2014年5月3日土曜日

「Scydo」 (通話料[1.4円/分]の電話サービス)

コールバックによる格安通話法を画策しているときに見つけました。

通話料が格安のVoIP電話サービスです。
  • 携帯電話宛:1.4円/分
  • 固定電話宛:1.4円/分




    今回は何か特別なことをするわけでもなく、本当にただの紹介です。
    この電話サービスは世界で一番安いと思います。



    【Scydoとは】

    「Scydo」はBetamax系サービスの一つで、老舗のVoipBusterやPoivyと同じようなサービスを提供しています。

    「Scydo」の特徴は、なんと言ってもその料金です。
    私の知る限り、全世界で一番通話料が安いです。

    日本宛は固定宛・携帯宛問わず「1.4円/分 + 4円」の通話料です。
    (4円は1回の通話にかかる接続料です。1分でも1時間でも約4円になります。)

    なお、料金の支払いはプリペイド形式(チャージ)になります。
    もちろん、クレジットカードによるオートチャージにも対応しているため、毎回のチャージに煩わしさもありません。



    【Scydoの使い方】

    まずはScydoを登録する必要があります。
    Scydoの登録方法は、スマホ用のアプリをインストールし、そこから登録するという形式です。

    アプリは英語ですが、登録は非常に簡単です。
    アプリ上から進めていけば、特に迷うところはないと思います。

    (スクリーンショットを撮り忘れて登録を終えてしまったため、説明用の画像がありません・・・。登録に関しては難しいことはないと思いますが、わからないことはご質問ください。)

    1.Scydo専用アプリをインストール
      Android用 / iPhone用

    2.アプリ起動・登録・チャージ

    3.アプリから電話をかける


    ただし専用アプリゆえ、以下の難点もあります。
  • SIP情報が公開されていないため、CSipSimpleなどの高性能SIPクライアントが使えない。
  • 電話帳からの発信に対応しない。



    【Scydoの音質】

    Scydoの音質と遅延時間を検証します。
    今回の検証も今までと同様に「相手に聞こえる自分の声」を録音し、それと同時に、音声を発信してから受信するまでのタイムラグ(遅延時間)を計測しました。


    <音声の元データ>



    Scydo音質試験
    サービス名 音質 遅延時間
    Scydo

    633 ms


    これは・・・!ものすごい高音質です。

    この試験は環境ノイズを増加させた上で録音しています。(PCのファンの音を大きくしたり、エアコンをつけたり)
    それにもかかわらず、環境ノイズはキレイに除去され、聞き取りやすい音質となっています。

    遅延は想像どおり、ある程度はありました。
    しかし、この程度の遅延であれば、相手方も理解した上で使う分には問題にならないかもしれません。

    感覚的には「FUSION IP-Phone SMART」と同程度の遅延時間に思えました。



    【まとめ】

    これからは電話の使用方法について、以下のように2極化されることが想像できます。
  • カケホーダイで1万円弱の月額料金
  • MVNOを駆使して格安料金(1000~2000円程度)

    運用方法としてどちらが優れているかは人によって異なります。(私は明らかに後者です)
    携帯電話に毎月1万円も掛けたくない人や、節約を追求したい人は「Scydo」を検討してみてください。

    Scydoは非常に高音質です。しかし、ある程度の遅延はあります。
    また、発信者番号もドコモ以外へは、しっかりと通知されます。(81付の携帯電話番号)

  • 高音質
  • ある程度の遅延時間
  • ドコモ以外へ発信者番号通知OK

    この特徴を理解して上手に利用できれば、「Scydo」は最高のサービスと言えます。