前回の記事<独自ドメインを取得する>で、ドメインは取得できました。ここまでは簡単でした。
今回は取得した独自ドメインをGoogleブログ「Blogger」に適用し、運用するまでを紹介します。
【お名前.comの設定方法】
1.お名前.com にアクセスし、ログインします。
2.お名前IDとパスワードを入力します。(お名前IDは登録時のメールに明記されています。)
3.「ドメイン設定」を押します。
4.「DNS関連機能の設定」を押します。
5.「DNSレコード設定を利用する」の「設定」を押します。
6.取得したドメイン名にチェックを入れ、「入力画面へ進む」を押します。
7.次の項目を入力し、「追加」を押します。
ホスト名:www
TYPE:CNAME
VALUE:ghs.google.com
8.すると、このようにレコードが追加されます。まだ「入力画面へ進む」は押さずに、続けてレコードを入力します。
9.Aレコードを4種類入力します。一度に4つは入力できないので、1つずつ追加していきます。
ホスト名:無し(空白)
TYPE:A
VALUE:[下記の4種類]
216.239.32.21
216.239.34.21
216.239.36.21
216.239.38.21
10.全部で5種類のレコードが追加されたことを確認して、「確認画面へ進む」を押します。
11.確認後、「設定する」を押します。
12.ひとまずは(※)これで「お名前.com」での設定は完了です。
※ Blogger設定中にお名前.comの再設定があります。
【Bloggerの設定方法】
1.「Blogger」にアクセスし、「設定」を押します。
2.「カスタムドメインを追加」を押します。
3.お名前.comで取得した独自ドメインを入力し、「保存」を押します。(“www”から入力します。)
4.しかし、ここで下記エラーが出て保存ができないと思います。
「このドメインに対する権限を確認できませんでした。エラー 12。」
ここで表示された、赤枠内の文字を「お名前.com」に追加する必要があります。
この文字列は、各人で異なりますので、コピーしてメモ帳などに貼り付けておきます。
(お名前.comの設定)
前述の「お名前.comの設定方法」に従って、先ほどコピーしたレコードを「お名前.com」に追加します。
ホスト名:xxxxxxxxxxxx
TYPE:CNAME
VALUE:gv-xxxxxxxxxxxxxx.dv.googlehosted.com
(xの部分は各人で異なる。)
5.お名前.comの設定が終わりましたらBloggerに戻ります。
もう一度“3”の手順を行います。
今度はすんなり設定できると思います。
6.「ブログのアドレス」に先ほど入力した独自ドメインが追加されたことを確認します。
7.「編集」押します。
8.「(独自ドメイン)を(www.独自ドメイン)にリダイレクトする。」にチェックを入れ、「保存」を押します。
これで「www」を入力しなくても、www付きドメインにリダイレクトされるようになります。
(お名前.comでも同様の設定を行なっているため、ここでチェックしなくてもリダイレクトされますが、念のためです。)
【独自ドメインでBloggerの運用完了】
以上で独自ドメインの設定が完了です。
設定完了後、10分程度で独自ドメインをBloggerで運用できるようになります。
(お名前.comによると、最長72時間かかるそうです。)
独自ドメインを取得することによって、独自ドメインによるメールアドレスの発行やサブドメインの取得など、Blogger運用以外にも様々な機能があります。
もう少し独自ドメインでの運用に慣れたら、この辺りも勉強していきたいと思います。
2013年6月27日木曜日
2013年6月25日火曜日
独自ドメインの取得方法
本ブログ「自己満備忘録」からDIY関係を別ブログにしようと思い、そのついでに以前から興味のあった「独自ドメイン」を取得してみました。
目標は「Bloggerを独自ドメインで運用する!」です。
【独自ドメイン名を考える】
DIY関係を掲載していきたいので、「diy」という言葉を絡めます。また、ガーデニングがメインになりそうなので「gardening」も・・・、と考えたらそのまま「diy-gardening.net」になりました。
「.com」ではなく、「.net」にした理由は、「.com」だと商品を売ってそうなイメージがあったためです。
【独自ドメイン取得サービスの選択】
ここで選んだ業者に、取得した独自ドメインを管理してもらうことになります。
色々なサイトで「慎重に選びましょう」的なことが書かれていましたが、私が思うに、そんなに気にしなくて良いです。
なぜならば、ドメインはそれ自体が固有なものであって、管理業者が気に食わなければ、簡単に管理業者だけを替えることができるからです。
候補はこの2つです。
お名前.com
ムームードメイン
かなり迷いましたが「お名前.com」にしました。決め手は特にありません。価格と雰囲気です。
いまや「独自ドメイン」とは、そのぐらい気軽に誰でも取得できるものとなっています。
料金も1年間で1000円以下がほとんどです。
【お名前.comでのドメイン取得手順】
これは迷うところはありませんが、一応手順を紹介します。
1.お名前.com にアクセスして、希望のドメインを入力後、検索ボタンを押します。
2.取得可能なドメイン一覧が表示されるので、希望のドメイン以外のチェックを外します。
3.初めての利用なので「初めて利用します」にチェックを入れます。
4.氏名や住所等を入力します。
5.支払方法を入力します。
ここで「ドメイン所有者(Whois情報)等を確認する」のチェック項目の意味がわかりませんでしたが、チェックを入れてみるとすぐに理解できました。
(所有者情報がここに表示されるだけでした。)
6.「上記に同意し、~」にチェックし、「申し込む」ボタンを押します。
7.完了。非常に簡単です。
【独自ドメインを取得してどうなるの?】
どうもなりません(^_^;)
ただの自己満です。このブログにぴったりです。
ただし、使っているブログ運営会社がブログサービスをやめてしまう可能性がある場合などは、「独自ドメイン」は非常に有用です。
「独自ドメイン」はそれ単体で固有のものであり、ブログ運営会社によって消されることはありません。
もちろん、その場合はサーバも自分で用意する必要があります。
「お名前.com」や「ムームードメイン」ではこれに必要なレンタルサーバも用意されていますので、これらを選んだ場合はセットにした方が使い勝手が良さそうです。
お名前.com を選んだ場合はお名前.com レンタルサーバー とのセット
ムームードメインを選んだ場合は ヘテムルか ロリポップ!とのセットが良いです。
私の場合は「Bloggerを独自ドメインで運用する!」が目標ですので、まずはレンタルサーバは使わず、Bloggerで運用してみます。
目標は「Bloggerを独自ドメインで運用する!」です。
【独自ドメイン名を考える】
DIY関係を掲載していきたいので、「diy」という言葉を絡めます。また、ガーデニングがメインになりそうなので「gardening」も・・・、と考えたらそのまま「diy-gardening.net」になりました。
「.com」ではなく、「.net」にした理由は、「.com」だと商品を売ってそうなイメージがあったためです。
【独自ドメイン取得サービスの選択】
ここで選んだ業者に、取得した独自ドメインを管理してもらうことになります。
色々なサイトで「慎重に選びましょう」的なことが書かれていましたが、私が思うに、そんなに気にしなくて良いです。
なぜならば、ドメインはそれ自体が固有なものであって、管理業者が気に食わなければ、簡単に管理業者だけを替えることができるからです。
候補はこの2つです。
かなり迷いましたが「お名前.com」にしました。決め手は特にありません。価格と雰囲気です。
いまや「独自ドメイン」とは、そのぐらい気軽に誰でも取得できるものとなっています。
料金も1年間で1000円以下がほとんどです。
【お名前.comでのドメイン取得手順】
これは迷うところはありませんが、一応手順を紹介します。
1.お名前.com にアクセスして、希望のドメインを入力後、検索ボタンを押します。
2.取得可能なドメイン一覧が表示されるので、希望のドメイン以外のチェックを外します。
3.初めての利用なので「初めて利用します」にチェックを入れます。
4.氏名や住所等を入力します。
5.支払方法を入力します。
ここで「ドメイン所有者(Whois情報)等を確認する」のチェック項目の意味がわかりませんでしたが、チェックを入れてみるとすぐに理解できました。
(所有者情報がここに表示されるだけでした。)
6.「上記に同意し、~」にチェックし、「申し込む」ボタンを押します。
7.完了。非常に簡単です。
【独自ドメインを取得してどうなるの?】
どうもなりません(^_^;)
ただの自己満です。このブログにぴったりです。
ただし、使っているブログ運営会社がブログサービスをやめてしまう可能性がある場合などは、「独自ドメイン」は非常に有用です。
「独自ドメイン」はそれ単体で固有のものであり、ブログ運営会社によって消されることはありません。
もちろん、その場合はサーバも自分で用意する必要があります。
「お名前.com」や「ムームードメイン」ではこれに必要なレンタルサーバも用意されていますので、これらを選んだ場合はセットにした方が使い勝手が良さそうです。
お名前.com を選んだ場合はお名前.com レンタルサーバー とのセット
ムームードメインを選んだ場合は ヘテムルか ロリポップ!とのセットが良いです。
私の場合は「Bloggerを独自ドメインで運用する!」が目標ですので、まずはレンタルサーバは使わず、Bloggerで運用してみます。
2013年6月22日土曜日
ドコモタブレット「dtab」の普通ではないレビュー
「dtab」をしばらく使っていましたが、至って普通です。何の不都合も感じない素晴らしいタブレットです。
そんな「dtab」ですが、普通のレビューなどどこにでもあるので、それはサラッと流すこととします。
【普通のレビュー】
[全体的な使い心地]
快適です。さすがQuadCoreのタブレットです。
「dtab」購入の目的がWEBブラウジングだったため、完全に目的を果たしてくれています。
何もストレスを感じさせない期待どおりの動きです。
[画面の触り心地]
これってかなり重要だと思うのです。
たまに画面が“キュッキュッ”してるタブレットってありませんか?
