1台目:話し放題プランのみ
2台目:データ通信のみ(MVNO含む)
しかし、この構成は、常に2台の端末を持ち歩く必要があります。
これが面倒な人も多いのではないでしょうか。
そこで、2台持ちするケータイを1台に合体させます。(セロテープとかで貼り合わせるわけではありません!)
これで、「MVNO」+「話し放題」を1台のスマホで実現できます。
また、これを利用すれば、DualSIMに対応したスマホを使う必要もなく、1台のみで複数キャリアの同時利用も可能になります。
今回は、簡単に説明できる内容ではなく、かなりの長編になってしまいました。
読んでいて疲れてきたら、一気に読まずにあとでゆっくり読んで頂ければと思います。
なお、これは誰にでも簡単に導入できるシステムではありません。
ですが、誰もに使ってもらいたいと思えるぐらい、素晴らしいシステムでもあります。
このジレンマを解消するために、どうするかを検討中です・・・。
<追記>システム提供フォームを作成しました。(記事最下部)
読んでいて疲れてきたら、一気に読まずにあとでゆっくり読んで頂ければと思います。
なお、これは誰にでも簡単に導入できるシステムではありません。
ですが、誰もに使ってもらいたいと思えるぐらい、素晴らしいシステムでもあります。
このジレンマを解消するために、どうするかを検討中です・・・。
<追記>システム提供フォームを作成しました。(記事最下部)
【 「話し放題+パケット定額」サービス 】
ドコモ、au、ソフトバンクで「カケホーダイ」などの話し放題サービスが開始されました。
しかし、キャリアの「話し放題+パケット定額」プランは高すぎます。 一例として、ドコモの同プランの料金は6,500~8,000円(税抜)です。
これは一部のユーザを除けば、体良く料金が値上げされただけに過ぎません。
【 ケータイの2台持ち 】
そこで、ケータイの2台持ちが推奨されはじめました。
1台を「話し放題」プランのみとし、もう1台をMVNOで「データ通信」のみとします。
そうすることで、「話し放題」+「データ通信」が格安で運用できます。
1台目:話し放題(1,500~2,200円)
2台目:MVNO(900円程度)
これだけでも十分に安くなり、満足できるのですが、常にケータイを2台持ち歩く必要があります。
これでは、数少ないズボンのポケットを2つも消費してしまいます!(私は手ぶら派なので、これは結構重要です。)
【 2台のケータイを合体させる・・・「つなぐ」 】
「ケータイの2台持ちで安くなることはわかる。だけど2台持ち歩くのはイヤだ!」
「1台だけ持ち歩くためにはどうすれば良いか?」
「片方にIP電話を入れて転送させる?いや、それでは同じ番号での発信が出来ない・・・。」
・・・さすがに、この問題を運用で何とかするのは無理な話です。
と言うことで、2台のケータイを合体させて1台にしてしまいます。
これは、決してテープなどでくっつけるわけではなく、ケータイとケータイをネットワーク上で繋げます。
このように、2台のケータイを【つなぐ】ことによって、「話し放題」+「格安MVNO」が1台のスマホで実現できます。
2台のケータイを【つなぐ】ためにはいくつかの方法があります。
1.GP-712、GP-710、GP-708を使う
2.W-SIM機を使う
3.Asteriskサーバで3Gモデムを制御する
4.AsteriskサーバとBT接続する
数十万円かければ「3G VoIP Gateway」と言う選択肢もあるのですが、非現実的なのでここでは触れません。
また、2~4についても、機材の入手性や難易度の観点から除外します。
今回は、比較的容易に導入できる1について説明したいと思います。
【 GP-712、GP-710、GP-708を使う 】
「GP-712」、「GP-710」、「GP-708」はGEMPRO社の「Bluetooth ⇔ VoIP ゲートウェイ」です。
VoIPとは「Voice over Internet Protocol」のことです。
略さずに記載すると、「インターネットを通じて音声を伝送するプロトコル」であることがわかります。
なお、Bluetoothはわかります。
イヤホンやヘッドセットに採用されている、無線規格です。
「Bluetooth ⇔ VoIP ゲートウェイ」とは、ケータイのBluetoothによる通話を、インターネット上の別の機器で利用できるようにする役割を持ちます。
つまり、ケータイ(A)の通話を、別のケータイ(B)で行えるようになります。
これを実情に沿った形に言い変えると、
「家に置きっぱなしにしたケータイの通話及び発着信を、持ち歩いているスマホで行えます。」
便宜上、今後はこれを【つなぐ】と呼びます。
なお、GP-710、GP-712、GP-708の違いは以下のとおりです。
GP-710 : 1台のケータイを収容可能。(【つなぐ】の利用には、別途IP-PBXが必要。)
GP-712 : 2台のケータイを同時に収容可能。(【つなぐ】の利用には、別途IP-PBXが必要。)
GP-708 : 8台のケータイを同時に収容可能。さらに、IP-PBXの機能を併せ持つ。(単体で【つなぐ】利用可。)
【 「つなぐ」の準備をする 】
【つなぐ】に必要な機材はGP-710、GP-712、GP-708のいずれかとIP-PBXです。
なお、GP-708の場合は単体でIP-PBX機能を持っていますので、別途IP-PBXは必要ありません。
自分ひとりなら「GP-710」で十分です。
今後、二人ぐらいは使うかもしれないと思ったら、「GP-712」を選んでおけば間違いありません。
「GP-708」はIP-PBXの構築が不要ですが、その分かなり高価です。
なお、「GP-708」を使った場合は簡単に設定できますので、今回の説明からは除外します。
これからは「GP-712」を例として説明していきます。
<必要な環境>
<必要な機材>
※ DynamicDNSを利用する場合は、DiCEなどを用いてリアルタイムにDNSを更新させます。
◆ 話し放題プランを契約したケータイを用意する。
Y!mobileのPHSが最も安価(1500円)で、高音質になります。
他のキャリアは横並びで2200円です。
どこのケータイにするかは、現在使っているキャリアや今後を考えて決定します。
◆ GP-712を購入する。
これは日本では発売されておりませんので、海外から購入します。
私は「eBay」から購入しました。これが今回の中で一番高価です。(約3万円)
なお、「GP-712」と「GP-712A」とは別物ですのでご注意ください。
◆ IP-PBX(Asteriskなど)を用意する。
私は「CuBox-i2」を使っているのですが、あえてこれを選ぶ必要はないと思います。
6~7000円程度で買える「Raspberry Pi」がお勧めです。
これならばIP-PBXの構築も簡単に行えます。
なお、「Raspberry Pi」はOSをインストールするために、別途MicroSDカードが必要になります。
本来8GBもあれば十分なのですが、セル寿命の観点から32GBを選びます。
「東芝 microSDHC 32GB」
(これは、私がCuBox-i2で使っているものです。安価な上に高速で、文句なしです。)
【 「つなぐ」の設定をする 】
【つなぐ】の設定は次の3部構成から成ります。
- GP-712の設定
- IP-PBX(Asterisk)の設定
- スマホの設定
1.GP-712の設定
◆ 接続編
これは動画で説明します。
本来、説明するまでも無いのですが、「GP-712」がどんな代物なのかわからない人も多いと思いますので、ハードウェアの紹介も兼ねます。
アンテナの接続からBluetoothペアリングまでを紹介します。
なお、動画中はわかりやすくするためにBluetoothペアリング時にスマホを使用していますが、これはガラケーでも何でも構いません。
◆ 設定編
1つ1つ画面キャプチャで説明すると長くなるため、これも動画で紹介します。
2.IP-PBX(Asterisk)の設定
【つなぐ】に必要なAsteriskのコンフィグファイルの記載例です。
「GP-712」の発着信の考え方が難しく、幾度と無くこれで挫折しそうになりました。
簡単に説明すると、外部と接続されるのは内線番号「6001」です。
発信は、VoIP接続された「6001」から、Bluetooth接続先の「6002」に受け渡します。
受信は、Bluetooth接続された「6002」から、VoIP接続先「6001」に受け渡します。
以下、「sip.conf」と「extensions.conf」の設定例です。
わからなければ、必要な部分だけ変更してそのままコピペしてください。(注記は削除してください。)
「sip.conf」
[general]
context=default
bindaddr=0.0.0.0
bindport=5062 ← 基本は5060だが、auひかりとセキュリティ上の都合から5062に変更した。
language=ja
allowguest=no
externip=123.456.789.012 ← auひかりなど固定IPの場合に入力。
externhost=sip.test.jp ← 独自ドメインやDynamicDNSのドメインを入力。
localnet=192.168.0.0/255.255.255.0
disallow=all
allow=ulaw
allow=alaw
allow=gsm
allow=g729
allow=speex
allow=opus
[6001]
type=friend
defaultuser=6001
secret=Kanari_Nagai_Pasu_wo_Ireru ← このパスワードは外部にさらされるため、強固なパスとする。
canreinvite=yes
host=dynamic
context=6001
[6002]
type=friend
defaultuser=6002
secret=6002
canreinvite=yes
host=dynamic
context=6002
context=default
bindaddr=0.0.0.0
bindport=5062 ← 基本は5060だが、auひかりとセキュリティ上の都合から5062に変更した。
language=ja
allowguest=no
externip=123.456.789.012 ← auひかりなど固定IPの場合に入力。
externhost=sip.test.jp ← 独自ドメインやDynamicDNSのドメインを入力。
localnet=192.168.0.0/255.255.255.0
disallow=all
allow=ulaw
allow=alaw
allow=gsm
allow=g729
allow=speex
allow=opus
[6001]
type=friend
defaultuser=6001
secret=Kanari_Nagai_Pasu_wo_Ireru ← このパスワードは外部にさらされるため、強固なパスとする。
canreinvite=yes
host=dynamic
context=6001
[6002]
type=friend
defaultuser=6002
secret=6002
canreinvite=yes
host=dynamic
context=6002
「extensions.conf」
[default]
[6001]
; security(kokusai_denwa_no_kinshi)
exten => _00.,1,Answer()
exten => _00.,n,Wait(1)
exten => _00.,n,Hangup()
exten => _010.,1,Answer()
exten => _010.,n,Wait(1)
exten => _010.,n,Hangup()
; tuujou
exten => _0.,1,Set(CALLERID(num)=6001)
exten => _0.,n,Set(CALLERID(name)=6001)
exten => _0.,n,Dial(SIP/${EXTEN}@6002,120,T)
exten => _0.,n,Hangup()
; kinkyuu_tuuhou
exten => _1XX,1,Set(CALLERID(num)=6001)
exten => _1XX,n,Set(CALLERID(name)=6001)
exten => _1XX,n,Dial(SIP/${EXTEN}@6002,120,T)
exten => _1XX,n,Hangup()
[6002]
exten => _X.,1,Dial(SIP/6001)
exten => _X.,n,Hangup()
[6001]
; security(kokusai_denwa_no_kinshi)
exten => _00.,1,Answer()
exten => _00.,n,Wait(1)
exten => _00.,n,Hangup()
exten => _010.,1,Answer()
exten => _010.,n,Wait(1)
exten => _010.,n,Hangup()
; tuujou
exten => _0.,1,Set(CALLERID(num)=6001)
exten => _0.,n,Set(CALLERID(name)=6001)
exten => _0.,n,Dial(SIP/${EXTEN}@6002,120,T)
exten => _0.,n,Hangup()
; kinkyuu_tuuhou
exten => _1XX,1,Set(CALLERID(num)=6001)
exten => _1XX,n,Set(CALLERID(name)=6001)
exten => _1XX,n,Dial(SIP/${EXTEN}@6002,120,T)
exten => _1XX,n,Hangup()
[6002]
exten => _X.,1,Dial(SIP/6001)
