Dingtoneは、アメリカ・カナダ・イギリスの電話番号から発信できるIP電話である。同じようなことができるサービスではGoogle Voice(ハングアウト)が挙げられるが、これは米国在住でないとアメリカの電話番号が利用できない。Dingtoneはどこにいても(日本からでも)取得した番号を電話の発着信に利用できる。 海外の電話番号を取得せずに利用すれば発信者番号の通知はされない。なお、電話番号を取得しても、通知の有無はアプリから簡単に切り替えることができる。
通話品質は非常に良好で、海外サーバを経由しているとは思えないほど低遅延である。 また、音質についても自分から相手に届く音声が非常にクリアで聞き取りやすい。 さらに全世界での利用者数も多く、サポートについても問題ない。 なお、Dingtoneはコールバックを利用した通話も可能である。その際はVoIPではないPSTNでの通話となるため、この場合は一般電話と同じ音質・安定性となる。
料金
発信先 | 通話料(税抜) | 接続料 | |||
30秒 | 1分 | 3分 | (1通話毎) | ||
国内 | 固定電話 | 円 | |||
携帯電話 | 円 | ||||
PHS | |||||
国際電話 | アメリカ | 円 | |||
中国 | 円 | ||||
タイ | 円 | ||||
フィリピン | 円 | ||||
インドネシア | 円 |
1 ドル ≒ 円 ( 更新)
無料通話先
仕様
通話品質
音質はクリアで遅延も少ない。また、通話開始時の音声途切れもない。相手からの音声に若干の遅延を感じるが、こちらからの音声には遅延が非常に少ないため、これでかなり相殺できる。
◆ 検証方法
通話品質の検証は日本国内のIP電話との通話で行った。
音質については、使われているコーデックやアプリ、サービスのスタンスによってかなり異なってくる。そのため、これを言葉で表現することが難しい。
そこで、音質は5段階評価(5が最も良い)で示す。なお、これは音のキレイさではなく、聞き取りやすさを基準とする。
◆ 遅延時間と音質
通話方向 | 遅延時間 | 音質 |
自分 → 相手 | 0.4秒 | 3 |
相手 → 自分 | 0.8秒 |
備考
    
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