指が滑らかにすべらないような、摩擦で止まるような感覚のものです。
この「dtab」は画面上でスルスルと指が移動でき、それに画面も追従してきます。合格です。
[処理速度]
「K3V2T 1.2GHz」というあまり馴染みのないCPUですが、通常使用では全く問題ない速度です。
しかし、Flashで動く子供用のゲームで若干のもたつきがありました。
画面をタップした瞬間にはオブジェクトが表示されず、0.5秒後ぐらいに表示されるといった感じです。
これはFlash側の問題かもしれませんので、詳細な検証は行っていません。
(イルカやくじらを置いて、そこを船が通るという単純なゲーム。)
[総合評価]
WEBブラウジングやアプリの動作は非常に快適で文句のつけようがないです。
これで約1万円とは・・・。凄まじいコストパフォーマンスです。
迷っている人がいましたら、即買して良いレベルです。
【異常なレビュー】
いや、異常ではありませんが、「dtab」で電話ができるかを検証してみました。
できました・・・・。
が、すでにこの姿が異常者です。
街中でこんな素敵な人と出会ったら、間違いなく目を合わせないようにします。
特にこっち側から見ると、人として終わっています。
[通話方法]
「050plus」や「G-Call050」などのIP電話を使います。
通話は基本的にBluetoothで行います。
もちろん、上の写真のようにも通話はできますが、非常におすすめしません…。
今回、私はヘッドセットで通話確認を行いましたが、受話器型のBluetoothデバイスもあります。
そのような受話器型のものを使えば、固定電話代わりにもできそうです。
いろいろ紹介したかったのですが、種類が多かったためアマゾンの検索結果だけ掲載しておきます。
ペン型のものがあったり、iPhoneみたいな形のもあったりと見ているだけで面白いです。
よく考えるなぁ、と感心してしまいます。
<Bluetoothハンドセットの紹介>
なお、ハンドセットを使わなくても、ハンズフリーでの会話も可能でした。
何も設定しなくても、画面に向かって話せばちゃんと音声が通りました。
[050plus]
画面は縦画面しかありません。
[CSipSimple]
画面は縦と横両方用意されています。が、両方共バランスがおかしいです。
【Skypeを使ったビデオ通話】
スマホ側が3G接続の場合は遅延が発生しましたが、Wi-Fi同士は非常に良好なビデオ通話が可能でした。
最近のタブレットであれば、どれでもビデオ通話は可能と思われますが、「dtab」はとにかく安い。
この価格なら、離れて暮らす親に気軽にプレゼントできるレベルです。
(本当はもう一台買ってプレゼントしたかったのですが、離れて暮らす親はネット回線すらなく断念しました…。)
ビデオ映像をキャプチャしようかとも思いましたが、それでは逆に何も伝わらなそうなので、「dtab」のスクリーンショットと全体写真を両方掲載します。
なんとなくのイメージを掴んで貰えればと思います。
左側が「dtab」内映像のスクリーンショット、右側が全体写真です。
【まとめ】
今まで何度か言ってきましたが、とにかく「dtab」は安いです。
ここまでの性能を持っていながら、この値段で本当にいいのか?と思います。
いままで使っていて何の不満もなく、「買ってよかったな」と思えるタブレットでした。
なお、ホーム画面はデフォルトでは非常に使いにくいため、変更をおすすめします。
これは、他所でも言われていることなので詳細は割愛しますが、私は「Nova Launcher」を使いました。
「050plus」と「G-Call050」についてはこの記事をご覧ください。
<スマホでIP電話「G-Call050」のすすめ>
<スマホでIP電話「050plus」のすすめ>
そんな「dtab」ですが、普通のレビューなどどこにでもあるので、それはサラッと流すこととします。
【普通のレビュー】
[全体的な使い心地]
快適です。さすがQuadCoreのタブレットです。
「dtab」購入の目的がWEBブラウジングだったため、完全に目的を果たしてくれています。
何もストレスを感じさせない期待どおりの動きです。
[画面の触り心地]
これってかなり重要だと思うのです。
たまに画面が“キュッキュッ”してるタブレットってありませんか?
指が滑らかにすべらないような、摩擦で止まるような感覚のものです。
この「dtab」は画面上でスルスルと指が移動でき、それに画面も追従してきます。合格です。
[処理速度]
「K3V2T 1.2GHz」というあまり馴染みのないCPUですが、通常使用では全く問題ない速度です。
しかし、Flashで動く子供用のゲームで若干のもたつきがありました。
画面をタップした瞬間にはオブジェクトが表示されず、0.5秒後ぐらいに表示されるといった感じです。
これはFlash側の問題かもしれませんので、詳細な検証は行っていません。
(イルカやくじらを置いて、そこを船が通るという単純なゲーム。)
[総合評価]
WEBブラウジングやアプリの動作は非常に快適で文句のつけようがないです。
これで約1万円とは・・・。凄まじいコストパフォーマンスです。
迷っている人がいましたら、即買して良いレベルです。
【異常なレビュー】
いや、異常ではありませんが、「dtab」で電話ができるかを検証してみました。
できました・・・・。
が、すでにこの姿が異常者です。
街中でこんな素敵な人と出会ったら、間違いなく目を合わせないようにします。
特にこっち側から見ると、人として終わっています。
[通話方法]
「050plus」や「G-Call050」などのIP電話を使います。
通話は基本的にBluetoothで行います。
もちろん、上の写真のようにも通話はできますが、非常におすすめしません…。
今回、私はヘッドセットで通話確認を行いましたが、受話器型のBluetoothデバイスもあります。
そのような受話器型のものを使えば、固定電話代わりにもできそうです。
いろいろ紹介したかったのですが、種類が多かったためアマゾンの検索結果だけ掲載しておきます。
ペン型のものがあったり、iPhoneみたいな形のもあったりと見ているだけで面白いです。
よく考えるなぁ、と感心してしまいます。
<Bluetoothハンドセットの紹介>
なお、ハンドセットを使わなくても、ハンズフリーでの会話も可能でした。
何も設定しなくても、画面に向かって話せばちゃんと音声が通りました。
[050plus]
画面は縦画面しかありません。
[CSipSimple]
画面は縦と横両方用意されています。が、両方共バランスがおかしいです。
【Skypeを使ったビデオ通話】
スマホ側が3G接続の場合は遅延が発生しましたが、Wi-Fi同士は非常に良好なビデオ通話が可能でした。
最近のタブレットであれば、どれでもビデオ通話は可能と思われますが、「dtab」はとにかく安い。
この価格なら、離れて暮らす親に気軽にプレゼントできるレベルです。
(本当はもう一台買ってプレゼントしたかったのですが、離れて暮らす親はネット回線すらなく断念しました…。)
ビデオ映像をキャプチャしようかとも思いましたが、それでは逆に何も伝わらなそうなので、「dtab」のスクリーンショットと全体写真を両方掲載します。
なんとなくのイメージを掴んで貰えればと思います。
左側が「dtab」内映像のスクリーンショット、右側が全体写真です。
【まとめ】
今まで何度か言ってきましたが、とにかく「dtab」は安いです。
ここまでの性能を持っていながら、この値段で本当にいいのか?と思います。
いままで使っていて何の不満もなく、「買ってよかったな」と思えるタブレットでした。
なお、ホーム画面はデフォルトでは非常に使いにくいため、変更をおすすめします。
これは、他所でも言われていることなので詳細は割愛しますが、私は「Nova Launcher」を使いました。
「050plus」と「G-Call050」についてはこの記事をご覧ください。
<スマホでIP電話「G-Call050」のすすめ>
<スマホでIP電話「050plus」のすすめ>
2013年6月19日水曜日
au/SBからドコモへ「変則型スマホ2台持」のすすめ
「100円で使い放題のスマホが作れます。」
おお!すごくうさん臭いキャッチフレーズができあがりました・・・。
これから、約100円で通信(Xiや3G)が使い放題となり、通話料も半額にする方法を紹介します。
これには、2つ条件があります。
この条件のもと、ドコモのスマホ2台を変則的に運用します。
【変則型スマホ2台持とは】
今はスマホ2台持ちも当たり前ですが、「変則型スマホ2台持」は一般的な運用方法ではなく、通話をするよりスマホをいじる時間が多い人向けの話になります。
具体的には、ドコモのスマホ1台目をMNPで0円運用し、これを電話専用機とします。
2台目を「プラスXi割」で1台目のスマホに紐付けし、データ契約で運用し、普段使いのスマホとします。
(これで私の場合は95円で運用可能です。)
これはなかなか理解しづらいため、まずはドコモユーザ向けの記事を見て頂きたいと思います。
<変則型スマホ2台持のすすめ>
<変則型スマホ2台持のまとめ>
これらは3台持ちを前提に記事を書いています。
これはドコモユーザ向けの話だったため、そのようになっています。
ドコモを使っていると「変則型スマホ2台持」をするためには、一度他社にMNPして、それからまたドコモにMNPで戻ってくるという手順を踏まねばならず、非常に面倒です。
最初から他社ケータイを使っている場合は、即MNPできるため、手順が大幅に短縮されます。
それでは次からそのやり方を説明していきます。
【au/SBからの「変則型スマホ2台持」の手順】
手順の概要は次のとおりです。
最終的な契約形態は次のようになります。
[SIM1] (電話以外のすべてを担う)
Xiデータプラン フラット にねん
MoperaU(又はSPモード)
月々サポートによる減額+その他割引
[SIM2] (電話専用)
タイプXi にねん
Xiパケ・ホーダイ ダブル
月々サポートによる減額+その他割引
この話に重要なポイントは、月々サポート額になります。
ドコモの設定はわかりづらく、機種ごとに月々サポート額が異なります。
現在で言えば、この月々サポートの額が、最低でも「2100円以上」、できれば「2880円以上」の機種を選ぶ必要があります。
詳細に関しては後ほど説明します。
[1.プリペイドケータイを1台契約]
まず、ドコモにMNPで転入するためのドコモ以外の機種を契約します。
俗にいう「MNP弾」というものです。
これは、ブラックリスト入り等のリスクを回避するためにプリペイドケータイを使用します。
安さを追求するならばプリペイドは選ばないのですが、ここではリスクと手軽さを重視します。
なお、ブラックリストについては、SBショップ店員に確認をとったところ、ソフトバンクの「プリモバイル」であれば、ブラックリスト入りはないそうです。