exten => _X.,n,Hangup()
3.スマホの設定
スマホ側での通話は、SIPクライアントを使います。
通常(3G/LTE)は「CSipSimple」を使います。
家の中(Wi-Fi)は「Acrobits Softphone」を使います。
2つのアプリを使い分ける理由はNATを越えるためです。
今回、GP-712の仕様から、3G/LTE通信時はSTUNサーバが必須となります。
しかし、ローカル側(Wi-Fi)ではSTUNサーバを経由してしまうと、音声パケットが、LAN側のIP-PBXに到達しません。
以上の理由により、3G/LTE通信時はSTUNを経由させた「CSipSimple」を使い、Wi-Fi通信時は直通で「Acrobits Softphone」を使います。
ただし、両アプリが常時通信しているとバッテリー消費が大きくなるため、設定によりこれを回避します。
もちろん、アプリの切替は自動で行わせます。
<CSipSimpleの設定>
SIPアカウントは通常どおり設定します。
ID:6001
SIPサーバ:sip.test.jp:5062 ← 固定IPやドメインを入力
Pass:Kanari_Nagai_Pasu_wo_Ireru
※ 以降、「☑」に機種依存文字を使用しているため、見えない環境もあるかもしれません。
これは、□にレ点の入った「チェック済み」マークを表しています。
[設定 → ネットワーク]
◆トランスポート
→ コネクションキープアライブ
モバイルUDPキープアライブ:300~3600で環境に応じて数値を入力する。
これ以外はすべて0(ゼロ)を入力
(モバイルUDPも0で問題ないかも?未検証。)
◆NAT通過
☑ ICEを有効
☑ Aggressive ICE
☑ STUNを有効
STUNサーバ:stun.l.google.com:19302
◆着信通話用
☑ 3Gを使用(及びLTE)
(これ以外のチェックを外す)
[設定 → メディア]
◆オーディオ品質
エコーや音声検出のチェックは外す
◆帯域別のコーデック優先リスト
チェックを外す
◆コーデック
☑ speex 8kHz
☑ PCMU 8kHz
(これら以外は外す。)
◆ボリューム
マイク音量:最大
この設定でCSipSimpleが起動していても、3G接続時以外は通信しません。
<Acrobits Softphoneの設定>
SIPアカウントは通常どおり設定します。
ID:6001
SIPサーバ:192.168.0.10:5062 ← AsteriskサーバのLAN側のIPを設定する
Pass:Kanari_Nagai_Pasu_wo_Ireru
◆着信
→ 起動を維持し常時着信
◆環境設定
→ サウンド
エコーキャンセル、ノイズ低減のチェックを外す
◆WiFi設定
→ Wi-Fiのみ
☑ Wi-Fi接続を維持する
◆コントロール
→ 電話帳 → Handle outgoing native calls → Ask
(これで電話帳から発信する際にAcrobitsを選べるようになります。)
この設定でAcrobits Softphoneが起動していても、Wi-Fi接続時以外は通信しません。
このように、3G/LTE時は「CSipSimple」を使い、Wi-Fi接続時は「Acrobits Softphone」を使うことを明示的に指定し、【つなぐ】のNAT越えを実現します。
以上で設定は完了です。
【 「つなぐ」の発着信テスト 】
3G/LTE時及びWi-Fi時の発着信をテストします。
スマホのSIPクライアントから発信すると、GP-712とBluetooth接続しているケータイから発信されます。
また、ケータイへの着信はGP-712を経由して、スマホが鳴動します。
【 「つなぐ」の音質検証 】
【つなぐ】の音質と遅延時間を検証します。
音質については自分がどう聞こえるかより、自分の声が相手にどのように聞こえているかが重要なため、それを掲載します。
[使用した端末]
[回線種別]
[録音環境]
[遅延測定条件]
[音声の元データ]
[検証結果]
回線種別 (アプリ) |
コーデック | 音質 | 遅延時間 |
Wi-Fi (Acrobits Softphone) |
G.711μ | 324ms | |
LTE (CSipSimple) |
Speex(8kHz) | 387ms |
[検討・考察]
音声データを聴くと、両アプリの特徴が色濃く出ており、つい聴き比べたくなってしまいます。
しかし、これら2つの音声データは、条件が全く異なるため、聴き比べには何の意味もありません。
注目すべくは遅延時間の短さです。
これだけ低遅延ならば、全く違和感なく会話ができます。
「違和感なく」と言う表現が、そもそも間違っているぐらいに、これが「普通」です。
なお、音質についても十分満足できます。
ドコモ同士の通話品質には敵わないと思いますが、他キャリア程度の品質は保っています。
特にLTEに関しては、低帯域用コーデック「Speex」で、ここまでの音質であれば文句のつけようがありません。
【 まとめ 】
【つなぐ】システム構築にはそれなりに知識を必要とします。
しかし、私と全く同じシステムで良ければ、本ブログ中にやり方はすべて記載しています。
参考にして頂ければ、難しいながらもシステム構築まで辿り着けるはずです。
以下は、わが家の【つなぐ】を使った月額維持費です。
私:1709円(L-01F)
<内訳:1500円(Y!mobile・スーパーだれとでも定額)+209円(ドコモ・Xiデータ(7Gまで))>
妻:2805円(SC-01F)
<内訳:1500円(Y!mobile・スーパーだれとでも定額)+1305円(BIGLOBE・ライトS(5Gまで))>
これだけ安価で便利な【つなぐ】ですが、最初に言ったとおり、システム構築は一筋縄では行きません。
まず、購入のために最低限の英語は必要になります。また、ちょっとしたネットワークの知識も必要です。
ただし、一度構築してしまえば、MVNOでの話し放題が、スマホ1台だけで実現できます。
たとえ難しくても、英語が苦手でも、それでも頑張って【つなぐ】を構築する価値は十分にあります。
【 あとがき 】
今回はかなり難しかったです。
GP-712の動きを理解すべく検索しても情報が全然出て来ないのです。
これが理解できないと、Asteriskも設定できません。
トライアンドエラーで、徐々に動きがわかってきて、6001⇔6002の発着信の受け渡しに気付いた時には感動モノでした。
また、NAT越えに四苦八苦し、2つのSIPクライアントの同時使用に行き着いたときは、自分で自分を褒めたくなりましたよ。(〃∇〃)
わが家は12月からGP-712での【つなぐ】を本格運用し始めました。
今のところ目立った不具合もなく、順調に稼働中です。
今後、何か不具合があれば、ここに追記していきたいと思います。
【 つなぐの提供について 】
【つなぐ】がどうしても欲しい。
だけど、英語もネットワークもわからない・・・。
でも、どうしても使いたい!
もし、そんな方がいるようであれば、必要機材をすべて揃えて、さらにIP-PBXの設定も済ませた上で、提供できる方法を考えます。
しかし、かなり手間がかかるので、多少はマージンを頂くことになるとは思います。
・・・そもそも、「そんな方がいれば」の話ですが。
<追記>
【つなぐ】提供フォーム作成しました。
ブログ上では情報送信時の暗号化に問題ありなので、外部システム(ネットオウルのもの)を使いました。
【つなぐ】が欲しい方はこちらからご連絡ください。
なお、少なからずマージンは頂くので、接続できるようになるまでサポートします。
<2015.1.4 更新>
【つなぐ】の設置編として<ガラケー(話し放題)と、スマホ(MVNO)を【つなぐ】>アップしました。
【つなぐ】で一体何ができるのかを、本記事よりは少しわかりやすく書いたつもりです。
<2014.12.15 更新>
<2014.12.22 更新>
    
wertさん
返信削除CSipSimpleの設定を同じにしましたが、
以前から出ている3G/LTE接続では、20秒を経過すると強制的に切断されてしまう現象が出ます。
小生のCSipSimpleには、NAT通過のAggressive ICEの設定項目がありません。
故に自宅のWiFiではCSipSimpleを使用して、3G/LTEでは、GroundWireを使用しています。(^o^;)
IP-PBXの違いですかね?
iphoneでは、WiFiではSoftphoneを3G/LTEでは
GroundWireを使用しています。(^o^;)
このアプリで切り替える運用も何とか改善したいなと考えています。
hostsの設定でどちらでも対応が出来る見たいです。(^_^)v
BitBadOldManさん
返信削除>自宅のWiFiではCSipSimpleを使用して、3G/LTEでは、GroundWireを使用しています。(^o^;)
私と逆で面白いです(笑)
私の場合、逆にすると双方ともうまく行きませんでした。
多分IP-PBXの設定によるのもなのでしょうね。
>hostsの設定でどちらでも対応が出来る見たいです。(^_^)v
これはドメインの問題ではなく、これでNAT通過ができるようになるのですか?
うーん・・・、ちょっと考えてみます。ありがとうございます。
CSipSimpleの20秒経過後の強制切断については、これもNAT越えに原因があるようです。
完全な究明には至りませんでしたが、不完全にNATを通過させると同現象が起こります。
なお、「Aggressive ICE」に関しては、設定画面でAndroidの「≡」マークを押すことにより「上級者モード」が出現しますので、それに切り替えてからチェックを入れてください。
>wertさんのデータ通信の料金が209円とは何ですか?
これは旧契約の月サポ回線を未だに維持しているだけです。
もう、来年の3月で切れてしまいます(T_T)
「プラスXi割」+「SPモード」-「月サポ」=209円
Aggresive ICEにチェックを入れても、やはり20秒で切断されます。(ToT)
返信削除Hostsはドメインサーバの記述の問題です。
NAT越えとは関係無いです。
アカウントを切り替えるのが煩わしので、SIPアプリで切り替えているだけです。(^o^)
GroundWireはWiFiでも3G/LTEでも通話が出来ます。(^o^;)
公衆無線LANの時はVPN接続で通話しています。(^o^)
はじめまして
返信削除最近偶然にたどり着いて興味深く読ませていただいています。
「つなぐ」にとても興味を持ちました。
「つなぐ」がどうしても欲しい…までにはなっていませんが、
深入りしそうです。
wertさん
返信削除GP-712の設定を何度見ても未だに理解出来ません。GP-712での6002の設定は理解出来るのですが、6001の設定の意味が理解出来ません。
6001はIP-PBX側で普通に内線の定義をしますよね。IP-PBX側では6002のBT回線をSIPトランク(外線)として登録するものと推測しています。
GP-712の6001を設定しなくても通話が出来る気が
します。
試しにGP-708で設定した6002のBT回線を会社のIP-PBXに外線として登録して、普段使用している会社の内線7020から発信した所、発信が出来ました。但し、何回かリトライしないと上手く発信が出来ません。
それと相手の声は聞こえるのですが、こちらの声は相手には届きません。(ToT)
GP-712とIP-PBXは同一のLAN上に無いと、多分通話が出来ないのかなと推測しています。
何か設定をすれば、通話は可能になると思いますが、小生はネットワークの知識は甘利詳しく無いので、良く分かりません。(ToT)
現在、RaspberryPiでIP-PBXを構築しているのですが、設定の項目が多すぎて理解出来ません。
やっと内線での通話が出来る様に成りました。
次はフュージョンの設定とひかり電話の設定にチャレンジする予定です。
最終目標は、GP-712を利用した【つなぐ】による通話です。(^o^;)
はじめまして。
返信削除以前から貴ブログを愛読させていただいております。
待ちに待った素晴らしい記事を公開していただき、深く敬意を表します。
小生は現在Raspberry Piと格闘中ですが、こちらの記事を参考にさせていただき、一歩一歩前進していきたいと思います。
おはようございます。FamilyPapaです。
返信削除返信ありがとうございます。
さっそく GP-712を注文してしまいました。
以前より IP-PBX(MINI-100 Pro)とAUひかり回線でいろいろできないかと悩んでいて、途中なにも解決できず挫折していました。なにも知識のない中での挑戦は無謀だったようです。
正月休みに、ここの記事を参考にさせてもらって再チャレンジしてみようと思います。アドバイス等できましたら、よろしくお願いします。
BitBadOldManさん
返信削除>GP-712の設定を何度見ても未だに理解出来ません。GP-712での6002の設定は理解出来るのですが、6001の設定の意味が理解出来ません。
私も理解は出来ていませんが、GP-712内部処理に必要な物なのだと思います。
例えば外線番号の受け渡しなどを、このID(6001)で行っているのではないかと思っています。
なお、この設定をしないと通話ができなくなることは確かです。
Raspberry Pi 良いですよね。私もつい先日買いました。(つなぐ提供用の試験機として)
Asteriskを動かすには十分のスペックです。
また、私のイスラエル製のマシン(Cubox-i2)とは違って、たくさんの情報があり、使いやすいです(>_<)
ういろうさん
返信削除こんなマニアックなブログを見ていただき、ありがとうございますm(_ _)m
私はLinuxにはじめて触れてから、まだ数ヶ月という超初心者です。
ですが、なんとかここまで漕ぎ着けました。
少しずつでも前進していれば、なんとかなってしまうものです。
【つなぐ】は一度設定できてしまえば、本当にノーメンテで利用できます。
がんばってRasberry Piに勝利してくださいね!
