーカ純正の「G-Callアプリ」は使い勝手が悪く、あまりお勧めできません。)

    Prefixer
    253°Below
    価格:undefined  平均評価:4.6(583)




    同じようなアプリは他にもあるかもしれませんが、ここでは私が使っているものを紹介します。
    これで電話帳等からダイヤルしようとすると「0063」を付加するか否か(※)を、その都度選べるようになります。(ソフトバンク同士等)無料通話になる場合以外は「0063」でG-Callを使います。

    ※ ルールを作るときに「Advanced editor」→「Confirm call」→ Yes で選べるようになります。
    わからなければご質問ください。

    なお、G-Callは050plus等のIP電話ではないため、音質・遅延ともに普通の電話と変わりません。もちろん番号通知も問題なく、自局番号が相手に通知されます。
    今まで使っていて欠点は皆無です。


    別記事で 【Prefixerの設定方法について】 掲載しました。
    「Prefixer」の紹介 (「楽天でんわ」や「G-Call」を快適に利用する方法)
  • 2013年3月15日金曜日

    FOMA契約のすすめ

     ドコモのメイン回線は絶対にXiプランにしてはなりません。

     現在XiプランとFOMAプランの違いはあまりないように思えますが、将来を見越すと大きな差が生じます。

     机上の理屈ではなく、現実的な運用状態でFOMA及びXiを比較します。

    パケホフラット適用
    通話料金 ISP 通信費 合計
    FOMA 980 315 5460 6755
    Xi 780 315 5985 7080


    ルータ使用
    通話料金 ISP 通信費 合計
    FOMA 780 315 4295 5390
    Xi 780 315 6395 7490

    ※ルータ使用の通信費内訳
     FOMA:0+3980+315
     Xi:2100+3980+315

     これでFOMAとXiとで現実的な最安値プランを比較した結果は下記のとおりです。
    FOMA:5390円
    Xi:7080円
    差額 1690円/月

     FOMAをXiに機種変しようとしている人は、ドコモがここまでXiを推している理由が何かをもう一度考えてください。

    2013年3月14日木曜日

    ドコモ転送Xiトーク24

     FOMAだとXiトーク24(ドコモ携帯に無料かけ放題)は契約できません。このために渋々Xi契約に移行した人も多いのではないでしょうか。
     長電話をする相手は大抵の場合、1人か2人だと思います。それであればFOMAでXiトーク24と同じことができます。無料で。


     「ドコモ3台持のすすめ」を見てもらうとわかるのですが、2台目の維持費が「ー795円」になっています。これはどういうことかというと、維持費無料はもちろんのこと、あと795円分サービスを付けてもまだ無料ですよ、と言うことです。

     Xiトーク24 月額700円。おお!ピッタリ!と言うことでこのサービスを「2台目」に追加します。
     1台目の携帯と2台目の携帯でファミ割を適用します。(両携帯とも自分名義なので適用可です。)これで、1台目と2台目同士の通話は無料になります。
     更に2台目に転送電話を契約します。これも無料サービスです。
     そしてかけたい相手の番号を転送先にします。

     もうお分かりかと思いますが、1台目から2台目に電話をかけると、かけたい相手に通話が転送されます。
     相手先には1台目の電話番号が通知され、相手から見たら1台目から電話しているようにしか思えません。
     これでなぜ無料になるかというと、下記のようなイメージです。

    1台目 (※1)→ 2台目 (※2)→ 相手先

    ※1 ファミ割で無料
    ※2 Xiトーク24で無料

     転送先は即座に切り替えられます。手間を考えなければ、誰かに電話をかける都度、切り替えることもできます。

    [補足記事]
    「Xiトーク24」と「Xiカケ・ホーダイ」の違いは?