多分auも問題ないとは思いますが、未確認です。
MNP転出には「auのぷりペイド」の方が安く済みますが、手間がかかります。
「ソフトバンクのプリモバイル」の方は、auに比べれば高く付きますが、手間はかかりません。
どちらを選んでもいいのですが、ここでは手軽に契約できてリスクもない「ソフトバンクのプリモバイル」を使用するとして話を進めて行きたいと思います。
「プリモバイル」の契約についてはこの記事をご覧ください。
<プリモバイルで即時MNPのすすめ>
これでプリモバイルを1台契約します。
[2.プリペイドケータイをMNP転出手続(SIM1)]
1で契約したプリモバイルのMNP転出手続きを行います。
au/SBともにプリペイドケータイのMNP転出手続きは、必ず店頭で行う必要があります。
SBショップに行き、「プリモバイルをMNPで転出したい」と伝えれば、あとは手続きをしてくれます。
通常のケータイとプリモバイルとでは、ショップの手続きが異なりますので、必ず“プリモバイル”と伝えてください。
[3.元々使っていたケータイのMNP転出手続(SIM2)]
現在使用中のケータイをMNPにより転出手続きを行います。
これはネットや電話で簡単に出来ます。公式サイト等の案内どおりで問題ありません。
<auの公式案内>
<ソフトバンクの公式案内>
[4.「SIM2」でドコモにMNP転入(Xi音声契約)]
まず、MNP転入するときに注意する点は月々サポート額です。
これが最低でも「2100円以上」、できれば「2880円以上」の機種を選ぶ必要があります。
この理由は、1台目を0円運用するために、基本使用料等を相殺するだけの月々サポート額が必要なためです。
[ドコモの最低維持費(月サポ前提)]
「Xiにねん(780円)」+「パケホーダイダブル(2100円)」= 「月額使用料(2880円)」
[2年間0円を維持する]
「月額使用料(2880円)」-「お乗かえXiスマホ割(780円)」-「月々サポート(2880円)」
= 「月額使用料(1年目:-780円、2年目:0円)」
※-780円:他のサービスや通話料から780円分減額されます。
[1年間0円、2年目780円]
「月額使用料(2880円)」-「お乗かえXiスマホ割(780円)」-「月々サポート(2100円)」
= 「月額使用料(1年目:0円、2年目:780円)」
これを踏まえつつ、好条件の携帯ショップへ赴きます。
そして、契約時にMNP予約番号を伝え、ドコモへMNPで転入します。
この際、必ず月々サポートがつくか確認してください。
ドコモショップはユーザのことを考えてくれますが、携帯ショップはユーザのことを何も考えません。
ショップ店員の言うことは鵜呑みにせずに、わからないことは何度も何度もしつこく確認してください。
契約時は、不要なコンテンツをいつ解約して良いかも確認しておくと良いです。
[5.「SIM1」でドコモにMNP転入(プラスXi割適用)]
基本的には“4”と同様の手順です。
ただし「SIM2」と違い、月々サポート額は多ければ多いほど良いです。
もしこちらも0円運用するならば3980円以上の月々サポートが必要です。
しかし、そんな月サポ額のスマホは非常に稀なので、私の例で説明します。
私はP-02E(MNP)の月々サポート(3885円)でこれを運用しています。
「Xiデータプランフラットにねん(プラスXi割で3980円)」+「MoperaU(0円)※」= 「月額使用料(3980円)」
「月額使用料(3980円)」-「月々サポート(3885円)」= 「月額使用料(95円)」
※ 半年後はMoperaUからSPモードに切り替えるため、それ以降は315円かかります。
なお、携帯ショップによっては最初は必ず音声契約をしなければならない場合もあり、その時は同月中にデータ契約に切り替えることになります。
[6.「SIM2」から「SPモード」を外す]
5で簡単に説明はしましたが、「MoperaU」は半年だけ無料なので、半年後は「SPモード」(月額315円)に切り替えます。
なお、「SPモード」のメールアドレス(@docomo.ne.jp)が最初から欲しい時は、契約時から「MoperaU」ではなく「SPモード」で契約しても良いかと思います。
(ショップ側のコンテンツ登録の関係上、SPモードを選択せざるを得ないときもあります。)
念のため、説明しておきますと「MoperaU」「SPモード」ともにPCで言うところのプロバイダです。
どちらかの契約がないとネットに接続することができません。
[7.「SIM1」をデータ契約に移行]
これも5で説明したとおりになります。
多分、(ショップの都合によりますが)最初は音声契約を強いられるパターンが多くなると思います。
そのため、音声契約をデータ契約に移行する必要があるのですが、これはMNPした月と同月中に行います。
これは、月々サポートの満了月と2年縛りの解約月とを合わせるためです。
契約の移行方法はこの記事をご覧ください。
<一番無駄がない「音声契約」→「データ契約」のやり方>
以上が、au/SBからの「変則型スマホ2台持」の手順になります。
これでSIM2(電話専用)は0円、SIM1(いつも使うスマホ)が95円となり、ユニバーサル使用料を含めても101円で使い放題のスマホができあがりました。
【あとがき】
「変則型スマホ2台持」は非常にややこしく、考えていると頭が混乱してきます。
しかし、一度形を整えてしまえば、あとは何もすることなく2年間は安泰です。
普通に使っていたらスマホ代は2年間で20万円ぐらいはかかります。もったいなすぎます。
私で良ければいくらでもお手伝いしますので、これを機にスマホの運用を見直してみてください。
あ・・・、通話料を半額にする話を忘れていました。
これには「G-Call」を使用します。これは簡単ですので、詳しくはこの記事をご覧ください。
<通話料を半額にする呪文「0063」>
おお!すごくうさん臭いキャッチフレーズができあがりました・・・。
これから、約100円で通信(Xiや3G)が使い放題となり、通話料も半額にする方法を紹介します。
これには、2つ条件があります。
- 現在auやソフトバンク等を使っている。
- ドコモへMNPを考えている。
この条件のもと、ドコモのスマホ2台を変則的に運用します。
【変則型スマホ2台持とは】
今はスマホ2台持ちも当たり前ですが、「変則型スマホ2台持」は一般的な運用方法ではなく、通話をするよりスマホをいじる時間が多い人向けの話になります。
具体的には、ドコモのスマホ1台目をMNPで0円運用し、これを電話専用機とします。
2台目を「プラスXi割」で1台目のスマホに紐付けし、データ契約で運用し、普段使いのスマホとします。
(これで私の場合は95円で運用可能です。)
これはなかなか理解しづらいため、まずはドコモユーザ向けの記事を見て頂きたいと思います。
<変則型スマホ2台持のすすめ>
<変則型スマホ2台持のまとめ>
これらは3台持ちを前提に記事を書いています。
これはドコモユーザ向けの話だったため、そのようになっています。
ドコモを使っていると「変則型スマホ2台持」をするためには、一度他社にMNPして、それからまたドコモにMNPで戻ってくるという手順を踏まねばならず、非常に面倒です。
最初から他社ケータイを使っている場合は、即MNPできるため、手順が大幅に短縮されます。
それでは次からそのやり方を説明していきます。
【au/SBからの「変則型スマホ2台持」の手順】
手順の概要は次のとおりです。
- プリペイドケータイを1台契約(※)
- プリペイドケータイをMNP転出手続(以降これを「SIM1」)
- 元々使っていたケータイをMNP転出手続(以降これを「SIM2」)
- 「SIM2」でドコモにMNP転入(Xi音声契約)
- 「SIM1」でドコモにMNP転入(「SIM2」に「プラスXi割」を紐付・適用)
- 「SIM2」から「SPモード」を外す
- 「SIM1」をデータ契約に移行
最終的な契約形態は次のようになります。
[SIM1] (電話以外のすべてを担う)
[SIM2] (電話専用)
この話に重要なポイントは、月々サポート額になります。
ドコモの設定はわかりづらく、機種ごとに月々サポート額が異なります。
現在で言えば、この月々サポートの額が、最低でも「2100円以上」、できれば「2880円以上」の機種を選ぶ必要があります。
詳細に関しては後ほど説明します。
[1.プリペイドケータイを1台契約]
まず、ドコモにMNPで転入するためのドコモ以外の機種を契約します。
俗にいう「MNP弾」というものです。
これは、ブラックリスト入り等のリスクを回避するためにプリペイドケータイを使用します。
安さを追求するならばプリペイドは選ばないのですが、ここではリスクと手軽さを重視します。
なお、ブラックリストについては、SBショップ店員に確認をとったところ、ソフトバンクの「プリモバイル」であれば、ブラックリスト入りはないそうです。
多分auも問題ないとは思いますが、未確認です。
MNP転出には「auのぷりペイド」の方が安く済みますが、手間がかかります。
「ソフトバンクのプリモバイル」の方は、auに比べれば高く付きますが、手間はかかりません。
どちらを選んでもいいのですが、ここでは手軽に契約できてリスクもない「ソフトバンクのプリモバイル」を使用するとして話を進めて行きたいと思います。
「プリモバイル」の契約についてはこの記事をご覧ください。
<プリモバイルで即時MNPのすすめ>
これでプリモバイルを1台契約します。
[2.プリペイドケータイをMNP転出手続(SIM1)]
1で契約したプリモバイルのMNP転出手続きを行います。
au/SBともにプリペイドケータイのMNP転出手続きは、必ず店頭で行う必要があります。
SBショップに行き、「プリモバイルをMNPで転出したい」と伝えれば、あとは手続きをしてくれます。
通常のケータイとプリモバイルとでは、ショップの手続きが異なりますので、必ず“プリモバイル”と伝えてください。
[3.元々使っていたケータイのMNP転出手続(SIM2)]
現在使用中のケータイをMNPにより転出手続きを行います。
これはネットや電話で簡単に出来ます。公式サイト等の案内どおりで問題ありません。
<auの公式案内>
<ソフトバンクの公式案内>
[4.「SIM2」でドコモにMNP転入(Xi音声契約)]
まず、MNP転入するときに注意する点は月々サポート額です。
これが最低でも「2100円以上」、できれば「2880円以上」の機種を選ぶ必要があります。
この理由は、1台目を0円運用するために、基本使用料等を相殺するだけの月々サポート額が必要なためです。
[ドコモの最低維持費(月サポ前提)]
「Xiにねん(780円)」+「パケホーダイダブル(2100円)」= 「月額使用料(2880円)」
[2年間0円を維持する]
「月額使用料(2880円)」-「お乗かえXiスマホ割(780円)」-「月々サポート(2880円)」