wertさん
返信削除【つなぐ】の同士が増えて嬉しいですね。(^o^)
この場で色んな情報交換が出来たら幸いです。v(^o^)
今年の年末年始はRasberryPiとの格闘で終わりそうです。(^o^;)
まあ、寝正月に成るよりましですけどね。(^o^)
【つなぐ】の同士の皆さん
返信削除IP-PBXを使用する際にはセキュリティの問題が発生します。小生はセキュリティの施策については
詳しくは有りませんが、只今、勉強中です。
先ずは、簡単に出来る施策をお知らせします。
某大陸の人からの不正使用で10万以上も損害を受けた人の報告を良く聞きますので、絶対に注意してください。(^o^;)
・かけ放題やひかり電話で国際電話が出来ない様に必ずキャリアに申し込んでください。
これで高額な不正請求をされる事は、有りません。
・試験中でもパスワードは強固な物を設定してください。
・固定IPアドレスは便利では有りますが、ピンポイントで攻撃を受け安いので、DDNSを使用した方が良いです。
某大陸の輩はかなりシツコク長時間で攻撃して来ますので、この間は【つなぐ】の電話が使用出来なく成ります。(ToT)
これを回避するには、ルータをリブートすると
WAN側のIPアドレスが変わるのでピンポイント攻撃は直ぐに止まります。v(^o^)
恒久的な回避策では有りませんが、暫くは攻撃を受ける事は有りません。(^o^;)
・標準の5060のポートを使用しない。
ポート番号を5062の様に必ず代えてください。
これだけでもピンポイント攻撃を避ける事が出来ます。(^o^)
以上、ご参考に成れば幸いです。v(^o^)
お返事をいただき、大変光栄です。
返信削除小生の環境は、GP-710、Raspberry Pi B+、スマホはSHL21、ルータはNEC Aterm WH822Nです。
DiCEの代わりに、SHL21にAndroidアプリ「Dynamic DNS Update」をインストールして試してみています。
Raspberry Piと格闘中であり、目先のところ、以下の点で行き詰っています。
(1)ルータにおける5060ないし5062ポートの開放の必要性について
(2)5062ポートを使用する場合、GP-710の設定項目[SIP]-[Ports]-[SIP Port]の「5060」とあるのを「5062」に変更すれば足りるのか否かについて
(3)Raspberry Piへの固定IPアドレスの割り振りについて
具体的な設定例をご教示いただければ幸いです。
BitBadOldManさん
返信削除私が言うのもおかしなことかも知れませんが、人に聞ける場所があるというのはかなり心強いものですよね。
【つなぐ】に関しては情報が少なすぎるため、この場で情報共有ができれば幸いです。
GP-712は、関税込みで$260~270ぐらいになると思います。
私はY!mobileを使用していますが、国際電話は禁止しておりません。
返信削除その代わり、月々の使用料に上限を設けております。(My Y!mobileから設定可能)
カケホーダイのため、かなり低い額に設定しても良いと思います。
ちなみに、私は5000円を超えたら発信不可になるようにしています。
いずれにしてもBitBadOldManさんの言われるとおり、何かしらの対策はしたほうが良いと思います。
一応、本記事中のextensions.confであればIP-PBX上で国際電話を禁止していますが、100%の信頼はしないでください。
ういろうさん
返信削除>(1)ルータにおける5060ないし5062ポートの開放の必要性について
外部から接続するのであれば、IP-PBXで利用するポートへの道を作ってあげる必要があります。
もし、5062をIP-PBXで設定しているのであれば、ルータ側の設定でもIP-PBXへ向けて5062をポートマッピングします。
なお、内部環境のみの使用でしたら、ポート開放の必要はありません。
>(2)5062ポートを使用する場合、GP-710の設定項目[SIP]-[Ports]-[SIP Port]の「5060」とあるのを「5062」に変更すれば足りるのか否かについて
これはGP-710側のポートであり、IP-PBX側を指すわけではありません。
よって、IP-PBXで5062を使用しているからといって、GP-710のSIP Portを5062とする必要はありません。
IP-PBXのポートはService Domain Settings([SIP]-[Service])で設定します。
本記事中の動画を見て頂ければ、それもわかると思います。
>(3)Raspberry Piへの固定IPアドレスの割り振りについて
OSは何を使っていますか?
RasPBXかRaspbianですよね?
nano /etc/network/interfaces
以下中身の編集
-----------------------
auto lo
iface lo inet loopback
iface eth0 inet dhcp
-----------------------
多分、初期では上記のようになっているので、以下のように編集。
-----------------------
auto lo
iface lo inet loopback
iface eth0 inet static ←staticへ
address 192.168.0.248 ←好きなIPアドレスに変更
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.0.1
------------------------
国際電話の発信規制は、各キャリアによって対応が異なります。
返信削除・NTTとドコモはサポセンに電話すれば、即やってくれます。
・YモバのPHSは上限を最低の3000円にする事での対応と言われますが、
外人の社員が勝手に母国に電話して困っていると云えば、
イレギュラーで海外の発信を規制してくれます。
・Auは、サポセンに電話すれば海外の発信規制をしてくれます。
その際に上限設定も出来ますと云われたので、
その上限は国内電話でも有効ですか?と聞いたら
有効です、と応えました。
それでは、上限をゼロ円にすると国内の有料電話も
規制出来ますか、と聞いたら、
お姉さん曰く、「はい。但し、無料電話にもどこにも発信が出来なくなりますよ。」
小生曰く、「何それ。それではダメじゃん。無料通話には掛けられ無いと意味無いじゃん。」
お姉さん曰く、「貴重なご意見として前向きに検討致します。」
やはり、サポセンは何処のキャリアもダメですね。(笑)
あんたは政治家か?と心の中で叫んでしまいました。
1$=118円として
返信削除30680円~31860円ですか?
円安になってしまいましたからね、
結構高くなってしまいましたね。
3万越えの壁は、内のカミさんと同じ位、高い壁となります。(涙)
カミさんにバレずに購入するのは無理かも・・・
wertさん
返信削除御意。(^o^;)
3人寄れば文殊の知恵と言いますからね。
人様から相談を受けて解決策を考えていると意外と自分の課題とか問題点も解決出来てしまう事って結構有りますからね。(^o^)
お世話になります。
返信削除環境をRasPBXに変更し死闘を継続中ですが、現在のところ、WiFi接続での発信通話までたどり着きました!
未だWiFi接続での着信、および3G/LTE接続での発着信は弾かれておりますが、大きく前進することができました。
本当にありがとうございます。
編集すべき「sip.conf」と「extensions.conf」のディレクトリは
(ア)/etc/asterisk/~
(イ)/var/www/html/admin/modules/core/etc/~
のいずれのものでしょうか?
原因不明ですが編集が反映されず、ブラウザから各設定を行っているのですが、項目によってはエラーを吐いて適用されず行き詰っている状態です。
ういろうさん
返信削除一歩前進ですね。おめでとうございます(^_^)v
>編集すべき「sip.conf」と「extensions.conf」のディレクトリ
申し訳ありません。
FreePBXの動作を理解していないため、わかりません。
見た感じはAsteriskのコンフィグファイルから、FreePBXの設定へ横流ししている感じでしたが、それの行き先が(イ)なのかはわからないです。
Asterisk単体ではもちろん(ア)なことは確かなのですが・・・。
wertさん
返信削除今、気が付きました。(^o^;)
【つなぐ】の提供フォーム見させて貰いました。
先ずは、小さな開業おめでとうございます。(^o^)
この方式なら、ご家族に心配を掛ける事も無いので、確かにリスクは殆んど無いですね。v(^o^)
ただ、wertさんのマージン(手間賃)が少な過ぎでは、有りませんか?
これでは、殆んどが実費ですよね。(ToT)
その後のサポートも有るのですから、せめて技術指導料の名目で1万円を貰っても良いのかなと思っています。
一年前なら、間違い無く小生も購入してしまいますね。(^o^)
wertさんも小生と同じ位、お人好しですね。(^o^)
まあ、小生の場合は、その上に更にバカが付きますがね。v(^o^)
3G/LTE接続での発信もできる段階までたどり着き、さらに大きく前進いたしました。
返信削除本当にありがとうございます。
しかし、未だWiFi、3G/LTE接続での着信が撥ねられている状態です。
(1)
FreeBPXはブラウザから各種設定が行えるところ、一度でもブラウザから設定画面に入ってしまうと、のちにLXTerminalにて「sip.conf」や「extensions.conf」の直接編集を行っても、設定が一切反映されない状態に陥っていました。
原因が分からないのですが、再インストール後、RasBPXのブラウザから設定画面へは一切入らないようにして対策しました。
(2)
現在、GP-710にau SHL21をBT接続していますが、WiFi・3G/LTE接続ともに、着信時、SHL21のコールがなされたのち3~5秒でauの着信拒否ガイダンスが流れ、撥ねられてしまう状態です。
そこで、他のドコモ回線スマホに変えたところ、着信拒否ガイダンスは流れませんが、SHL21同様にコールのみ3~5秒で切断されてしまいます。
よってキャリアや機種が原因とは考えにくく、試行錯誤していますが、なかなか解決できません。
ういろうさん
返信削除3G/LTE接続だと、発着信後に30秒で切れる現象は有りますが、自宅内のWiFiで着信だけ発生する事象は初めてですね。
自宅内のWiFiでもダメだとNAT越えの問題では、無い様に感じます。(^o^;)
SIPアプリとコーデックは何を使用していますか?
又、RTPポートはいくつを開放していますか?
NAT越えはICE指定ですか、それともSTUNサーバ指定ですか?
コメントいただきありがとうございます。
返信削除WiFi&3G/LTE接続ともに、発信はできるのですが、着信が撥ねられている状況で行き詰まっています。
BT接続のスマホに、au SHL21、docomo SH-07D、emobile 3Gガラケーなど、留守電や転送電話、着信拒否等を全て切ったうえ、手持ちのキャリア・機種を全て試してみましたが、いずれも同じ症状です。
よって、キャリア・機種による影響の可能性は無いと判断されます。
GP-710のSystem Statusにはuplink「09012345678 → 6001」のレコードが残っていますので、内線6002→6001の受け渡しが上手くいっていないのか、或いはAsterisk内部で蹴られてしまっていると考えられます。
>SIPアプリとコーデックは何を使用していますか?
>又、RTPポートはいくつを開放していますか?
>NAT越えはICE指定ですか、それともSTUNサーバ指定ですか?
いずれも本ブログ記事のとおり、Acrobits、CSipSimpleを用い、記事どおりにICE、STUN等の設定を行っております。
RTPポートと言いますのは、本記事の5062のことを指すのでしょうか。
wertさま
大変恐縮ですが「extensions.conf」について質問をさせていただきます。
(1)[6001]の記述があるのに対し、[6002]の記述は不要でしょうか?
(2)「; naisen
exten => 7001,1,Dial(SIP/7001)
exten => 7001,n,Hangup()」における「7001」は、GP-712における他の内線番号を指しGP-710では不要という理解でよろしいでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
ういろうさん
返信削除>WiFi&3G/LTE接続ともに、発信はできるのですが、着信が撥ねられている状況で行き詰まっています。
ういろうさんがお察しのとおり、6002から6001への受け渡しに失敗しているように思えます。
ご質問の(1)は記述していますか?
>(1)[6001]の記述があるのに対し、[6002]の記述は不要でしょうか?
必要です。
6002からの発信を6001に受渡しています。
>(2)「; naisen
>exten => 7001,1,Dial(SIP/7001)
>exten => 7001,n,Hangup()」における「7001」は、GP-712における他の内線番号を指しGP-710では不要という理解でよろしいでしょうか?
そのとおり、不要です。
わかりにくいですね。記事中からは削除しておきます。
wertさま
返信削除質問ばかりで申し訳ありません。
「extensions.conf」において「6002」の記述(6002から6001への受け渡し)が必要だと理解できました。
そうしますと、本ブログの「extensions.conf」、
-------------------ここから-------------------
[default]
[6001]
; security(kokusai_denwa_no_kinshi)
exten => _00.,1,Answer()
exten => _00.,n,Wait(1)
exten => _00.,n,Hangup()
exten => _010.,1,Answer()
exten => _010.,n,Wait(1)
exten => _010.,n,Hangup()
; tuujou
exten => _0.,1,Set(CALLERID(num)=6001)
exten => _0.,n,Set(CALLERID(name)=6001)
exten => _0.,n,Dial(SIP/${EXTEN}@6002,120,T)
exten => _0.,n,Hangup()
; kinkyuu_tuuhou
exten => _1XX,1,Set(CALLERID(num)=6001)
exten => _1XX,n,Set(CALLERID(name)=6001)
exten => _1XX,n,Dial(SIP/${EXTEN}@6002,120,T)
exten => _1XX,n,Hangup()
; naisen
exten => 7001,1,Dial(SIP/7001)
exten => 7001,n,Hangup()
-------------------ここまで-------------------
のいずれの箇所が6002から6001への受け渡しの記述になるのでしょうか?
ご教示くださいませ。
6002から6001への受け渡しについて質問させていただきましたが、自己解決しました。
返信削除「extensions.conf」に、下記のように
--------------------------------------------------------
[6002]
; incoming call 6002→6001
exten => 6001,1,Dial(SIP/6001)
exten => 6001,n,Hangup()
--------------------------------------------------------
を加える必要があったのですね。。。
ういろうさん
返信削除申し訳ありません!
本記事中のextensions.confから[6002]がごっそり消えていました・・・。
私はそれが書いてあるつもりで話をしていたので、先日のような、不親切な、わざと謎かけをしているようなコメントになってしまいました。
多分、本件では相当に悩まれたと思います。
自己解決された記述が私と異なり、「あれ?」とやっと気付きました(>_<)
私もここが一番悩んだところなのですが、それを記述していないとは・・・。
本当にごめんなさい!m(__)m
satoさん
返信削除大きな勘違いですね。(^o^;)
そんな神業は、小生でもwertさんでも出来ませんよ。(ToT)
【つなぐ】とは、カケホウダイを一つだけ正規に契約して居れば、家族全員のスマホをカケホウダイに出来る電話と理解してください。(^o^)
カケホウダイを家族で共有して使える様にしているだけです。
残念ながらガラケーでは使えません。
発信電話としては使えませんが、着信の電話としては利用は出来ます。(^o^)
小生は【つなぐ】のPHSの電話をスマホで発信して、着信は維持費ゼロ円のPHSを使用しています。v(^o^)
維持費ゼロ円のPHSの有効利用なら、先ずは3分までの通話なら、3分カケホウダイの楽天電話を利用してください。
3分以上の通話、もしくは国際電話は小生が開発したメールでコールバック通話を利用してください。多分、カケホウダイよりは維持費は安くなると思いますよ。(^o^)
Satoさん
返信削除「中らずと雖も遠からず」です。
お、これはちゃんと書くと意味不明ですね(^_^;)
当たらずとも遠からず、です。
正確に言えばBitBadOldManさんのコメントのとおりです。
しかし、大体Satoさんのニュアンスで合っているのではないでしょうか。
話し放題ではない電話番号で、話し放題の通話が可能になる
↓
話し放題ではないスマホで、話し放題の通話が可能になる
このようにお考えください。
もちろんこれはスマホ1台のみでは実現できませんが、「スマホ1台+その他機器」と考えればわかりやすいかと思います。
3万以上する初期投資も、あなたが計算する「月額維持費」に加えてはw
返信削除素晴らしいアイディアですが、1円でも安く通話も通信もしたいと考えてる通信乞食には高すぎるシステムですね
あなたの散々な月額費用自慢もなんの意味もなくなったように思います
それと、このシステムはあきらかに海外から安全にオレオレ詐欺などの犯罪に利用できるため一般公開はやめたほうがいいのでは
返信削除ましてやすけべ心で金とってお手伝いなんてもってのほか
せめてできる人だけやればいいのに、技術のない悪意の人をサポートしてしまうかもしれない
あなたのお小遣いかせぎで不幸になる人が出て来る可能性がありますよ
またこのような使い方は携帯各社の約款に違反しているのでは?
