これからの話はルータをやめて「スマホ+スマホ」にする紹介です。
今はスマホ2台持ちも当たり前ですが、これからの話は一般的な運用方法ではありません。
通話をするよりスマホをいじる時間が多い人向けの話になります。
この運用方法で、2年間で12,600円安く運用できます。
なお、この「スマホ2台持ち」は節約が主ではありません。
便利に使おうとしたら、副作用的に料金が下がった、と言うものです。
※
現在、私の運用は「スマホ+ルータ」です。「スマホ+スマホ」はこれから検証してみますが、この記事を書いている時点では未検証で、まだ理屈だけです。
(読んでるうちに混乱してくるので「スマホ+ルータ」を青字、「スマホ+スマホ」を赤字で表示します。)
「スマホ+スマホ」にする理由は次のとおりです。
「スマホ+ルータ」の場合、スマホの操作は
- ルータを通信可能状態にする。
- スマホの画面を表示する。
- Wi-Fi接続まで30秒程待つ。
- スマホ操作開始。
この手順がだんだん煩わしく感じ始め、「スマホ+スマホ」に行き着きました。
(私の場合ですが)
スマホを使う上で、「電話」を使う割合は少ないです。
そこで、電話だけを分離することとします。
電話とメールを合わせて分離する方法が一般的ですが、ここでは電話だけ分離します。
スマホA:今まで使っていたスマホ(データSIMを使う)
スマホB:電話だけで使うスマホ(今までの通話SIMを使う)
とします。
これで、当たり前ですがスマホAは3G通信の常時接続です。
なお、これだと「スマホBはガラケーでもいいのでは?」と思うかもしれませんが、ダメです。
ガラケーでは、通話料を半額にする呪文が唱えられなくなります。
(G-Callを知らない人がいたら、<通話料を半額にする呪文「0063」>をご覧ください。)
これでスマホBは、通常どおりG-Callを使い、通話料は半額です。
そして、電話以外はすべてスマホAを使うことになります。
この運用法方で、唯一問題になるかと思えた「不在着信通知」ですが、これも050plusかFUSIONでクリアできます。(スマホAにメールで不在着信が通知されます。)
(これは<メールで無料留守電サービス>をご覧ください。)
理屈上では問題点が見当たりません。
あえて言えば、SPモードメールの移行ぐらいでしょうか。
これは他所に多く情報がありますので割愛します。
なお、SPモードメールの移行に関しては古い情報が多く、“3G通信で”とされているサイトを多く見かけますが、現在は“Wi-Fi”で設定できます。
さて、スマホBに関してですが、余っているスマホがあれば、それを使えば問題ありません。(SIMのサイズ変更は安いアダプタでOK)
ですが、スマホなど余っていない人の方が多いと思います。もしくは余っていてももうボロボロだとか、旧機種だから使いたくないとか。
そんな場合は新機種を調達しなければなりません。
(この新機種調達の話は別記事で書きたいと思います。)
私は「SH-07D」を買う予定です。(追記:買いました)
「SH-07D」は現行スマホで一番小さく、防水、おくだけ充電等々の全部入りです。
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あとはSIMを入れ替えて運用開始です!
次からは料金の話。
「スマホ+ルータ」の月額料金:1,715円
(2年間では41,160円)
<内訳>
スマホ:1,095円
→ 通話料(780円)+SPモード(315円)
ルータ:620円
→ 通信料(95円)+moperaU(525円)
「スマホ+スマホ」の月額料金:1,190円
(2年間では28,560円)
<内訳>
スマホA:410円
→ 通信料(95円)+SPモード(315円)
スマホB:780円
→ 通話料(780円)
差額:12,600円
※ 通信料の金額は人によって違います。ですが、差額は変わりません。
この12,600円を元金として、新しいスマホを購入するのもありかと思います。
まずは私がこれで運用をします。
そして、あらためてメリットとデメリットを検証し、ここで再度報告します。
「変則型スマホ2台持」についての追記です。
<携帯電話としてのスマホを探す>
<変則型スマホ2台持の運用開始>
<変則型スマホ2台持のまとめ>
auやソフトバンクからMNPする場合の「変則型スマホ2台持」
<au/SBからドコモへ「変則型スマホ2台持」のすすめ>
    
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