= 「月額使用料(1年目:-780円、2年目:0円)」
※-780円:他のサービスや通話料から780円分減額されます。
[1年間0円、2年目780円]
「月額使用料(2880円)」-「お乗かえXiスマホ割(780円)」-「月々サポート(2100円)」
= 「月額使用料(1年目:0円、2年目:780円)」
これを踏まえつつ、好条件の携帯ショップへ赴きます。
そして、契約時にMNP予約番号を伝え、ドコモへMNPで転入します。
この際、必ず月々サポートがつくか確認してください。
ドコモショップはユーザのことを考えてくれますが、携帯ショップはユーザのことを何も考えません。
ショップ店員の言うことは鵜呑みにせずに、わからないことは何度も何度もしつこく確認してください。
契約時は、不要なコンテンツをいつ解約して良いかも確認しておくと良いです。
[5.「SIM1」でドコモにMNP転入(プラスXi割適用)]
基本的には“4”と同様の手順です。
ただし「SIM2」と違い、月々サポート額は多ければ多いほど良いです。
もしこちらも0円運用するならば3980円以上の月々サポートが必要です。
しかし、そんな月サポ額のスマホは非常に稀なので、私の例で説明します。
私はP-02E(MNP)の月々サポート(3885円)でこれを運用しています。
「Xiデータプランフラットにねん(プラスXi割で3980円)」+「MoperaU(0円)※」= 「月額使用料(3980円)」
「月額使用料(3980円)」-「月々サポート(3885円)」= 「月額使用料(95円)」
※ 半年後はMoperaUからSPモードに切り替えるため、それ以降は315円かかります。
なお、携帯ショップによっては最初は必ず音声契約をしなければならない場合もあり、その時は同月中にデータ契約に切り替えることになります。
[6.「SIM2」から「SPモード」を外す]
5で簡単に説明はしましたが、「MoperaU」は半年だけ無料なので、半年後は「SPモード」(月額315円)に切り替えます。
なお、「SPモード」のメールアドレス(@docomo.ne.jp)が最初から欲しい時は、契約時から「MoperaU」ではなく「SPモード」で契約しても良いかと思います。
(ショップ側のコンテンツ登録の関係上、SPモードを選択せざるを得ないときもあります。)
念のため、説明しておきますと「MoperaU」「SPモード」ともにPCで言うところのプロバイダです。
どちらかの契約がないとネットに接続することができません。
[7.「SIM1」をデータ契約に移行]
これも5で説明したとおりになります。
多分、(ショップの都合によりますが)最初は音声契約を強いられるパターンが多くなると思います。
そのため、音声契約をデータ契約に移行する必要があるのですが、これはMNPした月と同月中に行います。
これは、月々サポートの満了月と2年縛りの解約月とを合わせるためです。
契約の移行方法はこの記事をご覧ください。
<一番無駄がない「音声契約」→「データ契約」のやり方>
以上が、au/SBからの「変則型スマホ2台持」の手順になります。
これでSIM2(電話専用)は0円、SIM1(いつも使うスマホ)が95円となり、ユニバーサル使用料を含めても101円で使い放題のスマホができあがりました。
【あとがき】
「変則型スマホ2台持」は非常にややこしく、考えていると頭が混乱してきます。
しかし、一度形を整えてしまえば、あとは何もすることなく2年間は安泰です。
普通に使っていたらスマホ代は2年間で20万円ぐらいはかかります。もったいなすぎます。
私で良ければいくらでもお手伝いしますので、これを機にスマホの運用を見直してみてください。
あ・・・、通話料を半額にする話を忘れていました。
これには「G-Call」を使用します。これは簡単ですので、詳しくはこの記事をご覧ください。
<通話料を半額にする呪文「0063」>
2013年6月17日月曜日
ブログを始めて3ヶ月
ブログを始めて3ヶ月経ちました。
日記のつもりが、完全に“月記”に変わっています。
相変わらず、本ブログ「自己満備忘録」は私の好きなことを勝手に綴り続けています。
私は文章が得意なわけではなく、むしろ苦手な部類です。
なのでブログをはじめた当初は、「文章の書き方で苦労するかな~」なんて思っていました。
しかし書き始めてしまうと案外そんなこともなく、それどころか好きなジャンルのことしか扱っていませんので、書いていて楽しいです。
文章自体は国語的に見たらボロボロなんでしょうが(^_^;)
さて、2ヶ月目の“月記”で書いたのですが、頭の中に存在していたスマホネタはもう出し尽くしています。
ですが、趣味というものはすごいもので、出し尽くしてしまっても結局、同じジャンルの新しいネタに興味が出てきます。
そして興味を持ってしまったら最後、私の性格上、実行しないと気が済みません。そんな感じでスマホネタも未だに続けています。
そして現在、スマホはもちろんですが、「このブログ自体への興味」もかなり強いです。
ブログって本当に面白いです。
最近コメントを残してくれる方が増えて来まして、「~~がわからない。」「~~はどうなのか。」と。
これって良くブログを読んでくれていることですよね。これは純粋に嬉しいです。
ホームページですと一方的に言い放って終わりなのですが、ブログは読者と自分とで双方向の疎通ができます。
これは素晴らしいことで、今後も大事にして行きたいと思っています。
纏まりのない月記でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
日記のつもりが、完全に“月記”に変わっています。
相変わらず、本ブログ「自己満備忘録」は私の好きなことを勝手に綴り続けています。
私は文章が得意なわけではなく、むしろ苦手な部類です。
なのでブログをはじめた当初は、「文章の書き方で苦労するかな~」なんて思っていました。
しかし書き始めてしまうと案外そんなこともなく、それどころか好きなジャンルのことしか扱っていませんので、書いていて楽しいです。
文章自体は国語的に見たらボロボロなんでしょうが(^_^;)
さて、2ヶ月目の“月記”で書いたのですが、頭の中に存在していたスマホネタはもう出し尽くしています。
ですが、趣味というものはすごいもので、出し尽くしてしまっても結局、同じジャンルの新しいネタに興味が出てきます。
そして興味を持ってしまったら最後、私の性格上、実行しないと気が済みません。そんな感じでスマホネタも未だに続けています。
そして現在、スマホはもちろんですが、「このブログ自体への興味」もかなり強いです。
ブログって本当に面白いです。
最近コメントを残してくれる方が増えて来まして、「~~がわからない。」「~~はどうなのか。」と。
これって良くブログを読んでくれていることですよね。これは純粋に嬉しいです。
ホームページですと一方的に言い放って終わりなのですが、ブログは読者と自分とで双方向の疎通ができます。
これは素晴らしいことで、今後も大事にして行きたいと思っています。
纏まりのない月記でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
2013年6月12日水曜日
「G-Call050」+「CSipSimple」=「最良のIP電話」
スマホでIP電話を使う上で、最適な方法をずっと探してきました。
そしてやっと結論がでました。
現在は次の運用方法が最も優れています。
IP電話サービス:G-Call050
SIPクライアント:CSipSimple
そこで、今回は「G-Call050」を「CSipSimple」で使う際の検証を行います。
【これまでの経緯】
今までに多くのIP電話の検証を行ってきましたが、そのどれもが一長一短で「これが一番!」というものはありませんでした。
と言ってもスマホで有用なIP電話サービスは少なく、次の3つしかありません。
050plus
メリット:初心者でも使える
デメリット:(他の2つに比べて)音質が悪い
FUSION IP-Phone SMART
メリット:月額無料、好きなSIPクライアントが使える
デメリット:通話料が高い
G-Call050
メリット:高音質・低遅延、低速回線にも強い
デメリット:専用アプリがかなり悪い
私の場合、使いやすさよりも音質を重視するので、専用アプリには目をつぶって「G-Call050」を使っていました。
しかし、今回「G-Call050」のSIP情報の抽出に成功したことにより、専用アプリの呪縛から逃れ、好きなSIPクライアントで使えるようになりました。
そこでSIPクライアントに「CSipSimple」を使い、「G-Call050」の音声コーデックを変更し、その音質を検証しました。
「G-Call 050」と「050plus」については、この記事を参照してください。
<スマホでIP電話「G-Call050」のすすめ>
<スマホでIP電話「050plus」のすすめ>
各IP電話の音質比較はこの記事を参照してください。
<スマホでIP電話「各社の音質比較」編>
SIP情報の抽出法方は、この記事を参照してください。
<「G-Call 050」のSIP情報を抜く方法>
【音質・遅延の検証結果】
[音質の比較]
音質の比較については、「FUSION IP-Phone SMART」の録音機能を使いました。
なお、遅延の測定は別に行なっているため、このデータはすべて光回線のWiFi接続によるものです。
実は遅延測定と音質比較の録音を同時に行いたかったのですが、携帯で録音すると音質が若干劣化してしまい、コーデックによる差がわかりづらくなってしまいました。
そこで、より正確な音質を得るため、「FUSION IP-Phone SMART」の留守電機能を利用しました。(FUSIONの録音は128kbpsの高ビットレートで録音可能)
以下に、実際に録音した音声データを一覧にします。
(夜中に録音している関係上、音量は小さめです。)
<音声の元データ>
<G-Call050音質検証>
[遅延の測定]
遅延の測定は、PCスピーカから出力される音声を、ネットワークを通じて聞こえるものと、ダイレクトに聞こえるものとをミックスして録音し、その音声データの波形から解析しました。
以下に、遅延測定結果を一覧にします。(すべて「G-Call050」と「CSipSimple」の組み合わせ)
[考察]
正直言いまして、どのコーデックを使用した場合も激的な違いはありません。(GSMは若干こもったような感じになる。)
コーデックによる遅延時間もほとんど影響ありませんので、好みで選んでもいいかと思います。
傾向としては次のようになるかと思います。
低スペックのスマホなら「GSM」
固定回線のWiFi限定なら「PCMU」
それ以外は「SILK」
なお、CSipSimpleの話になるのですが、「音声検出」の有無は音質に大きく影響しました。
「エコーキャンセル」は場合により有効にしても良いかと思いますが、「音声検出」は常時OFFで良いかと思います。