一つのご意見としては伺って置きます。
返信削除ありがとうございます。
ヤン亭さん
返信削除3万円以上なんてとんでもない!
私は初期投資に余裕で10万円以上はかけてますよ(笑)
1円でも安くしたい方は、そのような運用方法もたくさんありますので、そのように使えば良いと思います。
BitBadOldManさん命名の「ウルトラマン電話」お勧めですよ♪
wertさま
返信削除WiFi接続での発着信通話は良好となりました。
3G/LTE接続での発信通話もおおむね良好です。
残る難題は3G/LTE接続での着信通話です。
症状は、GP-710内6002→6001へのレコードは残り、且つ6001側のスマホもコールする状態ですが、受話しても音声が全く通りません。
スマホ画面上では通話が成立しているのですが、雑音すら無く、双方ともに完全な無音です。
WiFi接続等における通話中はRaspberry Pi等のLEDランプが激しく点滅していますが、一方、3G/LTE接続での着信通話ではLEDランプはアイドル状態のままです。
スマホの機種やキャリアを変えたり、Acrobits、Csipsimple、Zoiper、Chifon等を試し、試行錯誤しながら奮闘中ですが、全く原因が分かりません。
(1) 開放するポートは、UDP/5062のみで足りるのでしょうか?
(2) 私の環境に合わせ、GP-710[WAN Settings]-[Gateway]をルータのIPアドレス192.168.0.110に変更しましたが、この考え方でよろしいでしょうか?
(3) 同じくGP-710[WAN Settings]-[DNS Server1][DNS Server2]のIPアドレスは何を指しているのでしょうか?動画のとおりデフォルト設定のままでよろしいでしょうか?
(4) 同じくGP-710[STUN Setting]はデフォルトのまま[OFF]でよろしいでしょうか?
(5) RTPポートとは、ブログ記事中の5062ポートのことを指すのでしょうか?
ういろうさん
返信削除そこまで行ったらもう少しでゴールですね。(^o^;)
頑張ってください。
今の原因とは異なりますが、誰もがNAT越えの洗礼を受けて悩みます。v(^o^)
因みにRTPポートと5060ポートとは異なります。小生の説明よりGoogle先生に聞いた方が良く理解出来ると思いますよ。(^o^)
ういろうさん
返信削除あと少しですね。
>(1) 開放するポートは、UDP/5062のみで足りるのでしょうか?
いいえ。
RTPに使用するポートも、ルータからAsteriskに向けてください。
基本としては「UDP:10000~20000」これがRTPに使用するものになります。
これらすべてをAsteriskにマッピングします。
>(2) 私の環境に合わせ、GP-710[WAN Settings]-[Gateway]をルータのIPアドレス192.168.0.110に変更しましたが、この考え方でよろしいでしょうか?
はい。OKです。
>(3) 同じくGP-710[WAN Settings]-[DNS Server1][DNS Server2]のIPアドレスは何を指しているのでしょうか?動画のとおりデフォルト設定のままでよろしいでしょうか?
これはういろうさんがお使いのルータにも同様の設定があると思います。
プライマリDNS、セカンダリDNSなどと言ったものです。
DNSを参照する際に使うものになります。
本来、GP-71xはルータとしての機能も持っていますので、ルータとしての稼働させた場合の設定項目とご理解ください。
なお、ルータとして使わなければ、設定はデフォルトで問題ありません。
>(4) 同じくGP-710[STUN Setting]はデフォルトのまま[OFF]でよろしいでしょうか?
はい。OKです。
どうしてもNAT越えが出来なかったら試してみる価値はあります。
>(5) RTPポートとは、ブログ記事中の5062ポートのことを指すのでしょうか?
いいえ。
概ね(1)で回答のとおりですが、補足します。
RTPを略さずに言うと「Realtime Transport Protocol」です。
リアルタイムに音声データなどを配送する仕組みのようなものです。
よってRTPポートを開放しないと、音声パケットはLAN内に届かなくなります。
これがまさに
「一方、3G/LTE接続での着信通話ではLEDランプはアイドル状態のままです。」
に該当すると思われます。
多分、RTPポートを通してあげれば、3G/LTEからも通話が可能になると思います。
なお、使用するRTPポートは、本来10000~10100などに限定した方が良いのですが、SIPアプリによっては20000番を使うものもあります。
わかっている人は、使うポートを限定すると思います。
わからない場合は、10000~20000を開放するのが良いと思います。
なお、私は面倒くさいから・・・い、いや・・・オールマイティな対応のため、10000~20000を開放しています。
ヤン亭さん
返信削除3万円なら安過ぎますよ。
この値段は、ほぼ装置の実費ですよ。
貴方にとっては高いのかも知れませんが、
このシステムを構築するまでにどれだけの
労力と時間を費やしたかをご存知ないから
そんな事を言えるんですよ。
その労力を時間給にしたら10万円所の話では
すみませんよ。
小生は本業はSEなので、時間給はクライアントさんからは、時給5,000円程に成ります。
大手キャリアやメーカのSEは、小生より知識も技術も無いのに小生の倍以上の時給を取りますね。
但し、給与は会社に4割程ピンハネされるので、
そんなには、高く無いですけどね。(ToT)
ざっくりで小生の場合は延べ100時間以上は費やしました。ほとんどが、試行錯誤と調査の時間ですけどね。(^o^;)
故に最低でも50万以上掛かると言う事です。
まあ、2台目の構築には2時間も有れば出来ますけどね。v(^o^)
故に、その苦労を知っている者からすれば、とてつも無く安く感じますね。
その苦労を知らない知識も技術力も無い人にとっては高く感じるんでしょうね。
1円でも安くしたいなら、小生がいくらでも
無償にて易しく教えて上げますよ。v(^o^)
多分、小生以上に格安に出来る人は国内には居ないと自負しています。(^o^;)
大手キャリアの下らない施策の月サポを利用した
方法では無いですよ。
あんな物は、小生からしたら子供騙しの様なものです。
そんなものに頼らなくても、知識と技術さへ有れば?それ以上に幾らでも安く出来ますよ。
お世話になっております。
返信削除絶賛奮闘中です。
10000~20000のポートを開放しましたが症状は改善しません。
おそらくですが、私の環境ですと、原因は6001側のキャリア回線に因るものだと推測される状況です。
私の6001側は、EM01L契約のEMOBILE4G-S回線、つまりソフトバンク回線なのですが、これを手持ちのEMチャージ契約のEMOBILE3G回線に変更してみたところ、発着信通話ともに絶好調になりました。
ちなみにEMOBILE3G回線ですと、なぜか10000~20000のポート解放をせずとも通話良好です。
そこで、ドコモMVNOのOCNモバイルONEにて試してみることにしました。
IIJmioと迷いましたが、グローバルIPアドレスのほうが有利と思われますのでOCNに決めました。
おかげさまでゴールは目の前です。
本当にありがとうございます。
ういろうさん
返信削除本当にゴール目前ですね♪
ただ、なぜソフトバンク回線だと、すんなり行ってくれないのでしょう・・・?
もしかして、キャリア側で不要なポートは塞いでいるのかもしれません。
OCNとIIJmioでしたら【つなぐ】に関しては、圧倒的にOCNがお勧めです。
IPアドレスの関係もそうですが、IIJに比べOCNのほうが応答速度が良好です。
ヤン亭さん
返信削除お金とられるのが嫌なら自分で設定されてはいかがでしょうか。
取る取らないを叩くのも、青歯でがっちりつないだ携帯電話の番号が
すり替わるとか
申し訳ないですが色々と筋違いに見えてきます。
皆さんがとても優しいので、相手にしてもらっていることくらいは
気づいて言葉や情報には気をつけてご意見されてください。
みなさんフォローして頂きありがとうございますm(__)m
返信削除せっかくなんで、便乗して自己弁護も(笑)
PayPalのレートを見るとわかるのですが、このGP-712の金額は私が1000円ちょっとぐらい損してる金額なんですよ!知ってましたか?なんてね(*´ω`*)
いや、実のところ、ピッタリの金額にしたら関税分を忘れていただけなんですが(>_<)
ヤン亭さんの文章を読む限り、(本当にそうであれば)非常に理にかなった意見だと思います。
本当の意味で、このご意見は参考にさせて頂きます。
なお、良い意見だけをコメントに残して欲しいとは考えていませんので、これからも、ありのまま思ったことを綴って頂ければと思います。
そのような意見もすごく勉強になりますので。
ヤン亭さん含め、皆様コメントを頂きまして本当にありがとうございましたm(__)m
Wertさま、BitBadOldManさま
返信削除明けましておめでとうございます。
OCNモバイルONE SIMを入手し試してみたところ、劇的に変わりました!!
今までソフトバンク4G-S回線(EM01L契約)にて頭を抱えていたのが嘘のようです。
①<6001側ソフトバンク4G-S回線>(XperiaD5803、Nexus5、SH-07D)
発信(6001→6002方向):かなりの頻度で通話困難。極まれに良好。
着信(6002→6001方向):着信するが応答すると即切断。極まれに通話成立。
②<6001側EMOBILE3G回線>(SH-07D unlocked)
発信:極めて良好。文句なし!
着信:極めて良好。文句なし!
③<6001側OCNモバイルONE回線>(XperiaD5803、Nexus5)
発信:極めて良好。文句なし!
着信:おおむね良好。
上記①ソフトバンク回線では混雑時間帯に関係無く通話良好なときもあり、再現性が無い、つまり不安定極まりなく使い物になりません。
以上のとおり、あくまで私の環境でということですが「ソフトバンク回線悪玉論」なる結論に至りました。
なお、上記②EMOBILE3G回線は、OCN回線よりも音質が良い印象です。
しかし料金やエリアのデメリットが大きいため運用には適さないです。
現在③の着信通話が安定するようSIPアプリ等の設定をいじっておりますが、実質的に、もうすでにゴールしているものと思われます。
本当に嬉しく思います。ありがとうございます。
ういろうさん
返信削除あけましておめでとうございます。
はい。もうゴールしてますね。
しかも「ソフトバンク回線悪玉論」のお土産付きです。
やはり、SBは上流側で何かしているとしか思えない結論ですね。
ただ、ポート5062を制限してどうするんだろう??と思いますが・・・。
SBのやることは謎が多いので、深くは考えないこととしますが、その謎の中にも儲けにつながる何かがあるのでしょうね(^_^;)
たくさんの動作検証ありがとうございます。
私も感じていたのですが、【つなぐ】だと3G端末でも十分実用的ですよね。
むしろ、機種によってはLTEより快適に動作します。
ういろうさんが試験した「SH-07D」が、まさにそうです。
Android機のVoIPにおいて、いまだにSH-07Dを超える機種に出会ったことがありません。
iPhoneでは、同様にiPhone4sが最高ですね。
SIPアプリの設定については、それぞれの環境に適した値があると思いますので、楽しみながら検証してください♪
なお、コーデックについては私の環境では「iLBC」がかなり良好でした。
音質も良好なのですが、コーデックの質が他のものとは大きく異なり、ロスったパケットの補完が非常に上手でした。
sip.confの「disallow=all」の下に、以下一文を追加すれば使えるようになります。
ぜひ試してみてください。
allow=ilbc
それでは、本年も宜しくお願いいたします。
ビジネスモデル色々想像が膨らみますね。
返信削除番号を付与して、VoIPレンタルサーバーするとか。。
Fletsルーターでは自宅にかかってきた電話を外出先の携帯で受け取る設定や、携帯電話を子機として使うなど簡単にできますが、応用が利かないんですよね。
応用きくのが簡単にできれば、QOL高いモノだと思えるので、良いビジネスモデルになると思います。
それだけに、ヤン亭さんのようなネガティブな意見があるなんて、びっくりです(^^;
斜に構えた見かたしてると色々なチャンス逃しますよっ
docomodamonoさん
返信削除はい、私も当初これをビジネスにするつもりで、開業届まで出しました。
構想はまさにVoIPレンタルサーバ(+α)です。
その後はPing重視のMVNO事業とともに「スマホ+MVNO+つなぐ」をセットで販売するつもりでした。
決して夢物語では無かったのですが、結局色々あって今は中断しています。
また、チャンスとタイミングが合えばチャレンジしてみたいと思います♪
お世話になっております。
返信削除動作検証結果をフィードバックさせていただきます。
<GP-710に接続する6002側の機種>
①au SIRIUS IS06(スマホ、3G機)
→雑音ひどく通話不能
②au URBANO PROGRESSO(スマホ、3G機)
→雑音ひどく通話不能
③au GRATINA(ガラケー、3G機)
→雑音ひどく通話不能
④au SHL21(スマホ、LTE機)
→ノイズ無くクリアな音声
①~③は例えば「こんにちは」と発すると「ガガガガガ」と聞こえ、且つ、無音状態でもグヮングァンとひどいノイズが続き、完全に使いものになりません。
以上のとおり、私の環境ではau 3G機はNGという結果です。
しかしLTE機も音声通話では3G網を用いているはずですから不思議です。
やはり、GP-710でもGRATINAはダメでしたか。(ToT)
返信削除多分、K009を使用するとOKに成ると思いますよ。v(^o^)
どうもGP-7XXは古い機種のガラケーの方が相性が良い見たいですね。(^o^;)
ういろうさん
返信削除情報提供ありがとうございます。
GP-710の「Mic Gain」を9程度まで下げてください。
きっと改善されると思うのですがどうでしょう?