    ドコモ3台持のすすめ


     ドコモは2台以上の契約で料金が安くなることはもう当たり前ですが、ここでは2台持ちの欠点を解消できる3台持ちについて説明します。
     この3台持ちは、メールにSPモードメール(iモードメール)をメインに使用している人は絶対にやるべきです。

     結論から先に言いますと、1200円程度でパケホ(フラット)を維持でき、更に外部ルータに接続していなくてもメールの送受信が可能、と言う環境が作れます。
     具体的にはドコモで下記のような契約をします。(以下、私の場合を例にして説明します。最終的な金額は、月々サポートの金額によって変わります。)

    1台目(常時使用):FOMA契約「タイプシンプルバリュー(780円)」+「SPモード(315円)」※1
    2台目(持ち歩かない):Xi音声契約「Xiにねん(780円)」+「パケホーダイダブル(2100円)」※2
    3台目(ルータ):Xiデータ契約「Xiデータプランフラットにねん(3980円)」+「MoperaU(0円)」※3

    ※1 タイプシンプルバリュー:メジャーではないですが、最強のプランです。私はこれがあるが故にFOMAから離れられません。これを契約すると「0円からの」パケホーダイ・シンプルが自動的に適用されます。(上限:5985円)
    ※2 SPモードは契約しません。
    ※3 Xiデータプランフラットにねんは本来5985円ですが、プラスXi割で3980円になります。
       MoperaUは最初の6ヶ月無料キャンペーン中です。その後は525円です。

    これですと料金は
    1台目:780+315=1095
    2台目:780+2100=2880
    3台目:3980+0=3980
    合計 7955円 となります。
    これだけ見ると非常に高いのですが、月々サポートによる割引を差し引きます。
    (ちなみに、今回の例では1台目はSO-02E(MNP)、2台目はP-02E(MNP)です。)

    1台目:780+315=1095
    2台目:780+2100-3675=0(-795)
    3台目:3980-3885=95
    合計 1190円 となります。

     これで運用します。

     ネットを使用するときだけ3台目のルータを持ち歩き、それ以外の時は1台目しか持ち歩きません。
     通常、これだとメールのみのつもりでも1台目のパケ代は上限に張り付きます。これを避けるために、モバイルデータの使用を「OFF」にします。(この状態で3G通信はすべてルータに任せるのが、よく聞く2台持ちの運用方法です。)

     ですが、これではメールをするだけでもルータを持ち歩かなければなりません。また大抵のルータで自動OFF機能が付いているため、受信したいときには通信が切れており、リアルタイムにメールを受信できません。

     ではどうするか。
    「SPモードメール 3GSwitch」を使います。
    アプリの説明は割愛しますが、これによりパケ代をかけずに、メールの送受信はいくらでも可能になります。もちろん大容量の写真データ等の送受信も無料です。

    ここまで説明しておいて何なのですが、実はここまでは2台持ちでも実現可能です。3台持ちは何が優れているか、と言うことですが、2台目の料金に着目してください。維持費0円なんです。と言うか、維持費マイナスです。

     これがどういうことかと言いますと、あと795円分のサービスを追加しても料金(維持費)は無料と言うことです。後でこれを活かした運用方法を説明します。

    [追記]
    この795円分は通話料としても使用できます。(ドコモショップで確認しました。)


    今後は下記説明を行う予定です。(すべて普通の使い方はしません。)(追記:記事追加しました。)
    通話料を半額にするサービス「Gcall」
    無料で高性能留守電サービス「FUSION IP- Phone Smart」
    メイン回線から特定のドコモ回線に無料通話「Xiトーク24」


    ドコモ3台持のすすめ(概要)

     現在ドコモの携帯を使っていて、キャリアメールもまだ捨ててない人に最適。

    ドコモのルータで数百円のパケホ・フラット。メイン機は1000円程度の月額。合わせて1500円程度の運用です。
    更にルータを持ち歩かず(メイン機1台だけで)パケ代無料でメールの送受信ができます。

    ネットを使うであろう通勤、通学にはルータをカバンに入れておく。
    普段はルータを持たずにスマホ1台のみ。
    といったスマートな運用が可能です。


    本論はこちらの記事になります。