このCSipSimpleの話は他所で多くの情報があるため、それらを参考に自分の環境にあった設定を探してみてください。
【まとめ】
そもそも「G-Call050」は純正アプリを使用しても素晴らしい音質です。
それを「CSipSimple」と組み合わせることによって、音質とアプリが両立した「スマホでIP電話の完成形」になったと言えます。
今回の検証は「CSipSimple」をデフォルト設定で使っていますので、これを更に自分用に最適化できます。
これは純正アプリの時には出来なかったことです。
更には電話帳との連携や、バッテリーの低消費化など、今までには無かった恩恵が次々と受けられます。
私はこれを機に「050plus」を解約します。
そしてIP電話は「G-Call050」+「CSipSimple」、
留守電専用として「FUSION IP-Phone SMART」を使っていこうと思います。
「G-Call050」については、こちらの記事もご覧ください。
<スマホでIP電話「G-Call050」のすすめ>
【余談】
今回はまずいです。
検証が楽しくて、何も気にせず携帯とFUSIONに電話をかけまくっていました。
約1分の通話を合計で50回ぐらいです。通話料が…。
16.8円×50回=840円
あれ?そんなでもないです。
これが携帯だったら
42円×50回=2100円
こうなります。あらためてIP電話の安さを再認識した瞬間でした。
そしてやっと結論がでました。
現在は次の運用方法が最も優れています。
IP電話サービス:G-Call050
SIPクライアント:CSipSimple
そこで、今回は「G-Call050」を「CSipSimple」で使う際の検証を行います。
【これまでの経緯】
今までに多くのIP電話の検証を行ってきましたが、そのどれもが一長一短で「これが一番!」というものはありませんでした。
と言ってもスマホで有用なIP電話サービスは少なく、次の3つしかありません。
メリット:初心者でも使える
デメリット:(他の2つに比べて)音質が悪い
メリット:月額無料、好きなSIPクライアントが使える
デメリット:通話料が高い
メリット:高音質・低遅延、低速回線にも強い
デメリット:専用アプリがかなり悪い
私の場合、使いやすさよりも音質を重視するので、専用アプリには目をつぶって「G-Call050」を使っていました。
しかし、今回「G-Call050」のSIP情報の抽出に成功したことにより、専用アプリの呪縛から逃れ、好きなSIPクライアントで使えるようになりました。
そこでSIPクライアントに「CSipSimple」を使い、「G-Call050」の音声コーデックを変更し、その音質を検証しました。
「G-Call 050」と「050plus」については、この記事を参照してください。
<スマホでIP電話「G-Call050」のすすめ>
<スマホでIP電話「050plus」のすすめ>
各IP電話の音質比較はこの記事を参照してください。
<スマホでIP電話「各社の音質比較」編>
SIP情報の抽出法方は、この記事を参照してください。
<「G-Call 050」のSIP情報を抜く方法>
【音質・遅延の検証結果】
[音質の比較]
音質の比較については、「FUSION IP-Phone SMART」の録音機能を使いました。
なお、遅延の測定は別に行なっているため、このデータはすべて光回線のWiFi接続によるものです。
実は遅延測定と音質比較の録音を同時に行いたかったのですが、携帯で録音すると音質が若干劣化してしまい、コーデックによる差がわかりづらくなってしまいました。
そこで、より正確な音質を得るため、「FUSION IP-Phone SMART」の留守電機能を利用しました。(FUSIONの録音は128kbpsの高ビットレートで録音可能)
以下に、実際に録音した音声データを一覧にします。
(夜中に録音している関係上、音量は小さめです。)
<音声の元データ>
<G-Call050音質検証>
SIPクライアント | 音声コーデック | 音声データ | 備考 | |
CSipSimple | PCMU | |||
GSM | ||||
SILK | 24kHz | |||
8kHz | ||||
エコーキャンセル・音声検出「ON」 | ||||
050plus | G729a | 050plus純正アプリ使用 | ||
G-Call050(純正アプリ) | SILK? | 品質「高」 | 純正アプリが使うコーデックは詳細わからず | |
GSM? | 品質「低」 | |||
Zoiper | PCMU | CSipSimpleとの比較用 | ||
GSM |
[遅延の測定]
遅延の測定は、PCスピーカから出力される音声を、ネットワークを通じて聞こえるものと、ダイレクトに聞こえるものとをミックスして録音し、その音声データの波形から解析しました。
以下に、遅延測定結果を一覧にします。(すべて「G-Call050」と「CSipSimple」の組み合わせ)
回線種別 | 音声コーデック | 遅延(ms) | |
光 | PCMU | 397 | |
GSM | 350 | ||
SILK | 24kHz | 387 | |
8kHz | 385 | ||
3G | PCMU | 616 | |
GSM | 585 | ||
SILK | 24kHz | 659 | |
8kHz | 459 |
[考察]
正直言いまして、どのコーデックを使用した場合も激的な違いはありません。(GSMは若干こもったような感じになる。)
コーデックによる遅延時間もほとんど影響ありませんので、好みで選んでもいいかと思います。
傾向としては次のようになるかと思います。
なお、CSipSimpleの話になるのですが、「音声検出」の有無は音質に大きく影響しました。
「エコーキャンセル」は場合により有効にしても良いかと思いますが、「音声検出」は常時OFFで良いかと思います。
このCSipSimpleの話は他所で多くの情報があるため、それらを参考に自分の環境にあった設定を探してみてください。
【まとめ】
そもそも「G-Call050」は純正アプリを使用しても素晴らしい音質です。
それを「CSipSimple」と組み合わせることによって、音質とアプリが両立した「スマホでIP電話の完成形」になったと言えます。
今回の検証は「CSipSimple」をデフォルト設定で使っていますので、これを更に自分用に最適化できます。
これは純正アプリの時には出来なかったことです。
更には電話帳との連携や、バッテリーの低消費化など、今までには無かった恩恵が次々と受けられます。
私はこれを機に「050plus」を解約します。
そしてIP電話は「G-Call050」+「CSipSimple」、
留守電専用として「FUSION IP-Phone SMART」を使っていこうと思います。
「G-Call050」については、こちらの記事もご覧ください。
<スマホでIP電話「G-Call050」のすすめ>
【余談】
今回はまずいです。
検証が楽しくて、何も気にせず携帯とFUSIONに電話をかけまくっていました。
約1分の通話を合計で50回ぐらいです。通話料が…。
16.8円×50回=840円
あれ?そんなでもないです。
これが携帯だったら
42円×50回=2100円
こうなります。あらためてIP電話の安さを再認識した瞬間でした。
2013年6月7日金曜日
「G-Call 050」のSIP情報を抜く方法
「G-Call 050」のSIP情報の抽出に成功しました。これで「G-Call 050」を好きなSIPクライアントで使うことができるようになります。
これにより、専用アプリが弱い「G-Call 050」の弱点がすべてなくなりました。
これでやっと断言できます。
「スマホで使えるIP電話は、G-Call050が一番です。」
ここでは「G-Call050」からSIP情報を抜いて、「CSipSimple」を設定するまでを説明します。
「G-Call 050」については、この記事を参照してください。
<スマホでIP電話「G-Call050」のすすめ>
【SIP情報の抽出】
まずはroot化したスマホが必要になります。これが用意できないと、残念ながらどうにもなりません。
(root化スマホはないけど、どうしても使いたい方はこの記事の一番下をご覧ください。)
手順は次のとおりです。
では、順を追って説明していきます。
[スマホでの作業]
まずはルート化したAndroidに「G-Call050」をインストールします。
インストールした「G-Call050」にユーザIDとパスを入れて、使える状態にします。
アプリ「TitaniumBackup」を使い、「G-Call050」の設定ファイルごとバックアップします。
バックアップされた3つのファイルのうち、拡張子が「.tar.gz」のもの(APKじゃない方)をPCにコピーします。
[PCでの作業]
PCでデータベースを読むために「SQLite Database Browser」をインストールします。(SQL形式が読めれば何でも良い)
先程移動した「~.tar.gz」を解凍します。→「data」フォルダが出てきます。
(「.tar.gz」はフリーの解凍ソフトで簡単に解凍できます。)
「data」内の「SettingsAndTemplates」を「SQLite Database Browser」で開きます。
Table:「PROFILE_SETTINGS」に設定情報が書いてあるので、これをメモします。
必要な情報は次のとおりです。
Profile/Account/Domain
Profile/Account/UserId
Profile/Account/Password
Profile/Account/Proxy
上から順にこのような値です。
sip.g-call.com
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx(たぶん20桁)
xxxxxxxxxxxx(たぶん12桁)
basix-proxy.brastel.ne.jp
(「UserId」と「Password」以外は共通です。)
以上で抜き取りは完了です。これで9割は終了です。
【CSipSimpleの設定】
抜き取ったSIP情報を使い、CSipSimpleを設定します。
サーバ:sip.g-call.com(ポート番号は書かない)
ユーザ名:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
パスワード:xxxxxxxxxxxx
プロキシ:basix-proxy.brastel.ne.jp:5060
あとはすべてデフォルトです。
(設定の最適化は後ほど考えます。)
【コーデックの選択】
「G-Call050」の対応コーデックは豊富です。
次の音声コーデックに対応していることを確認しました。