GP-710 → System → Settings → Mic Gain
私の説明用動画では「Mic Gain」を15まであげていますが、これは設定ミスと思い始めています。
アドバイスをいただきありがとうございます。
返信削除Mic Gainを下げてみましたが、ノイズの音量が小さくなったのみで全く改善されませんでした。
ほかにも設定を見直すべき条件があると思いますが、手持ちのau 3G機は全滅です。(+o+)
一方、SHL21は非常に優秀です。
引き続き、手持ちのドコモ機などを試していきたいと思います。
ういろうさん
返信削除マイクゲインではありませんでしたか・・・。
それにしても非常に興味深い検証結果ありがとうございました。
ういろうさんが検証してくれた機種の中で、唯一「SIRIUS IS06」だけは所有しているため、私も試験環境を作りたいと思います。
ただ、auのSIMを一枚も持っていないため、「ぷりペイド」でも契約してこようかと思います。
MNPの弾以外で「ぷりペイド」にお世話になることがあるとは思ってもいませんでした(笑)
お世話になります。
返信削除3G/LTE接続での発信(6001→6002方向)は完璧なのですが、たびたび着信に失敗します。
そこで、WertさまやBitBadOldManさまのアドバイスのほか、自分であれこれ試してみて気付いた(ような気がする?!)結果をフィードバックさせていただきます。
<環境>
某電力系光ファイバー回線、Rasberry Pi B+、RasPBX、6001側XperiaZ3compact(OCNモバイルONE)、Grandwire使用、6002側SH-07D or SHL21
①SIPソフトをGrandwireに乗り換え。
Acrobitsと比較して、着信の安定性、遅延ともに素晴らしいです。
②スマホのロックスクリーン機能を使用しない。
ロックパターンを常用していたのですが、Grandwireのプッシュ通知を受話すると、スマホ側は保留状態ののち切断、発信側はコール継続のままに陥る場合があります。ロックスクリーンを「なし」にすると改善されました。
③resolv.confファイルの編集。
「nameserver 8.8.8.8」などの記述を全消去し、「nameserver 192.168.xxx.xxx」とDNSサーバであるルータのIPアドレスに書き換えてみました。
④sip.confファイルをいじってみる。
servlookup=yes
externrefresh=180
上記2行を加えたところ、改善した(ような気がする)。
nat=yes ;yes/no/route/never全て悪化
tcpenable=no ;yes/noいずれも悪化
transport=udp ;udp,tcpでも悪化
上記3行は、いずれもダメでした。
language=en
RasPBXを日本語化していないため、念のためjaではなくenとしました。
⑤6002側スマホの省電力設定の解除。
機種によってはBluetoothが勝手に省電力待機に陥り、不安定化に繋がると思われるため、これを解除しました。
⑥raspi-configをいじってみる。
保証の範囲内でCPUのオーバークロックを行ってみましたが、ノイズが増えたような気がするだけで効果は感じられませんでした。
また、GPUの割り当ては、RasPBXのデフォルトは16MBまで減らしてありますので、未検証ですが、Raspbian(デフォルト128MB)等を使用する際は、RasPBXにならってGPU割り当てを32~16MBにまで減らし、CPU割り当てメモリを増やすのが良いのかも知れません。
⑦Viber、050Plusなど通話系プッシュ通知アプリの全削除。
Grandwireとコンフリクトしている可能性があるため、これらを全部アンインストールしてみたところ、安定性が増したような気がします。
以上になります。
上記①と②以外はほぼ私の気のせい(?)かも知れません。。。
m(_ _;)m
ういろうさん
返信削除素晴らしいご報告ありがとうございます!
私が感じているのはGroundwireのPushサーバの素晴らしさです。
しかし、これが仇となっているようにも思えます。
明快なことが言えないのですが、Wi-FiでPushサーバにレジストした状態で、接続を3G/LTEに変えても、なぜかしばらくはPush着信できるのですよ。
そしてPushサーバ側で決められた待機時間が過ぎると、その後は着信に失敗するように思えます。
スマホをroot化して内部の設定を書き換えれば、もう少し明らかに出来そうなのですが、root化まで手が回っておりません。
>スマホのロックスクリーン機能を使用しない。
これも関係しそうですか?
私はロックスクリーンを使っているのですが、関係するのであれば無効にしたいところです。
本来ロックなどしたくないのですが、VPNの設定をするとロック必須になってしまって・・・。
様々な角度からの動作検証、本当に助かりますm(__)m
はじめまして。
返信削除素晴らしい貴ブログを参考にさせて頂き「つなぐ」を実現しようとしている一人です。
私の環境は、
・Raspberry Pi B+ (試行錯誤の結果、現在raspbxを導入しています)
・auひかり(HGW BL900HW)
・GP-712
・auガラケー(K011)
・スマホHuawei Asend Mate7(OCN mobile ONEデータSIMで使用)
です。まず、ローカルネットワーク環境下で「つなぐ」を実現しようとしています。
CSipSimpleを使用して、Mate7での着信はできるようになったのですが、Mate7からの発信が全くできません。約2週間程試行錯誤しています。
アドバイス頂けたらと思い、投稿させて頂きました。sip.conf、extensions.confはブログ記載の内容にさせて頂いております。
宜しくお願いします。
お返事をありがとうございます。
返信削除Xperia Z3compact D5803のほか、Nexus5をルート化してしています。
>スマホをroot化して内部の設定を書き換えれば、もう少し明らかに出来そうなのですが、root化まで手が回っておりません。
とのことですが、ぜひ私の環境で検証させていただきたく思います。
root化端末の内部設定の書き換えについて、具体的にご教示いただけないでしょうか。
hiroさん
返信削除また、【つなぐ】の同士が増えて嬉しいですね。
一つだけアドバイスします。
自宅内の環境下では通話アプリは何を使用しても問題は有りませんが、3G/LTE接続では、必ずNAT越えの洗礼を受けて悩まれと思います。
NAT越えの問題をクリアするには、通話アプリには、GroundWireを使用すると意外と簡単にクリアする事が出来ますよ。v(^o^)
楽しみながら、頑張ってください。(^o^)
wertさん
返信削除GroundWireの使用履歴は長いので小生の知り得た情報をお知らせします。v(^o^)
Push通知が完璧に動作するのはiphone版だけです。Android版は昔から出来が悪いです。機能もiphone版は文句無しで最強のSIPアプリです。
ただ、今はバッテリーの問題は無くなったので、敢えて小生はPush通知は使用せずに、スリープモードにしないで使用しています。これだと間違いなく着信出来ますよ。【つなぐ】の着信は、ヒュージョンの050番号に転送して運用するのが一番便利ですよ。Auは完璧に自分のMyナンバーに転送出来ますが、ドコモはMyナンバーに必ず転送させるには、運用ルールを全員が守らないとダメなんですが、本日完璧にAuの様にワンタッチで転送させる方法を見つけました。v(^o^)
近日中にお知らせします。
困った時には専用のアプリを作れば大抵の事は出来ますからね。\(^-^)/
hiroさん
返信削除発信自体が出来ないのでしょうか。
それとも発信しても音声が通らないのでしょうか。
これによって対処方法が変わってきます。
文脈からすると前者に思えますが、念のためお教え下さい。
もしCLIのログを見せて頂ければ、多分解決できるとは思います。
コンソールから「asterisk -vvvvr」と打ち、
raspberrypi*CLI>
となったら、CSipSimpleから電話をかけてみます。
すると「raspberrypi*CLI>」のコンソール画面にいろんな文字列が表示されます。
それで大抵はわかります。
なお、コメントとしてここに貼り付ける場合は、電話番号の部分は編集してください。
あと簡単に思いつくこととしてはGP-712の設定です。
Uplinkは「6001」になっていますか。
Downlinkは「1 Stage ( Called Num.)」にチェックが入っていますか。
まずはこのあたりをご確認ください。
BitBadOldManさん、ういろうさん
返信削除>Push通知が完璧に動作するのはiphone版だけです。Android版は昔から出来が悪いです。機能もiphone版は文句無しで最強のSIPアプリです。
これは完全に同意です。
Android版でも良アプリですが、iPhone版はそれとも比較にならないぐらい良いアプリですね。
やりたいことはAndroidのhosts情報を書き換えたいのです。
どうも3G/LTEとWiFiとの切り替わり時にプッシュサーバとの連携がうまく行ってないように思えます。
何の情報をプッシュサーバに送っているのかはわかりませんが、その切り分けとして、ローカルとグローバルとのアカウント分けを1つにしたいと思います。
なお、これで使い勝手もかなり良くなるはずです。
そのためには、Androidのhostsの書き換えが必要です。
なお、ルータ側でDNSが設定できるものであれば、ローカルネットワーク内にDNSサーバを置くことで同様のことが出来ます。
しかし、私の契約しているauひかりではこれが出来ずに、Android側のファイルの書き換えで実装しようとした次第です。
それで、やりたいことは簡単です。
hostsファイルにAsteriskのローカルIPアドレス追加し、ホスト名を外部から接続しているドメインと同様のものとするだけです。
Hosts Editorなどで簡単にできるはずです。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.treb.hosts&hl=ja
この後、Groundwireのアカウントにはグローバル側の設定のみとします。(SIPサーバにはIPアドレスではなく、独自ドメインやDDNSで登録する)
多分これでローカル内においても外部で使うドメインで接続できるようになり、さらにプッシュ動作も変わると思うのですが・・・。
これがうまくいかないならば、GroudwireプッシュサーバにはIPアドレス変換後の情報を送信していることになり、ちょっと面倒です(>_<)
Wertさん
返信削除早速のアドバイスありがとうございます。
Wertさんのご推察通り、発信自体が全く出来ない状態です。
早速確認してみます。
BitBadOldManさん
返信削除早速のアドバイスありがとうございます。
前途多難ですが楽しいです。
また連絡させて頂きます。
wertさん
返信削除hostsとpush通知が無効に成るのは関係が内容に思えます。(^o^;)
以前、GP-708での受信試験をした時にpush通知が無効に成る事が分かりました。
この現象はiphoneのGroundWireでも発生していました。
どうもGP-708のレジスト状態が解除されてしまう様です。
バックグランドでも常時着信にしないとダメで有る事が判明しました。
故に小生は【つなぐ】着信は転送する運用にした経緯が有ります。
wertさん
返信削除あれ、またコメントが消えてしまいました
Wertさん
返信削除スマホ2台レジストして、2台とも単純な内線発信もできないようです(TT)。
BitBadOldManさん
返信削除プッシュ着信は、その動作原理的に一度レジストが解除されるものです。
>普通はアプリを終了してもIP-PBXのレジスト状態はオンラインのままを維持するのですが・・・
これはプッシュ待受状態に入っていないからです。
正常にプッシュ待受状態に入ると、まずは一度レジスト状態が解除されます。
その後、GroundwireのプッシュサーバがIP-PBXにレジストしに行きます。
ここで、スマホ側はGroundwireのプッシュサーバにはつながっていますが、IP-PBXとはつながっていない状態となります。
これがプッシュ待受の正常な状態です。
この状態で着信があると、まずIP-PBXはGroundwireのプッシュサーバに着信を通知します。
通知を受けたプッシュサーバは、すかさずGroundwireを呼び出します。
プッシュサーバに呼び出されたGroundwireは即時にIP-PBXにレジストしに行きます。
ここでやっとIP-PBXとスマホがつながります。
これがプッシュ着信の流れです。
この動きを考えると、GroundwireからプッシュサーバにIP-PBXの情報を送っているわけですが、このとき送る情報がドメインなのか、IPアドレスなのかで、状況が変わります。
ドメイン情報を送っているのであれば、先のコメントのように、hostsの編集でGroundwireのプッシュサーバを騙せるのではないかと考えました。
仮にプッシュを使わなくても、アカウントが一つにまとまると発信時に便利なのですよね。
そのため、もし、これが効果的でなかったとしても、試してみたいと思っています。
>て云うか一番の理由は音質が悪過ぎるからです。
これが気になります。
音質が悪いのですか?