PCMU
GSM
SILK
G.729a
speex
この中から好みのコーデックを選択します。
これらのコーデックはそれぞれ特徴があり、この場だけでは説明し切れません。
後ほど「G-Call050の音声コーデック比較」的なものを新規記事で書こうと思います。
コーデックはスマホのスペックや回線速度によって、どれが適しているかが異なるため、色々と試してみることをお勧めします。
私はしばらくSILKを使ってみます。
[6/9追記]
すみません。対応コーデック間違えました。
設定ファイル上には「speex」の記載があったのですが、本日録音検証をしていたところ「speex」には対応していないことがわかりました。
「PCMu・GSM・SILK」では録音までできました。
しかし、音質に差が出ず再検証中です。
たぶん、「CSipSimple」の設定によるものかと思っています。
検証が完了したら、各種コーデックによる音質比較を記事にする予定です。
[6/21追記]
「G.729a」に対応していることを確認しました。
「Acrobits Softphone」を使って音声データを録音したのですが、アプリの質が悪く比較になりませんでした。
いつか「CsipSimple」で検証したいと思いますが、コーデックG.729aのライセンス料が高いため、躊躇しています。
[7/30追記]
「CsipSimple」を使った「G.729a」での検証を行いました。
<スマホでIP電話「各社の音質比較」編(Part2)>
【余談】
そもそもこの話は2chの「【Skype】Android VoIP/SIP総合 Part3【Viber】」で、ぽっと出た話によるものです。
「G-Call050」のSIP情報が抜けたというのです。
唯一の弱点である「専用SIPクライアント」が、これで克服できるのです。
(余談の余談ですが)これに質問するためだけに、モリタポ2000円分を買おうかと思ってしまったぐらい、私にとっては衝撃的でした。(結局、質問は代行に頼んで書き込んでもらいました。)
結果、SIP情報の抽出に成功し、「G-Call050」が劇的に使いやすくなりました。
情報をくれた485氏ありがとうございます。
【root端末が用意できない人】
諦めるしかありません。
しかし、それではあまりに辛いので、root端末を持っている友人を探してください。
それでもどうにもならない人は、私でよければお手伝いしますので、右メニュー「連絡フォーム」からご連絡ください。(見ず知らずの私にアカウント情報を預ける勇気のある人限定(^_^;) )
[7/30追記]
<root化端末を使わずに「G-Call050」のSIP情報を取得する方法>を掲載しました。
これにより、専用アプリが弱い「G-Call 050」の弱点がすべてなくなりました。
これでやっと断言できます。
「スマホで使えるIP電話は、G-Call050が一番です。」
ここでは「G-Call050」からSIP情報を抜いて、「CSipSimple」を設定するまでを説明します。
「G-Call 050」については、この記事を参照してください。
<スマホでIP電話「G-Call050」のすすめ>
【SIP情報の抽出】
まずはroot化したスマホが必要になります。これが用意できないと、残念ながらどうにもなりません。
(root化スマホはないけど、どうしても使いたい方はこの記事の一番下をご覧ください。)
手順は次のとおりです。
- root化したスマホで「G-Call 050」のバックアップをとる。
- 抜き取った設定ファイルをPCに移動する。
- SQL形式の設定ファイルからSIP情報を読む。
では、順を追って説明していきます。
[スマホでの作業]
まずはルート化したAndroidに「G-Call050」をインストールします。
インストールした「G-Call050」にユーザIDとパスを入れて、使える状態にします。
アプリ「TitaniumBackup」を使い、「G-Call050」の設定ファイルごとバックアップします。
バックアップされた3つのファイルのうち、拡張子が「.tar.gz」のもの(APKじゃない方)をPCにコピーします。
[PCでの作業]
PCでデータベースを読むために「SQLite Database Browser」をインストールします。(SQL形式が読めれば何でも良い)
先程移動した「~.tar.gz」を解凍します。→「data」フォルダが出てきます。
(「.tar.gz」はフリーの解凍ソフトで簡単に解凍できます。)
「data」内の「SettingsAndTemplates」を「SQLite Database Browser」で開きます。
Table:「PROFILE_SETTINGS」に設定情報が書いてあるので、これをメモします。
必要な情報は次のとおりです。
上から順にこのような値です。
sip.g-call.com
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx(たぶん20桁)
xxxxxxxxxxxx(たぶん12桁)
basix-proxy.brastel.ne.jp
(「UserId」と「Password」以外は共通です。)
以上で抜き取りは完了です。これで9割は終了です。
【CSipSimpleの設定】
抜き取ったSIP情報を使い、CSipSimpleを設定します。
サーバ:sip.g-call.com(ポート番号は書かない)
ユーザ名:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
パスワード:xxxxxxxxxxxx
プロキシ:basix-proxy.brastel.ne.jp:5060
あとはすべてデフォルトです。
(設定の最適化は後ほど考えます。)
【コーデックの選択】
「G-Call050」の対応コーデックは豊富です。
次の音声コーデックに対応していることを確認しました。
この中から好みのコーデックを選択します。
これらのコーデックはそれぞれ特徴があり、この場だけでは説明し切れません。
後ほど「G-Call050の音声コーデック比較」的なものを新規記事で書こうと思います。
コーデックはスマホのスペックや回線速度によって、どれが適しているかが異なるため、色々と試してみることをお勧めします。
私はしばらくSILKを使ってみます。
[6/9追記]
すみません。対応コーデック間違えました。
設定ファイル上には「speex」の記載があったのですが、本日録音検証をしていたところ「speex」には対応していないことがわかりました。
「PCMu・GSM・SILK」では録音までできました。
しかし、音質に差が出ず再検証中です。
たぶん、「CSipSimple」の設定によるものかと思っています。
検証が完了したら、各種コーデックによる音質比較を記事にする予定です。
[6/21追記]
「G.729a」に対応していることを確認しました。
「Acrobits Softphone」を使って音声データを録音したのですが、アプリの質が悪く比較になりませんでした。
いつか「CsipSimple」で検証したいと思いますが、コーデックG.729aのライセンス料が高いため、躊躇しています。
[7/30追記]
「CsipSimple」を使った「G.729a」での検証を行いました。
<スマホでIP電話「各社の音質比較」編(Part2)>
【余談】
そもそもこの話は2chの「【Skype】Android VoIP/SIP総合 Part3【Viber】」で、ぽっと出た話によるものです。
「G-Call050」のSIP情報が抜けたというのです。
唯一の弱点である「専用SIPクライアント」が、これで克服できるのです。
(余談の余談ですが)これに質問するためだけに、モリタポ2000円分を買おうかと思ってしまったぐらい、私にとっては衝撃的でした。(結局、質問は代行に頼んで書き込んでもらいました。)
結果、SIP情報の抽出に成功し、「G-Call050」が劇的に使いやすくなりました。
情報をくれた485氏ありがとうございます。
【root端末が用意できない人】
しかし、それではあまりに辛いので、root端末を持っている友人を探してください。
それでもどうにもならない人は、私でよければお手伝いしますので、右メニュー「連絡フォーム」からご連絡ください。(見ず知らずの私にアカウント情報を預ける勇気のある人限定(^_^;) )
[7/30追記]
<root化端末を使わずに「G-Call050」のSIP情報を取得する方法>を掲載しました。
2013年6月4日火曜日
ブログにソーシャルボタンを設置する
今更ながら、TwitterとFacebookデビューをしました。
そこで、本ブログにこれらのソーシャルアイコン(SNSボタン)を設置したく奔走していたところ、カッコイイSNSボタンに出会えました。
ここでは、テンプレートを編集せず、ガジェットの追加だけで、タイトル脇にSNSボタンを表示させる方法を紹介します。
【ソーシャルボタンには2種類ある】
ソーシャルボタンには、その用途が異なるものが2種類あります。
これは、(ブログ投稿者ではなく読者が)その記事を「良かった」と感じ、記事を自分(読者)の推薦として他の人に伝える手助けをするボタンになります。
具体的には、Twitterであれば「その読者が該当記事へのリンク付きでツイートする」と言う形になります。
この「ボタン」は、大抵のブログサービスで最初から用意されているかと思います。
当ブログで言うと、記事下の小さい灰色のアイコンです。マウスを乗せると色がつきます。
2番目は、実はただのリンクです。わざわざボタンにする必要もないぐらいです。
しかし、SNSがこれだけ普及している現在においては、視覚的に瞬時に理解できる「アイコン型のボタン」は非常に有用です。
(参考:本ブログのタイトル横のボタン)
この「ソーシャルページへのアクセスボタン」を設置します。
【ソーシャルページへのアクセスボタン】
ソーシャルページへアクセスするボタンは“Blogger”で用意されていないので、自分で設置します。
「クリボウの Blogger Tips」さんで格好良いボタンが紹介されていましたので、そのSNSボタンを使わせてもらうことにします。
紹介されていたSNSボタンは、ブログの右側に表示されるもので、スクロールしてもずっと固定位置で表示され続けます。
このような感じです。(クリボウ氏のデモページ)
これはこれで非常に格好良くていいのですが、SNSボタンはここまで自己主張しなくて良いと思います。
そこで色々と考えた結果、ブログタイトル右側のぽっかり空いた空間に、このボタンを設置したくなりました。
しかし、タイトル部分を編集するにはテンプレートの変更を伴います。
私のように知識のないものは、あまりテンプレートをいじりたくありません。
そこで元々設置してあるガジェット(右側メニュー)の編集だけで何とかすることにします。
【設置方法】
ここで紹介するコードを「HTML/JavaScript」ガジェットに記述し、レイアウト右側の一番上に配置します。
クリボウ氏のサンプルを基に次のように書き換えます。
まず、スタイルシート部分の固定表示を取り除き、元々あったガジェットの一部とつなぎます。
元々あったガジェットとは私の場合「当ブログについて」の部分です。
更に、「SNSボタン」は上に浮かせ、「当ブログについて」部分は元の場所に沈ませます。
なお、メールアイコンは削除しました。
実際、当ブログで使っているガジェットを紹介します。
実際の設置状況は当ブログのタイトル右横になります。
元々が非常に格好良いボタンなので、この方がさりげなくてカッコイイです。
[6/9追記]
ソーシャルボタンがタブレット内に表示されているように見せたく、ドコモのdtab画像を追加しました。
なんかしつこくなったような気もしますが・・・、結構頑張って作ったのでこのまま使いたいと思います。
ブログ自体の見た目がほぼデフォルトなので、これを機にもう少し弄りたくなって来ました。
そこで、本ブログにこれらのソーシャルアイコン(SNSボタン)を設置したく奔走していたところ、カッコイイSNSボタンに出会えました。
ここでは、テンプレートを編集せず、ガジェットの追加だけで、タイトル脇にSNSボタンを表示させる方法を紹介します。
【ソーシャルボタンには2種類ある】
ソーシャルボタンには、その用途が異なるものが2種類あります。
- ブログ記事等を共有するためのもの
- 自分が公開しているソーシャルページにアクセスするもの
これは、(ブログ投稿者ではなく読者が)その記事を「良かった」と感じ、記事を自分(読者)の推薦として他の人に伝える手助けをするボタンになります。
具体的には、Twitterであれば「その読者が該当記事へのリンク付きでツイートする」と言う形になります。
この「ボタン」は、大抵のブログサービスで最初から用意されているかと思います。
当ブログで言うと、記事下の小さい灰色のアイコンです。マウスを乗せると色がつきます。
2番目は、実はただのリンクです。わざわざボタンにする必要もないぐらいです。
しかし、SNSがこれだけ普及している現在においては、視覚的に瞬時に理解できる「アイコン型のボタン」は非常に有用です。
(参考:本ブログのタイトル横のボタン)
この「ソーシャルページへのアクセスボタン」を設置します。
【ソーシャルページへのアクセスボタン】
ソーシャルページへアクセスするボタンは“Blogger”で用意されていないので、自分で設置します。
「クリボウの Blogger Tips」さんで格好良いボタンが紹介されていましたので、そのSNSボタンを使わせてもらうことにします。
紹介されていたSNSボタンは、ブログの右側に表示されるもので、スクロールしてもずっと固定位置で表示され続けます。
このような感じです。(クリボウ氏のデモページ)
これはこれで非常に格好良くていいのですが、SNSボタンはここまで自己主張しなくて良いと思います。
そこで色々と考えた結果、ブログタイトル右側のぽっかり空いた空間に、このボタンを設置したくなりました。
しかし、タイトル部分を編集するにはテンプレートの変更を伴います。
私のように知識のないものは、あまりテンプレートをいじりたくありません。
そこで元々設置してあるガジェット(右側メニュー)の編集だけで何とかすることにします。
【設置方法】
ここで紹介するコードを「HTML/JavaScript」ガジェットに記述し、レイアウト右側の一番上に配置します。
クリボウ氏のサンプルを基に次のように書き換えます。
まず、スタイルシート部分の固定表示を取り除き、元々あったガジェットの一部とつなぎます。
元々あったガジェットとは私の場合「当ブログについて」の部分です。
更に、「SNSボタン」は上に浮かせ、「当ブログについて」部分は元の場所に沈ませます。
なお、メールアイコンは削除しました。
実際、当ブログで使っているガジェットを紹介します。
<style>
.btsnts-flt-wdt{
margin-top:-170px;
}
.btsnts-flt-wdt img{
float:right;
margin:5px;
-webkit-transition: all .0s ease-in-out;
-moz-transition: all .2s ease-in-out;
-o-transition: all .2s ease-in-out;
transition: all .2s ease-in-out;
}
.btsnts-flt-wdt img:hover{
-moz-transform: scale(1.2) rotate(6deg);
-webkit-transform: scale(1.2) rotate(6deg);
-o-transform: scale(1.2) rotate(6deg);
-ms-transform: scale(1.2) rotate(6deg);
transform: scale(1.2) rotate(6deg);
}
.intro1{
position: relative;
margin-top:170px;
}
</style>
<!-- btsnts.blogspot.com -->
<div class="btsnts-flt-wdt">
<!-- Facebook -->
<a href="https://www.facebook.com/Wert.SNS" title="Facebook" target="_blank"><img alt="Join me on Facebook" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXxVpmNQ6_dUp4f0az3g8WVxv4kIGr206IubtmzFMMCWNerYd6GKp4J8RtrVcLPKf3mKSdT_hb8YxN5ysQZJ6xlG0i0B9tdG962u4_dKS7pM6W3kYRRUpnoFhSA7kxTlDhR98BHHOrZ-c/s1600/facebook.png" /></a>
<!-- Twitter -->
<a href="https://twitter.com/Wert_SNS" title="Twitter" target="_blank"><img alt="Follow me on Twitter" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEggKsJZuJmyJcIPxG6vBx2mKPlvuDcUaAUcX_FdKr5qkjhO2np-hloTtqoOxMLA9NR7bqNS8bagK9KAqor48fwcwIUVCfZy4fLvTD5Ikwd93eFFAiBsuPnZR_jc7Ea7At9CwP9Gzw-Yl0c/s1600/twitter2.png" /></a>
<!-- RSS -->
<a href="http://feeds.feedburner.com/blogspot/dOIyW" title="RSSリーダーで購読する" target="_blank"><img alt="Subscribe to RSS" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh2PQ5RPt07jDKNMMdmuaVQqbik1TpZjV1O8cCReD3yBCihdE3dUMSChmxE0rQ7lRRR8xZrR2Gmz_9TFBNxDljhwinhdG1d-eH8TzMv6lxiUW57Kves332uKNoBOVpBOcoY7QT21f9gkOU/s1600/Rss.png" /></a>
</div>
<!-- End -->
<div class="intro1">
<p>使い勝手を犠牲にしない、スマートフォンの節約術を追求します。ありきたりな情報は割愛しています。</p><p>DIY等の趣味も載せています。</p>
</div>
※ marginの値は適宜書き換えてください。実際の設置状況は当ブログのタイトル右横になります。
元々が非常に格好良いボタンなので、この方がさりげなくてカッコイイです。
[6/9追記]
ソーシャルボタンがタブレット内に表示されているように見せたく、ドコモのdtab画像を追加しました。
<style>
.dtab {
position: absolute;
top: -170px;
left:50px;
}
.btsnts-flt-wdt{
position: relative;
float:right;
top:-140px;
right:20px;
margin-bottom:30px;
}
.btsnts-flt-wdt img{
-webkit-transition: all .0s ease-in-out;
-moz-transition: all .2s ease-in-out;
-o-transition: all .2s ease-in-out;
transition: all .2s ease-in-out;
}
.btsnts-flt-wdt img:hover{
-moz-transform: scale(1.2) rotate(6deg);
-webkit-transform: scale(1.2) rotate(6deg);
-o-transform: scale(1.2) rotate(6deg);
-ms-transform: scale(1.2) rotate(6deg);
transform: scale(1.2) rotate(6deg);
}
.intro1{
position: absolute;
}
</style>
<img border="0" class="dtab" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjoK8UnV-KBzqKueU90-3zR_W3-G3lRlwxo6ltIVDh3z0g_T8W-EBSS56N6Z7nHYWNjf9cCAlh13_OF4CI7L6KK9JC5GcstU9ckCIy3IIO4bWVtPPYQIGccfJy9ovL4ExxQfRqZyqXN-rFf/s250/dtab3.png" />
<!-- btsnts.blogspot.com -->
<div class="btsnts-flt-wdt">
<!-- RSS -->
<a href="http://feeds.feedburner.com/blogspot/dOIyW" title="RSSリーダーで購読する" target="_blank"><img alt="Subscribe to RSS" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh2PQ5RPt07jDKNMMdmuaVQqbik1TpZjV1O8cCReD3yBCihdE3dUMSChmxE0rQ7lRRR8xZrR2Gmz_9TFBNxDljhwinhdG1d-eH8TzMv6lxiUW57Kves332uKNoBOVpBOcoY7QT21f9gkOU/s1600/Rss.png" /></a>