発信時は問題なくて、着信時のみ音質が劣化するのでしょうか?
外線着信時に、GP-712+IP-PBXだと音質が悪いと感じたことがありません。
もちろん電波状況の悪いところでは音質は劣化していますが、それでも許せる範疇ぐらいです。
ただ、これも端末にかなり依存しているのかもしれません。
SH-07DとiPhone4sはかなり高音質です。
L-01Fはまずまずといったところ。
SC-01Fは許容範囲ではありますが、音質はあまり良くありません。
hiroさん
返信削除内線のテストを行うときに、sip.confやextensions.confは書き換えていますよね?
発信時にメッセージが何も出ないということは「Asteriskが発信しようとしていない」、と言うことです。
sip.confの見直しか、ダイヤルプランの見直しが必要です。
なお、設定ファイルを変更する都度、Asteriskに読み込ませる必要が有りますが、それを行っているかも再確認願います。
現状では情報が少なすぎます。もう少し詳細を教えて頂ければお力になれるかもしれません。
sip.confに何を追記したのか。
内線通話テストは◯◯◯◯から△△△△に行ってみた。
などといったことです。
wertさん
返信削除詳細に確認したら、通話は出来るのですが、例の30秒で強制切断されてやはりダメですね。((T_T))
これ以上調査するとドツボに嵌まるので、
止めます。(^o^;)
小生は今の運用で問題は無いので、hostsの件につてはwertさん任せます。(^o^;)
今回は他力本願モード全開で行きます。(^_^)v
wertさん
返信削除小生の説明が悪かった見たいですが、言っている事は同じだとの認識です。(^o^;)
GP-708の受信ではiphone4sでは、何の問題も有りません。
Androidではビジネス電話としてはダメです。理由はいかです。(ToT)
・音質が悪すぎる事。
語尾が鮮明で無い事。
相手の電話はOKですが、自分の電話がNGと成ります。
・遅延が酷い事。
これも自分の電話だけです。
相手の電話は遅延は無し。
・何故か受信だと30秒で強制的に切断されます。これが致命的ですね。((T_T))
Wentさん
返信削除ご迷惑をお掛けします。
/etc/asterisk/sip.conf
[general]
context=default
bindport=5062
bindaddr=0.0.0.0
language=ja
[201]
type=friend
defaultuser=201
secret=pass
canreinvite=no
host=dynamic
[202]
type=friend
defaultuser=202
secret=pass
canreinvite=no
host=dynamic
/etc/asterisk/exteosions.conf
[default]
exten => 201,1,Dial(SIP/201,30,r)
exten => 201,2,Hangup()
exten => 202,1,Dial(SIP/202,30,r)
exten => 202,2,Hangup()
スマホの2台でレジストは出来ます。
スマホ1(201)からスマホ2(202)に内線発信(スマホ1で内線202を実行)しても、メッセージは何もでません。
同様に、スマホ2からスマホ1に内線発信(スマホ2で内線201を実行)しても、メッセージは何も表示されません。
BL900HWでは、
・Raspberry PiのIPアドレスで、5062をUDPで割り当て
・Raspberry PiのIPアドレスで、10000-20000をUDPで割り当て
ています。
ネットを見ていると、内線通話は簡単にできるものだと思っていたのですが。。。(TT)
Wertさん
返信削除内線発信できるようになりました。
http://www.raspberry-asterisk.org/downloads/
からraspbx-31-07-2014.zipを使用し、かつ、即raspbx-upgradeを実行していたのですが、なぜかわかりませんが、raspbx-upgradeを実行すると、内線発信できなくなるようです。
また、最新のraspbianを使用し、最新のastariskをメイクしても内線発信させることはできませんでした。
出来てしまえば単純でしたが、環境を作るのは難しいですね。
引き続き試行錯誤してみますね。
ありがとうございました。
BitBadOldManさん
返信削除なんとなくですが、「GP-708」と「GP-71x+IP-PBX」とでは挙動が異なる感じですね。
それにしても、iPhoneでのVoIP関係の優位性は大きいですね。
これだけの理由で、Androidから乗り換えたくなるぐらいです(^_^;)
ブラステルとFUSIONとの比較について。
最近、FUSIONの本格運用を狙い、両者を再試験してみました。
ですが、やはり圧倒的なまでにブラステルのほうが遅延が少なく、本記事でブラステルを推奨しました。
これは勝負にならないレベルです。
BitBadOldManさんと私とで何か環境が違うのでしょうか。
私はAndroidで検証しています。
BitBadOldManさんはiPhoneでの検証でしょうか?
>新【つなぐ】の電話はドコモのみとの記載が有りましたが、複数での利用はどの様に運用するのか教えてください。v(^o^)
複雑な運用方法は考えていません。
不確定要素を除外した結果「ガイダンスによる着信鳴り分け」に行き着きました。
ポーズが使える電話機であれば、電話帳に「電話番号+,内線番号」で相手に直接繋がるはずです。
ですが、内部設定でポーズを3秒に設定しているため、「電話番号+,,内線番号」と電話帳には登録する必要があります。(スラッシュ2つ)
ちなみにiPhoneからの発信では、正常に着信できることを確認しています。
これで1つの電話番号にもかかわらず、複数人が擬似的に別番号を持ったようになります。
複数同時使用を優先する場合は、キャリア転送機能を利用するしかないと思います。
hiroさん
返信削除Asteriskの最新バージョンに何か使いたい機能がないのであれば、apt-getでインストールした方が良いと思います。
なお、bindportを変更した際、変更後のポートがlistenされているかなどをご確認ください。
多分、問題はAsteriskではなく、Linux側ではないかと思います。
Wertさん
返信削除初心者で申し訳ございません。
以下の手順でやってみました。
(1)Raspbian 2014.12.24版を使用
(2)Raspberry Pi B+のIPアドレスを固定
(3)apt-get updateを実行
(4)apt-get install asteriskを実行
(5)sip.conf, extensions.confを編集
(6)Raspberry Pi B+を再起動
(7)スマホの登録確認 OK
(8)内線発信実行 呼び出しが行われない
となってしまいました。
ポートが5060の場合は正常に呼び出しが行われます。
auひかりのHGW BL900HWで、Raspberry Pi B+の固定アドレスにUDPポートとして5062を割り当てる以外にやるべきことがあれば教えて頂けないでしょうか?
wertさん
返信削除> なんとなくですが、「GP-708」と「GP-71x+IP-PBX」とでは挙動が異なる感じですね。
はい。GP-708のIP-PBXは、かなり普通のIP-PBXとは異なります。
特に、着信時の音質はiPhone以外は実用的では無いのが致命的です。
> それにしても、iPhoneでのVoIP関係の優位性は大きいですね。
はい。iPhoneは、それほど好きでは無いのですが、
VoIPの音質の良さだけで使用しています。
iphoneはアプリが作り辛いのがダメですね。
>ですが、やはり圧倒的なまでにブラステルのほうが遅延が少なく、本記事でブラステルを推奨しました。
>これは勝負にならないレベルです。
これについては、同意出来ません。
小生は、総合的に判断してフュージョンの圧勝だと思っています。
音質と遅延についてもフュージョンの方が上です。
ブラステルは、時たま、音声が一方通行になるのが致命的ですね。
それと機能面が低過ぎて、小生の望む機能が無いのが、
使え無い一番の理由ですね。
発信電話は【つなぐ】で、着信電話はフュージョンの050電話
を使用するのが一番の組み合わせだと思いますよ。
>BitBadOldManさんと私とで何か環境が違うのでしょうか。
>私はAndroidで検証しています。
>BitBadOldManさんはiPhoneでの検証でしょうか?
勿論、常に両方で検証しています。
>不確定要素を除外した結果「ガイダンスによる着信鳴り分け」に行き着きました。
これって結局オペレータ呼出ししか使われないんですよね。
電話番のお姉ちゃんがいる会社なら良いのですが・・・
> ポーズが使える電話機であれば、電話帳に「電話番号+,内線番号」で相手に直接繋がるはずです。
> ですが、内部設定でポーズを3秒に設定しているため、「電話番号+,,内線番号」と電話帳には登録する必要がありま> す。(スラッシュ2つ)
ガラケーならポーズ機能が使えるのですが、
スマホでは殆どポーズ機能が使えるスマホは皆無ですよね。
この間、ポーズ機能の有るガラケーで転送先が
一発で切り替えられると思ったら、ポーズの所で自動発信が止まってしまい、
ガイダンスを聞いて発信ボタンをその都度押すので、使い勝手が非常に悪いです。
>ちなみにiPhoneからの発信では、正常に着信できることを確認しています。
>これで1つの電話番号にもかかわらず、複数人が擬似的に別番号を持ったようになります。
はい。相手がこちらの内線番号を覚えてくれれば良いのですが、
普通の人は、携帯電話にコールバックしたら、
普通は掛けて来た相手が出ると思うのが普通ですからね。
故に、共有電話ではガイダンス応答は採用したく無いのですよ。
> 複数同時使用を優先する場合は、キャリア転送機能を利用するしかないと思います。
はい。Auは簡単にワンタッチで転送先を切り替える事が出来ます。
相手からすると普通の電話にしか感じません。
ドコモも簡単に切り替えられるアプリを現在作成中です。
これが出来れば、ドコモの電話も共有電話として使える様になります。
やはりドコモの電話が一番、音声の品質が良いですからね。
hiroさん
返信削除私も同じくLinux初心者です。
なので、そんなことお気になさらずに。(^o^)
sip.confの[general]に以下を追記してみてください。
localnet=192.168.x.0/255.255.255.0 ;xの部分は環境に合わせて変更
なお、.confファイルを編集した後は、rebootしなくてもCLIで以下を実行すれば、設定ファイルを読み込ませることができます。
raspberrypi*CLI> core restart gracefully
それとスマホ側のSIPアドレスはのように変更していますよね?
当然のことなのですが、念のため確認です。
192.168.0.248:5062
BitBadOldManさん
返信削除FUSIONの評価の違いが気になります。
私もできればFUSIONを使いたいのです。
BitBadOldManさんのおっしゃるとおり、機能面では圧倒的にFUSIONの方が上なので。
今はその他にやるべきことが多すぎなので、検証はもう少し先になりますが、時間を作ってFUSIONを追求してみます。
面白いもので、同じ【つなぐ】なのに、BitBadOldManさんと私とでは目指すところが違うのですよね。
私の場合は、個人使用か家族使用をメインターゲットにしています。
BitBadOldManさんの場合は、もっと広域で壮大なシステムを想定していますよね。
創る人が違うと、同じものでもぜんぜん違うものになります。
きっと、私たち以外の方が創った【つなぐ】は、また全く別のものなんでしょうね。
やはり面白いものです。
wertさん
返信削除目指す方向は同じだと思いますよ。(^o^;)
登る山は一緒でも登るルートが違っているのかなと思っています。
wertさんは険しいルートで、小生は比較的楽なルートで登るのが好きなんですよ。
ケーブルカーが有れば、迷わずそれも利用してしまいますね。v(^o^)
創る人が違うと云うより、【つなぐ】と云う武器をどうやって利用するかを考える人によって変わるんだと思います。
Wertさん
返信削除恐縮です。
ご指示通りやってみましたが、ポート5062ではうまくいかないようです。
ポート5060では内線通話はできるようですので、ポート5060で環境構築してみようと思います。
(報告)hosts情報の書き換え
返信削除<検証環境>
・Nexus5 cyanogenmod KitKat4.4.4 本検証のため完全初期化。
・Groundwire、sip.test.jpにて「つなぐ」アカウント登録。
・Hosts Editorにて、192.168.0.248/sip.test.jpを追加&Saved。
・Nexus5再起動。
<結果>
・WiFi接続時は、レジスト不可、発着信不可。
・3G/LTE接続時は、レジストOK、発着信可能。
→何も変化無し?!
生半可な理解で恐縮ですが、取り急ぎの結果報告です。
トンチンカンなことをしているような気がしてなりません。。。
具体的な検証工程をご教示いただければ幸いです。
追加したhostsの情報が有効になっていない見たいですね。
返信削除192.168.0.248/sip.test.jp
で区切りがスラッシュになっていますが、
区切りは普通は空白でします。
記述が下手でした。
返信削除hotst editorにて、new entry、
ip address欄に、192.168.0.248
hosts欄に、sip.test.jp
save
の意味でのスラッシュでした。
ういろうさん
返信削除hostsの書き換えの検証、助かります!
結果は・・・ダメですね(>_<)
うーん、プッシュ着信を使いつつ、できることならアカウントを1つにまとめてしまおう、という作戦は失敗のようです。
ネットワークのセグメントを分けて、ローカル用のDNSサーバを構築しないとダメかもしれません。
いずれにしても何か違う方法を考えます。
検証して頂き、ありがとうございましたm(__)m
Wertさん
返信削除やはりポート5062でうまくいかないのが気になり、再度アドバイス頂けないでしょうか?