<!-- Twitter -->
<a href="https://twitter.com/Wert_SNS" title="Twitter" target="_blank"><img alt="Follow me on Twitter" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEggKsJZuJmyJcIPxG6vBx2mKPlvuDcUaAUcX_FdKr5qkjhO2np-hloTtqoOxMLA9NR7bqNS8bagK9KAqor48fwcwIUVCfZy4fLvTD5Ikwd93eFFAiBsuPnZR_jc7Ea7At9CwP9Gzw-Yl0c/s1600/twitter2.png" /></a>
<!-- Facebook -->
<a href="https://www.facebook.com/Wert.SNS" title="Facebook" target="_blank"><img alt="Join me on Facebook" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXxVpmNQ6_dUp4f0az3g8WVxv4kIGr206IubtmzFMMCWNerYd6GKp4J8RtrVcLPKf3mKSdT_hb8YxN5ysQZJ6xlG0i0B9tdG962u4_dKS7pM6W3kYRRUpnoFhSA7kxTlDhR98BHHOrZ-c/s1600/facebook.png" /></a>
</div>
<!-- End -->
<div class="intro1">
<p>使い勝手を犠牲にしない、スマートフォンの節約術を追求します。ありきたりな情報は割愛しています。</p><p>DIY等の趣味も載せています。</p>
</div>
なんかしつこくなったような気もしますが・・・、結構頑張って作ったのでこのまま使いたいと思います。
ブログ自体の見た目がほぼデフォルトなので、これを機にもう少し弄りたくなって来ました。
2013年6月1日土曜日
片手で使えるスマホが欲しい
最近のスマホは大画面化が進み、ハイスペック機は5インチが当たり前です。
これら大画面スマホは、両手操作(左手で支えて右手で操作)を基本としていて、片手で操作することは考えられていません。
しかし、片手だけでストレスなく使えてこそ、「スマートフォン」だと思うのです。
これは、私がスマホに求める絶対条件です。
そこで、今回は片手操作に最適なスマホを探したいと思います。
【片手で操作できる限界】
通話やメール程度であれば大型スマホでも問題ないのですが、WEBブラウジングなどで画面の左上をタップしたいときに指がツリそうになります。
そこで、片手で難なく操作できる限界はどの程度のものか、ドコモショップで色々な機種を弄りまくってきました。
まず、5インチのスマホ、これは全滅でした。
5インチスマホの標準サイズは大体「140 × 70 × 10 mm」ぐらいです。
持った瞬間は、案外手にしっくりきて持ちやすく感じます。しかし、しばらく触っているとわかるのですが、やはり画面左上の操作に難があります。
【片手で使いやすいサイズはこれ】
縦:130 mm 以下
横:65 mm 以下
厚:10 mm 程度
このサイズがベストです。
これは個人の手の大きさにかなり左右されるでしょうが、私の手ではこのサイズより大きいスマホは操作し難かったです。
私の手の大きさ(19~20センチぐらい)
【片手で使える大画面スマホを探す】
しかし、結局のところスマホの画面は大きいほど使いやすいことは事実です。
画面サイズに妥協をせず、それでいて片手で操作できるスマホを探します。
サイズは[130×65 mm以内]を条件にしたかったのですが、あまりにもがんばっている次の3機種があり、これらは候補にしたいと思います。
5.2インチながら幅を70mmに抑えた「ARROWS NX (F-06E)」
ハイスペックディズニー「Disney Mobile on docomo (F-07E)」
4.7インチで1,080×1,920に対応した「ELUGA P (P-03E)」
[片手で使えるスマホ一覧]
[ARROWS S (EM01F)] [ARROWS A (201F)]
これらはドコモではありませんが、SIMロック解除に期待して掲載です。
この2機種はCPUにQuadCore1.5GHzを搭載し、4.7インチ画面でサイズも条件以内です。これでドコモだったら真っ先に飛びつきたい機種です。
[ARROWS NX (F-06E)]
サイズは条件を満たしていません。それでも比較対照にしたくなるぐらい、がんばっている機種です。
5.2インチ画面で幅70mmは「すごい」の一言です。
CPUもQuadCore1.7GHzを搭載です。
しかし、結局のところ片手で使いにくければ意味がないので、実際に店頭に並んだら弄ってみたいと思います。
[Disney Mobile on docomo (F-07E)]
縦が僅か1mm条件を満たせませんでしたが、素晴らしい性能なので掲載します。
ディズニーケータイでかつ、ハイスペック・片手持ち可能となると、これ以外存在しません。ディズニー好きなら迷わずこれで良いかと思います。
なお、CPUは「F-06E」と同様、QuadCore1.7GHzです。
[ELUGA P (P-03E)]
縦が僅か2mm条件を満たせませんでしたが、4.7インチで解像度「1080×1920」を実現した唯一の機種です。
また、置くだけ充電にも対応しており、もう言うことありません。
なお、CPUは他のハイスペック機同様、QuadCore1.7GHzです。
[ELUGA V (P-06D)]
「なぜ今更この機種が?」と思うかもしれません。
主観ですが、ドコモの現行機種の中ではこれが一番です。
唯一のマトモなFOMA機で、片手操作の条件を満たしつつ、必要十分な性能です。(CPU:DualCore1.5GHz)
なお、これが私のメインスマホで現在も使用中です。
【まとめ】
ここで紹介したものは、すべてがとても魅力的な機種です。(F-06E以外は)どれを選んでも間違いないはずです。
まだ発売していないものもありますので、実機が発売され次第、弄りにいきたいと思います。
今のところ私の心は「ELUGA P (P-03E)」に傾いていますが、これも片手だけでの操作感は実機に触れてみるまでわかりません。発売が非常に楽しみです。
これら大画面スマホは、両手操作(左手で支えて右手で操作)を基本としていて、片手で操作することは考えられていません。
しかし、片手だけでストレスなく使えてこそ、「スマートフォン」だと思うのです。
これは、私がスマホに求める絶対条件です。
そこで、今回は片手操作に最適なスマホを探したいと思います。
【片手で操作できる限界】
通話やメール程度であれば大型スマホでも問題ないのですが、WEBブラウジングなどで画面の左上をタップしたいときに指がツリそうになります。
そこで、片手で難なく操作できる限界はどの程度のものか、ドコモショップで色々な機種を弄りまくってきました。
まず、5インチのスマホ、これは全滅でした。
5インチスマホの標準サイズは大体「140 × 70 × 10 mm」ぐらいです。
持った瞬間は、案外手にしっくりきて持ちやすく感じます。しかし、しばらく触っているとわかるのですが、やはり画面左上の操作に難があります。
【片手で使いやすいサイズはこれ】
縦:130 mm 以下
横:65 mm 以下
厚:10 mm 程度
このサイズがベストです。
これは個人の手の大きさにかなり左右されるでしょうが、私の手ではこのサイズより大きいスマホは操作し難かったです。
私の手の大きさ(19~20センチぐらい)
【片手で使える大画面スマホを探す】
しかし、結局のところスマホの画面は大きいほど使いやすいことは事実です。
画面サイズに妥協をせず、それでいて片手で操作できるスマホを探します。
サイズは[130×65 mm以内]を条件にしたかったのですが、あまりにもがんばっている次の3機種があり、これらは候補にしたいと思います。
[片手で使えるスマホ一覧]
[ARROWS S (EM01F)] [ARROWS A (201F)]
これらはドコモではありませんが、SIMロック解除に期待して掲載です。
この2機種はCPUにQuadCore1.5GHzを搭載し、4.7インチ画面でサイズも条件以内です。これでドコモだったら真っ先に飛びつきたい機種です。
[ARROWS NX (F-06E)]
サイズは条件を満たしていません。それでも比較対照にしたくなるぐらい、がんばっている機種です。
5.2インチ画面で幅70mmは「すごい」の一言です。
CPUもQuadCore1.7GHzを搭載です。
しかし、結局のところ片手で使いにくければ意味がないので、実際に店頭に並んだら弄ってみたいと思います。
[Disney Mobile on docomo (F-07E)]
縦が僅か1mm条件を満たせませんでしたが、素晴らしい性能なので掲載します。
ディズニーケータイでかつ、ハイスペック・片手持ち可能となると、これ以外存在しません。ディズニー好きなら迷わずこれで良いかと思います。
なお、CPUは「F-06E」と同様、QuadCore1.7GHzです。
[ELUGA P (P-03E)]
縦が僅か2mm条件を満たせませんでしたが、4.7インチで解像度「1080×1920」を実現した唯一の機種です。
また、置くだけ充電にも対応しており、もう言うことありません。
なお、CPUは他のハイスペック機同様、QuadCore1.7GHzです。
[ELUGA V (P-06D)]
「なぜ今更この機種が?」と思うかもしれません。
主観ですが、ドコモの現行機種の中ではこれが一番です。
唯一のマトモなFOMA機で、片手操作の条件を満たしつつ、必要十分な性能です。(CPU:DualCore1.5GHz)
なお、これが私のメインスマホで現在も使用中です。
【まとめ】
ここで紹介したものは、すべてがとても魅力的な機種です。(F-06E以外は)どれを選んでも間違いないはずです。
まだ発売していないものもありますので、実機が発売され次第、弄りにいきたいと思います。
今のところ私の心は「ELUGA P (P-03E)」に傾いていますが、これも片手だけでの操作感は実機に触れてみるまでわかりません。発売が非常に楽しみです。
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