ポートを5060にして、asterisk -vvvrで吐き出されるログは、
-- Unregistered SIP '6001'
-- Registered SIP '6001' at 192.168.0.3:60905
[Jan 24 09:14:48] NOTICE[2120]: chan_sip.c:24850 handle_request_subscribe: Received SIP subscribe for peer without mailbox: 6001
です。このように表示された場合は内線発信可能です。
ポートを5062に設定して、asterisk -vvvrで吐き出されるログは、
-- Unregistered SIP '6001'
-- Registered SIP '6001' at 192.168.0.3:60905
だけの表示になり、レジストはできていますが内線発信はできません。
これから何か推測できることはありますか?
お返事をありがとうございます。
返信削除状況を補足しますと、
WiFi接続時において、レジストエラー状態にもかかわらず、着信可能な状態のときもあります。ただし受話しても即切断してしまう状態です。
(これはGroundwireプッシュサーバーのレジスト状態が継続していただけなのかも知れません。)
また、レジストエラー状態ですので、発信は当然NGです。
初めてNexus5(CM11環境)を「つなぐ」で使用してみましたが、Xperia Z3C D5803と比較して、着信安定性・遅延・音質ともに優れている感です。
(D5803をbootloader unlock&rootedしてしまったことが原因かも知れませんが。。。)
hiroさん
返信削除申し訳ありません。なにも推測できません・・・。
ただ、レジストされているのに内線発信ができない、それどころかAsteriskに発信命令すら入らないことが不思議でなりません。
何か進展がありましたら、教えてください。
お役に立てずに申し訳ないです(>_<)
ういろうさん
返信削除>これはGroundwireプッシュサーバーのレジスト状態が継続していただけなのかも知れません。
はい。多分そうです。
GroundwireのプッシュサーバはLAN内まで入り込んできます。
ただし、受話した瞬間(ネットワークの切り替わり)に、結局は切断されます。
しかし、これが短時間ですと切れません。
このあたりの動作が不思議なところであり、追求したいところです。
Nexus5については、私もそれの兄弟機のような、L-01Fを使っていますが、プッシュ着信失敗は今のところありません。
Wertさん
返信削除連絡が遅れて申し訳ございません。
ダメもとで試行錯誤しています。
どうも私の環境ではCSipSimpleがうまく動作してくれないようです。いろいろアプリを試しているところですが、Media5-foneでは内線発信が出来ました。どのアプリがいいか決めかねています。
なお、asteriskは13.1.0のソースをメイクして使用しています。
また連絡させて頂きます。
Wertさん
返信削除NAT越えできるアプリはあまりないみたいですね。
GroundWireを試してみましたが、内線通話で受話の遅延が大きかったため、採用を見送りました。
内線通話で遅延が少なく、NAT越えできるアプリを探してみましたが、私の環境ではAGEphoneが一番良いようです。
STUN設定しかありませんが、NAT越えできました。
複数プロファイルが設定できるのですが、残念ながら自動切り替え機能はないようです。サポートに問い合わせてみたら、実装検討中みたいです。
とりあえずAGEphoneを使ってみようと思います。
お世話になっております。
返信削除6001側Groundwireの着信の安定性についてですが、
・ホスト情報の書き換え
・スマホの完全初期化
を行ったところ、着信に失敗することは全く無くなりました。
Xperia D5803をbootloaderUnlock・Root化してしまっていましたので、初期化によって安定性が増したと考えられます。
なお、6002側はAndroidスマホ(SH-07D)にて運用をしておりますが、着信失敗に備え、Missed-Call Messenger Pro(有料アプリ)を使用し、不在着信をGmail通知することにしました。
着信日時・番号・電話帳登録名をカスタムして通知できますので便利です。
また、SMSの送受信については、数あるAndroidアプリの中から、Relay Me(有料アプリ)を選択し、Gmailへ転送することにしました。
Relay Meですと、受信したGmailに通常通り返信するだけで、6002側電話番号で相手に送信できます。
ただ、Relay MeではSMS新規作成・送信ができませんので、やや使い勝手が悪いですがLostAndroid(無料ソフト)を併用することにしました。
ついに我が家(私だけですが)のGP-710版【つなぐ】の完成です。
本当に嬉しく思います。
改めて深くお礼を申し上げます。
そう言えば、まだカケホーダイSIMを持っていないことに気が付きました。。。
(~_~;)
Wertさん
返信削除au K011ではまともな会話はできないみたいですね。
相手の声は聞こえるのですが、こちらの声が相手にほとんど聞こえません。困りました(TT)。
GP-7xxと適合するガラケーは、繋げて見ないと分からないのが実情ですね。(^o^;)
返信削除小生が知り得た情報をお知らせします。
AuではGRATINAはNGでK009はOKです。
ドコモでは、P-07AはOKです。
PHSはで、WX03SHはOKでWX12KはNGです。WX12Kは最初はOKでしたが、最新のOSにアップデートしてからNGとなりました。(ToT)
SBとは契約していないので不明です。
但し、上記はGP-708での検証結果です。
全てを検証した訳では有りませんがガラケーを使用するするよりスマホを利用した方が問題が無い様に感じます。
内線で遅延が発生するのは、通話アプリの問題では無くIP-PBXの設定に問題が有る様に思えます。(^o^;)
返信削除AGEphoneは小生も昔は有料版を使用していました。
ただ、AGEphoneは色々と問題が有り過ぎて
今では、家電話の留守電としか使用していません。iphoneの有料版は未だに動作しないので、アンインストールしてしまいました。((T_T))
小生もIP電話の最適なSIPアプリについても色々と検証しましたが、小生の結論はiphoneのGroundWireが最強だと思っています。次は、Android版のGroundWireと成ります。但し、その差は横綱と平幕位の差が有りますね。v(^o^)
ういろうさん
返信削除【つなぐ】完成おめでとうございます!
一点だけ、本記事内に不適切な設定がありますので、それだけ修正していただきたいです。
それは6002のパスワードです。
6002は国際電話発信などの悪用はできませんが、もしも悪意を持った人がこの内線でレジストすれば、6001が常時着信し続けます。
かなり、煩わしいはずです。
そのため、6002のパスワードも解読困難なものに変更しておいてください。
>Relay Me(有料アプリ)を選択し、Gmailへ転送することにしました。
こんな便利なアプリがあったのですか。
となると、【つなぐ】に収容する機種をAndroid機にするのもかなりのメリットですね。
2200円のカケホに適用させつつ、上記アプリを使うとなると、SIMフリースマホを使うことになりますね。
(ポラスマ欲しかったなぁ・・・)
現在私はLinuxの勉強中です。
非常に初歩的なことでも全然わかりません(>_<)
とは、言っても活字が苦手なので本などには頼らず、すべてトライアンドエラーです(^_^;)
当たって砕けすぎて粉々です。
OKな機種を追記します。
返信削除(PHSで、しかもW-SIM機なので需要がなさそうですが・・・)
・WS020SH
・WS027SH
6002のセキュリティについてご教示いただきありがとうございます。
返信削除さっそくパスワードの変更を行いました。
ちなみにパスワードの文字数は最大31文字でした。
帰宅してGP-710版【つなぐ】いじりが日課になっておりますが、
気付いた点などをフィードバックさせていただきます。
(1)「通話最初の1秒ぐらいが聞こえない」症状の対応策について
[GP-710]->[System]->[Setting]->[Downlink]->[LAN Answer]を、「BT Dialout」に変更するとバッチリ改善しました。
ただし6001->6002方向の発信の場合に限ります。
(2)6002側スマホをWiFi接続運用する場合の電波干渉について
SH-07Dで常時WiFi接続のうえ運用しておりましたが、Bluetooth接続が切断してしまう症状に悩まされておりました。
WiFi 2.4GHz帯がBluetoothと干渉していると思われるため、、6002側スマホをNexus5に換え、5GHzのみにて電波干渉を回避するようにしました。
さらに、Bluetooth Auto Connectをインストールし、接続が維持されるようにしました。
(3)OCN SIMとBiglobe SIMの比較
6001側をBiglobe SIMにて試してみたところ、Wertさまが言われていますように、通話の安定性、遅延の面で明らかに優れています。
Biglobe SIMでの【つなぐ】を体験してしまうと、OCNには戻れない感じです。(戻らざるを得ませんが。。。)
最大の難関は、Biglobe SIMの入手でした。
Biglobe SIMは私が買ったのを、嫁がiPhoneで使っておりまして、いかに嫁のご機嫌をとったうえ、SIMカードを拝借しようか1週間以上に及ぶ困難な長期戦でした。。。
(_ _;)
しかし善戦空しく、Biglobe SIMは嫁のiPhoneの中に戻ってしまいました。
(ToT)
ういろうさん
返信削除感動です!
感涙しそうなぐらいです!
これでBT版【つなぐ】は欠点がなくなりましたね。
唯一の欠点と思われた「出だしの無音」の解消です。
さらに、副次的に呼び出し音も通常の「プルルルル・・・」に変わります。
これですと相手の受話時がわかりやすく、もう言うことなしです。
BTとWiFiの干渉については、どうしても2.4GHz帯ではクリアできませんね。
私は家中2.4GHzで使っているのですが、【つなぐ】を設置しているコンピュータルーム(納戸)だけは、BT以外の無線通信を一切無効にしています。
これでBTは一度も切れたことがありません。
BTとWiFiとは極近傍に設置されると「切れる」まで行くようです。
同一機器でBTとWiFi(2.4GHz帯)とを同時使用すると、理屈上は問題無いと言われようとも経験則から、まず切れます。
ういろうさん、この度は大変貴重な情報提供ありがとうございます。m(__)m
おかげで、使い勝手が激的に向上しました。
P.S.
BiglobeとOCNを交換してもらえないですか?
「70M/日」は使い勝手があまり良くありませんが、「2G/月」ならば普通に使う場合は、Biglobeよりもずっと使いやすいと思います。(若干高くなりますが)
ういろうさん
返信削除BT回線の下記の最大の欠点はクリアされているのでしょうか?
①公衆無線LANにWiFi接続しての通話。
て言うより、自宅のWiFi以外では通話が出来ません。この間、iphoneだと公衆無線LANで通話が出来ましたがカミさんと一緒でしたので、充分な検証が出来ていません。(ToT)
②テザリングしての通話。
これはiphoneを親機にして子機をAndroidのスマホにすると出来ます。親機をAndroidにすると他のAndroidを子機にすると通話は出来ません。
③相手が保留もしくは転送すると相手の声は聞こえるが、こちらの声が聞こえなく成るときがある。サポセンに電話するとたまに発生します。
こちらが保留すると100%通話が強制的に切断されます。
④Csipsimple、標準の通話アプリを使用して3G/LTE接続で通話すると30秒程で通話が強制的に切断されます。
ういろうさん
返信削除私もういろうさんのおかげで、GP712版で完全に満足してしまっています。
本当はメイン番号をPHSからドコモに再度MNPして、3Gモデムでの検証をするつもりでした。
しかし、あまりにもこの環境が快適なので(変えたくなくて)、別回線で3Gモデム検証環境を作ることにしました。
>6002側スマホを常時WiFi接続する必要があります。
スマホを有線LAN化してしまったらどうですか?
と言っても、もう問題をクリアされているので、もし現環境において不具合があったらということで。
MicroUSBを普通のUSBに変換して、USB-LANアダプタを使うと、スマホで有線LANが使えるようになります。
全機種で使えるわけではないようですが、使える機種のほうが多いと思います。
>また、スマホの充電は、バッテリーの負担軽減のため、パナソニックの24時間くりかえしタイマーを利用して、1日3回、8時間毎に2時間の充電を行うようにしました。
すごいことをしていますね!(@_@)
参考になります。
確かにこうすればバッテリーがかなり長持ちしそうです。
BluetoothとWiFiとの共存方法のご提示ありがとうございましたm(__)m
コメントいただき光栄です。
返信削除①②について、
無線LAN、テザリングでの通話使用は現在のところ想定しておりません。
【つなぐ】を仕事用通話回線で使用するには、BitBadOldManさまがおっしゃっていますように、着信失敗などのリスクに備え、着信はキャリアの転送機能を利用し、全件転送にせざるを得ません。
着信失敗のリスクをゼロに近付けるには、転送先のGroundWireスマホ回線にも090・080番号を付与する必要がありますので、結局のところ、私の使用形態では、金額的なメリットは低くなってしまいます。
③
>相手が保留もしくは転送すると相手の声は聞こえるが、こちらの声が聞こえなく成るときがある
今度サポセンなどに電話したときに注意してみます。
>スマホをスピーカーモードにした時にも通話が一方通行に成ります。
試験通話で何度かスピーカーモードを試してみましたが、そのような症状は一度もありませんでした。
④Csipsimpleに限らず、30秒切断問題には一度も遭遇したことはありません。
私の環境は、6001側海外版Xperia Z3 compact、6002側SC-02C unlocked、GP-710、某電力系光ファイバー回線です。
Z3Cは、ブートローダーアンロック、root化、root環境必須アプリをゴテゴテ入れたり削除したり、とっても最悪な環境(?!)なのですが、GroundWireはとっても良い仕事をしてくれます。
(^^♪
まとまりのない文章で申し訳ありません。。。
引き続き、気付いた点などをフィードバックさせていただきます。
返信削除(1)6002側スマホのBluetooth切断回避策
Androidアプリ「Watch my Bluetooth Devices」(無料)を使用しますと、切断しても最短1分(デフォルト設定は6分)で再度掴みにいかせることができます。
OS 4.4.4、2.3.3にて動作良好を確認しました。
現在のところ、HFPプロファイルに対応したKeepAliveアプリはこのアプリだけだと思います。
(2)6002側スマホをWiFi運用する場合のWiFi切断回避策
「WIFI KeepAlive」(無料)を使用しており、動作良好です。
(3)GP-710の不安定化回避
GP-710が突然不安定になり、BTがたびたび切断するほか、発信エラーの症状に悩まされておりました。
原因はどうやら、同じコンセントで掃除機を使用した際に発生することを突き止めました。
電圧かアンペア?の低下に因るものだと思われますので、掃除機やドライヤーなどとはブレーカーから独立した別電源を使用するようにしました。
(4)GP-710の電源アダプタ
Planex社製WiFiルーター、MZK-1200DHPの電源アダプタと、コネクタ形状、Output電圧・アンペアとも完全に同じであり、バッチリ動いてしまいました。(^_^.)
将来、経年劣化等によりアダプタの故障が疑われた場合など、緊急時に代用品として使用するのも良いかも知れません。
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仕事用のカネ喰い虫メイン回線をカケホにMNPできるのは4月です。
とても待ち遠しいですが、それまでに安定した環境を構築していきたいと思います。
ういろうさん
返信削除いつも詳細なご報告ありがとうございます。
ガラケーは問題が発生しにくい分、発生してしまった問題は自力ではクリアできなくなります。
その点、スマホは様々な対策が自分で可能なのが非常に良いですね。
>原因はどうやら、同じコンセントで掃除機を使用した際に発生することを突き止めました。
ということは原因は電圧の低下ですね。
もしかすると最初から「MZK-1200DHPの電源アダプタ」を使っていれば回避できそうな気もします。
貴重な情報ありがとうございます。
>とても待ち遠しいですが、それまでに安定した環境を構築していきたいと思います。
私の方では昨日より環境を変えました。
SIPクライアントにはZoiperを使います。
これで、Wi-Fiと3G/LTEを同一アプリだけでクリアでできることと、発信時の煩わしいレジスト回線の切り替え作業もなくなります。
(電話帳からの発信時に使用回線を選べる)
また、音質が格段に向上しました。
CSipSimpleやGroundwireとは比較にならないぐらい高音質・低遅延です。
どう足掻いても音質の良くならなかったSC-01Fまでも高音質で使えるようになりました。
ただし、送話音量が下がるため、GP-71x側での音量調整が必要です。
さらに、低遅延化に伴い、Asterisk側にジッタバッファを持たせてみました。
(私の環境では、80ms~100msが最適に思えました。)
すると、LTE⇔3Gの切替時や、一瞬の電波の途切れに対してもパケロスがなくなりました。
なお、コーデックはiLBC一択です。
これで万一のパケロスに対しても、かなり良い補正をしてくれますし、使用帯域もG711uの1/3以下になります。
さらに環境ノイズも減ります。
ジッターバッファを試す場合は、
sip.confの[general]の項目に以下を追加です。
jbenable=yes
jbmaxsize=80
ジッターバッファについては国内外問わず情報がほとんどありません。
もう少し、自分の環境で検証をしてからこれについても記事にしたいと思います。
まだまだ不確定要素がたくさんあるのですが、まずは速報ということでういろうさんにお知らせします。
Wertさま
返信削除さっそくZoiper&ジッターバッファの環境に変更いたしました。
音がクリアです!!
通常の携帯回線で通話している感覚と変わりません。
高速道路移動中(もちろん運転席以外で)【つなぐ】を試してみたいのですが、なかなか機会に恵まれません。
ジッターバッファの恩恵にあずかれるかワクワクします。
(^O^)
キャリアさんのあまりに高いデータ通信費(MVNOで考えて1GBあたり250円以下が原価のはず)、かつ高い通話料などを見て、定年した時間だけはある私としては、コチラのブログを見つけ、やはり様々なチャレンジをされている貴殿を、畏敬の念を禁じえません。ビジネスにされるかも知れないとの事ですので、これからも定期的に拝読させて頂きますのでよろしくお願い申し上げます。2点(まとめれば1点ですが)だけ素人質問なのですが、スマホからPHSもしくは通話し放題の携帯にアクセスして…という部分はぼんやりわかったような気がするのですが、ご家族がされているとの事。その場合は 通話先にはどのように 表示されているのでしょうか?LINEなどのアプリ通話を潰しているdocomoの番号表示不可能の部分は解決できるのでしょうか?
返信削除ご多忙な事、充分承知の上、不躾な質問をすること、深謝致します。
Goodさん
返信削除正式な回答は、werさんから有ると思いますが、発信者番号通知の件だと思いますので、本件は小生は5年前より悩んでいた大きな課題なんですよ。
wertさんの考案した【つなぐ】では、発信者番号通知は相手のキャリアに関係無く通知は出来ます。非通知に成ることは、有りませんが、問題は【つなぐ】の発信では誰が発信してもかけ放題を契約した回線の番号と成ってしまいます。
これを自分の携帯番号に変えるのは国内の電話では無理です。海外の電話を使用すれば可能ですが、ドコモではこのチェックが厳しいので、海外からの発信では、全て非通知と成ります。
SB系列のキャリアは、このチェックが甘いので発信番号が通知可能です。
Goodさん
返信削除ブログのご支援ありがとうございます。
ただ、私はそんなに大それたことをしているわけではなく、有志の方が開発されたものを、複数組み合わせているに過ぎません(^_^;)
>通話先にはどのように 表示されているのでしょうか?
「PHSもしくは通話し放題の携帯」番号が表示されます。
あくまでも、通話をしているのは上記の端末です。(よって、発信もこの端末からになります。)
スマホ側は、その音声を送受しているに過ぎません。
>LINEなどのアプリ通話を潰しているdocomoの番号表示不可能の部分は解決できるのでしょうか?
前述理由より、受信した端末側(相手)から見れば、「PHSもしくは通話し放題の携帯」から発信されています。
よって、相手には問題なく番号表示されます。
BitBadOldManさま
返信削除ご回答ありがとうございます。私はVoipでの通話を始めて4年ほどですが、この番号通知の問題は難しいものでしょうね。ご家族で という点があったので単に 通話相手には wertさん、奥様、もしくはお子様などの判別が付くのは難しいのでは?と思ったもので…やはり誰が発信してもかけ放題を契約した回線の番号 or ドコモには無理だけど一応半身番号通知はするVoip の2択なんだろうなぁとは思ってました。私も家内や子供達に Voipでの通話を奨めても『ふーん』で終っており、哀しいかなGroundwireは一切使わずLINEだけを使用しているようです…(涙)
BitBadOldManさまは 番号通知にも成功されたご様子。モニター募集の時期を首を長くしてお待ちしたいと存じます。
迅速かつ詳細なご回答、誠にありがとうございます
Wertさま
返信削除早速のご回答ありがとうございます。
固定としてご自宅に設置されている携帯番号が通知される事、詳しくご説明頂いたおかげで理解できました。
私は6人家族なので、そうなると6台使うか 1台で家族全員同じ番号とし、Fusionなどをスマホに入れてそれぞれに通話を掛けたりするか…
通話し放題ケータイも1500円以下で出てきてますし、LTEデータ通信も制限なしでという会社も散見するようになり、あまりの進歩の速さに着いていけず、ただただ驚くばかりの凡人の私には、ご回答頂いたBitBadOldManさま はじめ Wertさまのこのブログに集われる有志の方々の開発意欲・結果をただただ羨望の眼差しで 見ている次第です。 過去記事はじめ、これからもWertさまのブログにちょくちょく 立ち寄らせて頂く失礼お許し下さいませ
日々GP-710版つなぐの改善に勤しんでおります。
返信削除引き続き、フィードバックさせていただきます。
<ワイモバイル3G/LTE回線でのつなぐ利用>
当初、EMOBILE 4G-S回線(EM01L契約)で四苦八苦しておりましたが極めて不安定で使い物にならず、「ソフトバンク回線悪玉論」の結論に至っておりました。
ワイモバイルのホームページを見ていたところ、その原因が分かりました。
http://www.ymobile.jp/service/info/tsushin_e.html
やはりVoIP通信を制限していたようです。
今月になってワイモバイルのスマホプラン回線(同じくEM01L)を契約したのですが、こちらはVoIP通信の制限は無く、つなぐでの音声がきれいに通ります。
6001側スマホをワイモバイル回線で利用する場合のまとめは次のとおりです。
(1)EMOBILE 4G-S回線(旧EMOBILE契約)
・・・VoIPが制限されており、つなぐの利用は不可。
(2)EMOBILE 3G回線(EMチャージプリペイド契約)
・・・つなぐできれいに音声が通ります。
(3)スマホプランS/M/L回線(現ワイモバイル契約)
・・・つなぐできれいに音声が通ります。
Ping値についてですが、OCN mobile ONEが約50ms、Biglobe SIMが約40ms前後でそれぞれ安定していたところ、
スマホプラン回線では、おおむね70~90ms前後なのですが、計測の度に35~150msと激しくバラバラでした。
やはりポンコツ回線か(ToT)と思いきや、実際に通話してみますと、音声がきれいに通り、遅延やノイズも気にならず快適です。
ういろうさん
返信削除いつもご報告ありがとうございます。
>やはりVoIP通信を制限していたようです。
あ、本当だ!大手キャリアがこれをやってしまってはいけない気がしますね・・・。
>やはりポンコツ回線か(ToT)と思いきや、実際に通話してみますと、音声がきれいに通り、遅延やノイズも気にならず快適です。
これは不思議なのですよね。
例えば、OCNはまずまず良好なPing値にもかかわらず、VoIPにおいてはあまり低遅延とならない気がします。
これを考えると、IIJを試してみたくなります。
IIJはかなり酷いPing値ですが、VoIPにおいて不満をあまり聞きません。
スピードテストを行うサーバと、実際にVoIPに使うサーバとで通信経路が異なるのが原因でしょうが、これは明らかにしたいところですね。
話は変わりますが、以前「GRATINA」でノイズが乗るとの報告を見たので、確かめてみました。
結果、私の環境(GP-712)では一切のノイズが乗りませんでした。
極めて普通の、きれいな音質でした。
これならなんの問題もなく、【つなぐ】に使える音質でした。
余談ですが、やはりPHS版【つなぐ】の音質はきれいです。
auと比較するとその差がはっきりとわかりました・
wertさん
返信削除GP-712では、GRATINAは問題無しですが・・・
先程、GRATINAのOSをアップデートして、GP-708の
BT回線にレジストして、通話確認して見ました。
やはり、GRATINAではノイズ発生マシンのままです。
かすかに音声は聞き取れますが、実用では無理です。
157に電話すると宇宙人の声が聞こえます。
GP-708の設定を変えれば、何とかなるかも知れませんが
今は、時間が無いので検証が出来ません。
ちなみにスマホだと大半は大丈夫ですね。
て云うより、検証したスマホでダメな機種は今までありませんでした。
Auの腐りかけの3Gスマホでも音質は良いです。
BitBadOldManさん
返信削除GP-708での使用に期待していたのですが、ダメでしたか(>_<)
ご確認いただきありがとうございます。
こちらで確認しましたが、
返信削除問題無く通話が出来ていますので、
そちらのSIP情報の設定が誤って
いるものと思います。
先ずは、アカウントがダイアル画面で
正常にレジスト出来ていますか?
iphoneならグリーンで表示されていれば
OKです。
Androidならアカウントの横に転送の文字が出ていればOKです。
もしくは、起動中-着信可能の文字が出ていればOKです。
そうで無いなら、再度設定情報を確認してください。
たぶん、パスワードが間違えているものと思います。再度設定し直してください。
Wertさま、BitBadOldManさま、そしてこちらに集われる方々、お久しぶりです。みなさまご多忙のようですね。来月のNiftyの発表を待っているところですが、この新サービスは「IP電話を使用して、090番号を使用できるように…」とまさにWertさま、BitBadOldManさまが歩んできた道に似ている気がしますが、いかがでしょう。 現在私は ある会社の家族割りに入り、家族3人で10GBを分け合い、通話し放題、docomo系MVNOにて3人合計6580円(1人あたり2200円以下)で運用してますが、かなり現実的に1人3千円以下が当たり前の時代がようやく来るようです。キャリアはどう対抗していくのでしょうか…ここの備忘録と合わせ、進化の過程を見守って行きたいなぁと思っております。みなさま、くれぐれもご自愛下さいませ。
返信削除Goodさん
返信削除お心遣い感謝しますm(__)m
私の勝手な予想ですが、nifmoの話し放題は090番号にはならないと思います。
きっと050番号です。
根拠は?と問われると「うーん・・・」となってしまいますが、IP電話とPSTNとの関係からそうなると想像します。
しかし、IP電話ベースの050であっても、大手キャリア以外が話し放題プランを提供することには大いに興味ありです。
nifmoの上位回線がOCNであることを勘案すると、サービス開始直後はあまり良くは言われないでしょうね。
しかし、少しでも安く話し放題を使いたいと求めている層から一定の支持を受けて、徐々に上っていくのではないかと思います。
と、素人の想像をいくら語っても仕方ありませんね!
もう少しでnifmoの話し放題が始まります。
各社が競争してくれると、興味深いサービスが出てきて面白いです♪